motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

カププラ保線車両をゲット

2021-07-29 20:28:30 | カププラ

カプセルプラレールの「出動!検測&保線車両編」の目玉商品である保線車両をゲットしたのでご紹介します。


パッと見はよくあるドクターイエロー焼き増しパートに見えるのですが、大人気のドクターイエローを差し置いて目玉商品になっているのが保線車両。
マルチプルタイタンパーとバラストレギュラーターというお子様向けなのかよくわからないラインナップ。
本家プラレールで発売されていた保線車両セットに収録されていた車両のカププラ版って感じですね。これは凄いぞ…
Plesser&Theurerのロゴも綺麗に入っていてかなりかっこいいです。


カプセルプラレールには珍しく、2両目が動力車となっています。
ライトギミックを搭載したSL車両とか新幹線とかが流行ってたバブリーな頃には2両目がモーター車だったりしましたが、ゼンマイ車というのはあんまり聞かないですね。
1両目のマルチプルタイタンパーは走行時に爪が動くギミック付き、2両目のバラストレギュラーターはアームが稼働するギミック付きで気合が入っています。

…と思っていたのですが、これ、商品画像をよく見るとわかるのですが「手コロで爪が動く!」って書いてあるんですよね。
牽引ならいいものの、後ろから押す形なのに1両目のトレーラー車に車輪から動力を得るギミックを搭載しているためゼンマイ走行させるとウイリー気味になります。
解消するためにはマルチプルタイタンパーにウエイトを積むくらいでしょうが、ゼンマイのパワーを考えると現実的でない気がします。
ギミックの内容を本家プラレールの保線車両に合わせているんだと思いますが、ちょっと軽すぎるんですよね…
まあ、そんなに走行性能は求めていないので構わんですが。




試しに、駅の端っこの側線に置いてみました。昼間こういうとこで寝てますよね。
置くだけでリアルになる保線車両、これはかなりいいです。


あとは、高架下の目に付きづらい所に隠れている感じ。いいっすよねこういうの。


夜になったら出動します。


実車は鉄道車両ではなく保線機械なので、機関車との連結ってのはありそうに思えるのですが実は新製時の輸送くらいなんですよね。


過去に発売されていたトレーラーに積んでみました。保線機械のレンタルを再現するのも面白いもんです。


こんな感じのやつです。

そんな感じで保線車両の紹介でした。
バラストレギュラーターがダブってしまったのですが、こういう保線車両は会社によって塗り訳が変えられていたりするのでそういうのを再現してみてもいいかもですね。

おわり。


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カププラ 有蓋緩急車を改造する

2020-05-05 23:13:20 | カププラ



過去に記事にしましたが、大分県にある鉄道好きなら絶対に楽しめる最高な宿泊所「くじゅうエイドステーション
ここで宿泊したのが有蓋緩急車ワフ29500。面白い車両でした。


くじゅうエイドステーションではグレーに塗られていますが元の色はこんな感じの黒色でした(これは車掌車ですが)
本家プラレールではこの車掌車ヨ5000が定番商品として親しまれていますが、残念ながらカプセルプラレールで商品化されていません。

車掌車がないということはもちろん、車掌車と有蓋貨車の合造車ともいえる有蓋緩急車は製品化されているはずなんて…
と思うところですが、何故かカプセルプラレールで有蓋緩急車が製品化されているんですよね。




なんでや…と思うところですが「今も昔も力持ち!新旧機関車編」及び「SLと大転車台編」で黒貨車という名前で製品化されているんですよね。
元々は新旧機関車編で急行便と書かれた有蓋貨車と冷蔵車と共に製品化されたもの。
C12機関車とセットで本家プラレールの50周年記念セットと同じ車両をセレクトしたものとなっています。


こちらが50周年記念セットと同じ編成。このために同じ貨車が製品化されたってわけですね。
なお、先頭のC12機関車はだいぶデフォルメされたカププラ特有のものが製品化されていますがなんか似てねぇなぁと思ってC56を元に改造したものを用意しています。
元の製品も残しているんですが、すぐに探し出せそうになかったのでこちらで我慢してください。
今までと比較してかなりリアルな貨車が製品化され、特に冷蔵車などはかなり嬉しいんですが今回は有蓋緩急車のお話です。


カププラでもなぜか登場した有蓋緩急車。
形式は本家プラレールと同じ車両がセレクトされているのですが、ベストセラーのワフ29500ではなく"何故か"登場時のワフ25000と思われる形態をしています。
この車両は戦時中の貨物輸送の状況を反映しなるべく荷物の積載量が多くなるよう設計されています。
その犠牲に車掌室スペースを削っており、居住性は悪いし車掌室デッキが無いから入れ替え作業もし辛いわでとても不評な車両でした。


その後ワフ29500が登場し、あれと同じ使いやすい車両に改造しようということになり大改造を施しワフ29500に準じた構造のワフ35000に改造されました。
その本物は若桜鉄道八東駅に保存されています。今回はこれを目指して改造します。


改造自体は単純です。車掌室側に窓を開けるとともに側面窓のうち妻面側の1つを転地方向に拡大します。




で、地味~に削って完成したのがこちら。






ひたすら穴をあけ、ガンダムの加工パーツ「H・アイズ3ミニ」を貼り付けるのみの簡易な改造となっています。
ちょっと端面処理が甘いためライトを当てると目立っちゃう気がしますが許してください。
元が真っ黒なんで明るく照らさないとうまく映ってくれないんですよね…


冷蔵車を連ねた編成とすれ違う貨物列車の最後尾に繋がれている有蓋緩急車。
やっぱりこの顔と控えめながら主張する赤いテールランプがいいんですよね。


車扱輸送からコンテナ輸送に切り替わる過渡期の赤字ローカル線っぽい雰囲気が出せる車両に仕上がったんじゃないかなぁと思います。




以前改造した台鐵E200ともうまいことマッチします、今でも台湾ではコンテナ扱いじゃなくこういう形態の貨物列車が走っていますからね。
こっちにも繋げられる車両に出来たのはよかったのかもなぁと思います。

おわり。


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カプセルプラレール トランスポート編を回す

2020-03-29 03:25:30 | カププラ
自宅待機の日々が続いており大変なこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
普段は休みになる旅外へ出かけておりますがさすがにこのご時世なので家に引き籠っております。


折角なので先月購入しておいたカプセルプラレールの新作を紹介しておこうかなぁと思います。
久々の貨物パートということで迷わず飛びつきました。
既出の製品の仕様変更が多い気はしますが、貨物はダブりが出ても全然ウェルカムなのが強みなんですよね。
…と言いたいところですがM250や重連別カプセルのEH500がいるのでそうも言ってられなさそうです。

再登場のM250スーパーレールカーゴはコンテナデザインが改められた現行の姿になっています。
とはいえロゴ関連はすべてシールなので付属シールを変えただけと言ってしまってもいいかもしれません。
せめて前照灯はモールド再現してほしいなぁと思うところですが…

EF210桃太郎は300番台に続いて0/100番台新塗装が登場。
300番台の時も菱形パンタグラフの金型をそのまま流用しているので今回も菱形ながら100番台の車番が入るゆるさです。

コンテナもかなりバリエーションが増えましたが、ロゴが印刷ではなくシールになっているのがちょっと惜しいなぁという気がします。

ただ、今回このパートで一番気になるのはそこじゃないんですよね。
新登場のストラクチャ、コンテナクレーン。これを目当てに回してきました。
確か4回くらい出てました。比較的早かった気がします。


また今回は、連動する商品でこちらも同時に発売されています。
これも数回回してきたので一緒にご紹介します。




折角なら飾ってみたいなぁと思いコルクボードを購入、簡易なジオラマを作ってみました。

エアポート編の製品より東京モノレールなどを組み合わせて東京貨物ターミナル駅っぽい雰囲気を出してみました。


つかんで引き上げて、


おろして離せます。

これだけギミックがついているのはなかなか凄いなと思いました。
逆に言えば、運輸ビルみたいなストラクチャとの格差が凄いとも思います。
なおこの機構はコンテナの段差を生かしているため、コンテナ貨車からそのままの向きで釣り上げるのはちょっとできなさそうです。しゃーない。




今回の主役ではありませんが、東京モノレールを堂々と配置しています。
ゼンマイ付ではあるものの走らせるに満足なだけのレールを確保することなどほぼ困難と思われる製品だったのでいい感じに飾れたのは満足です。


こちらはポケットトミカのほうで出たトレーラー。
くるまをのせよう!なんて書いてあったりコンテナを6個積載している画像が乗っていたりするやつです。
まず日本では見られない2段積載、なんだこれは…という感じがします。


実はこのトレーラーは初登場ではなく、過去にはこれを目玉商品にしたパートが出ていました。
私もその時はこれ目当てに回したものです。




車両基地編としてカプセルプラレールと同時発売されたこの商品。
荷台のスロープからそのまま車両を積み込めることが売りで、ちょうど1両乗るサイズになっています。


今回の製品も見ての通り同じものの色違いなので、もちろんカプセルプラレール車両を乗せることができます。
やっぱりこっちのほうがバランスがいい気がします。


先程の車両基地編の画像にも写っていたレッカー車は全く同じ仕様で再登場。


コンテナを乗せられる飛行機はエアポート編の時以来2度目の登場となります。シールが変わったくらいですね。
エアポート編のものを後ほど中古で見つけ購入していたのですが今回のパートで2機さらに出してしまい計3機…


エンジン部は丸みを帯びている部分までシールを張る指定なのでちょっと経つとこうなります。
面倒ですが接着剤を併用するか、いっそ貼らないかのほうがいいかもしれません。


この飛行機は上部を外すことでコンテナを2個…2個…


入りそうですが残念ながら1個しか入りません。コンテナ貨車の半分の輸送力…
もうちょっと積めるようにしてみるのも面白そうです。


最後にこちらはコンテナ船。コンテナをつかむことができるクレーン的なギミックがついています。


ポケットトミカも積むことができます。船に対してでかい気もしますが。

そんな感じで、どちらかといえばカプセルプラレール車両よりも関連ストラクチャや同時発売のポケットトミカの紹介となりました。
組み合わせることでいろいろな乗り物でコンテナをリレーできるのは楽しい作りだなと感じました。

以上。



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カププラ「或る列車」を購入

2019-02-25 11:57:29 | カププラ

少し前の話になりますが、
カプセルプラレール 豪華列車スペシャル編が出たのでそのご紹介です。


あくまで「特別番外編」という形での発売となりました。
或る列車とTheRoyalExpressについては完全に新規造形、なかなかすごい。

このパートについてですが、カププラ界では激震が走ったのではないでしょうか。
私も、いつも通り200円を入れて回すも空回りでおっかしいなぁとなった人でした。

そうなんです、300円に値上げされているのです。
※私が回そうとした筐体は設定ミスで400円になってた&直せる店員さんがいなかったので諦めました

今後もこの値段にシフトしていくのか?と思いましたが最新パートは200円に戻ってるみたいです。
万葉線トラムが登場してこれはこれでなかなか気になるラインナップなのでまた買ってしまうかも…

そんなわけでお店では回せず、「或る列車」をヤフオクでポチらせていただきました。


わかりますかね、今までのカプセルプラレールよりかなりしっかりとした塗装です。
おもちゃっぽさがいいみたいな所もある訳ですがこの「或る列車」はかなり綺麗な塗装が施されています。
言うなればハイグレード仕上げって感じでしょうか?


細かい表記類も精密に印刷済みとなっています。
通常パートならシール対応(そしてシール印刷がズレてる)となることが多いところですがこれは凄いです。
伊達に100円値上げしてないなと言う感じがします。


塗装についてはこの比較がわかりやすいかと思います。
境線の鬼太郎列車との比較、こうして見ると鬼太郎列車がだいぶ厚塗りなのが分かるかと思います。
それに対し「或る列車」はエッジが生きていますよね、すごい差です。
あと、キハ40系ラッピング車の製品は大体が側面シール対応となっています。
そういう差を考えると100円の差については、私としては全然許容範囲内だと感じました。
カプセルトイの性質上どうしても100円単位でしか価格を決められないという事情がありますし、値上げ仕方の無い話だと思います。
そんな中、値上げだけでなくその差を埋めるだけのハイグレード仕上げ車両を用意しているというのはなかなか凄いと感じました。

ただ、問題は既存金型のトワイライトエクスプレスとサンライズエクスプレスですよね。
あれに関してはほぼ差がないのに値上げとなっているためブーイングが大きかったみたいです。
私もそれが怖くてポチってしまっているわけですし…


「或る列車」に関してはかなり素晴らしかったので、ラインナップ絞ってでも完全新規品だけにすればよかったのでは…?と思ったりもしました。
まぁ、何が出るか分からないのがカプセルトイの醍醐味と言われればそうなのですが…
既存金型の製品を手にしていないので、もしかしたら気づきにくいだけでハイグレード仕上げがなされているのかも知れませんが。
200円のパートの時に出たやつと同じとなるとまあブーブー言われちゃうのも仕方ないのかなぁと思ったりします。

ただ、カプセルプラレールはとても好きなおもちゃなので、値上げしてもいいので今後も続いて欲しいなぁと思っております。





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おまけ


485系あたりの全面を取っ替えて9501系"改造型ムグンファ号"が作れないかなぁとCAD鉄を検討中です。
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台鐵E200復興號を作る(完成編)

2018-11-03 23:50:42 | カププラ
以前記事である程度まで作っていた台鐵E200ですが、ついに完成したので記事にします。
以前は形を作ることとベースのクリーム色を塗るところでとまっていましたが、今回は特徴的なオレンジを塗ります。

ガンダムマー―カーエアブラシシステムを使おうと思っていましたが、ガンダムマーカーにオレンジ色がないため断念。
もしかしたらセット商品にはあるのかもですが…


リキテックスマーカー ブリリアントオレンジ
今回はこちらを使用。
ガンダムマーカーと似たような感じで使えて便利でした。
ただ、ペン先端形状が違うらしくそのままではエアブラシシステムに対応できませんでした。


仕方ないのでそのまま塗りましたが割といい感じになりました。
塗り分けのマスキングもきれいに決まって満足。


後ろから見るとこんな感じ。いいですねぇ。

前回の加工記事で

・実は屋根もクリーム色だった
・スカートのゼブラ塗装だるい

という2点について書きましたが

・屋上はどうせ汚れるしグレーでも一緒じゃね?
・登場当時はゼブラ塗装がなかったらしい

という素晴らしいアレで解決しました。やったね。




客車ではなく貨車も引くのがこの機関車の良さ。
台湾の貨物は今でもコンテナ単位ではなく有蓋車を連ねているのが特徴的。


蒸気機関車パートでたくさん出た緩急車やら急行便有蓋車がうまい具合にマッチします。
無蓋車はなかったのでトーマスシリーズのものの顔を取って黒く塗って作りました。


2枚窓と金太郎塗りが似ているEF58との並び。
どことなく雰囲気は似ていますね。


今回種車としたEF510との並び。
同じ時代の貨物列車ですがマッチする貨車にかなり差を感じるのが面白いです。


そんな感じで完成しました。うーん、いいですねぇ。





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