motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

四国でちゃんと観光してきた回。

2018-10-30 12:04:11 | うどん県
また四国に行ってきました。
毎度のごとく徳島ラーメンとうどんが目当てです。

四国旅行のよさについては以前に記事にしているのでそちらを見てもらうとして…






今回は新今宮から南海電車で南下














和歌山港から夕方のフェリーで徳島へ入りました。
昼過ぎに草津を出て19時には徳島駅に到着。


今回は麺王以外の徳島ラーメンも食べに行こうと思い、Twitterでおすすめしてもらった「いのたに」へ行くことに。
駅からはそこそこ距離があり、新町川を渡った先。だいぶ眉山よりに位置しています。


つきました。
定休日は確認したつもりでしたが、営業時間が夕方5時までだったとは。


折角眉山の下まで来たのでナイトハイクしてみることにします。
眉山ロープウェイはたしか夕方で終わるから往復とも歩くしかないかと思っていましたが、どうやら10月末までの期間は21時までの運行、その後3月末までの期間は17時半までの運行らしいです。
冬に来た時に乗ろうとしたらめっちゃ早く終わっててなんだこれと思ってましたが今の季節なら夜遅くまでやってるんですね。


19:36 眉山山頂へ向けて出発


登山道の丁度中ほどでロープウェイの真下を通ります。
すでにここからの眺めだけでもすごくいい。


登山道とは言うものの階段状なのは序盤のみ、あとは岩がごろごろしてるところもあったりとまあまあ大変でした。


フラッシュを焚かずに撮るとこんな感じ。


そんなこんなで20:12に眉山山頂へ。
市街地から近い位置に位置する山なので放送局の電波塔を建てるには便利な位置みたいです。


大変な思いをして昇ってきた分夜景の感動は大きかったです。これはすごい。




山頂にあるパコダ記念塔。月明かりがあやしく照らしていました。


徳島の夜景。
阿波踊り会館から徳島駅へ続く大通りや徳島駅すぐ裏の徳島城址、川幅の広い吉野川などが見渡せます。


夜景を撮ってるとイオンとかスーパーは明るくてよく目立ちますね。こういう細部を見るのも楽しいです。




眉山からの夜景を堪能してから帰りはロープウェイで。
10月末まで限定なので記事を書きあげる頃にはもう叶いませんが、眉山の夜景はおすすめです。すごくよかった。

眉山ロープウェイの山上駅はその上の階がそのまま展望台になっている関係でロープウェイの走り装置を上から間近に観察できます。
そういう意味でも面白いなと思いました。


山上駅にも券売機はありましたが、最終が近いことやだいたいは往復券(片道ずつより安い)を買うからということから電源が落ちていました。
係員さんの手売りで片道券を入手。山を下ります。

ここはかごが2つ連なった形状でした。毎年マチアソビ期間中には極端に輸送力が不足するのりものですが普段はちょうどいい気がしました。


新町川を越えて駅の方へ。


月明かりに照らされていい雰囲気だったので通町のゲートで1枚。この雰囲気好きです。


ナイトハイクでおなかも減ったのでお目当ての徳島ラーメン、いつもの麺王本店へ向かいました。
今回はチャーシュー丼も頼んでみました。みた通りのうまさって感じです。おいしかったです。
チャーシュー丼を追加しても850円。安い。うまい。




駅の裏側、徳島城址の公園を抜けて常三島にある快活CLUBに泊まりました。
ホテル取ろうと思ってたんですけど平日なのに謎に全部埋まってたんですよね…
まあ快活CLUB快適なので全然いいですが


翌朝、無料朝食をたべてから出発します。
このお店の立地が徳島大学目の前で、ゆえに出て目の前に本四系統のバスが止まる徳島大学前バス停があるのでそういう意味でも便利かと思います。


徳島駅の裏側から。
駅へ直接向かう通路はないので少し離れた跨線橋か踏切を回らないと来られません。
線路を挟んですぐの所なのにこののんびりとした公園とは。


ここからは徳島の車庫や駅に止まっている車両が良く見えます。
何故かDE10が外に出ていたのでパチリ。


徳島駅は一部が徳島城の外堀を埋めて作られたらしく、すぐ近くに石垣が残っています。


城址の公園にはアオサギ(多分)がすむなど、市街地と近い感じがあまりしません。






徳島駅へ戻る途中、駅西側の跨線橋から撮影。
以前乗った新型うずしおも見られました。


日が上って明るい時間帯に見る眉山。
頂上には、昨夜行ったパコダ記念塔が。




徳島8:22発のうずしおでうどんに向かいます。
このうずしお号は1往復のみ設定の岡山行。日本で唯一、2回のスイッチバック(高松・宇多津)を行う特急列車とのことです。






今回は高松まで乗らず、1つ前の停車駅である栗林で下車。
中心地の瓦町などはここでおりた方が近かったりするので案外便利な駅なのかもです。




案内表示は昔のままと言った感じ。


栗林公園の近くにあるうどん屋さん、上原屋本店で朝とも昼とも言えない中途半端な食事を。
かけ小250円ってやっぱ安いですね。そして安定のうまさ。

この後さっさと戻ろうかと思ってましたが2時間半ほど暇になってしまいました。


せっかくなので、今まで素通りしてきた栗林公園に入ってみることに。
大人410円。思ったより安いもんですね。
















日本庭園とかよく分からないので解説とかは出来ませんが、それでも写真撮る人なら楽しめるスポットではないかなぁと思いました。

湖面に反射する朱色の橋が雰囲気いいですよね。

あと、ここは松がメインで植えられているのですが、所々にソテツがあって存在感を出していました。
思ってたより楽しいスポットでした。是非。






ここからはいつもの流れで、
うちわを買って仏生山温泉へ行き


高松駅前のめりけんやでもう1杯うどんを食べて










ジャンボフェリーで帰りました。
夕焼けの明石海峡大橋はやばかったです。


ジャンボフェリーの船内うどん。うまい。





神戸港にて。
そんな感じで帰りました。

定番観光地な感じがする眉山と栗林公園。
初めて行ってみましたがなかなかよかったです。


以上。




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台鐵E200復興號を作る

2018-10-20 17:39:09 | カププラ
この前台湾旅行に行った時に乗車した客車列車莒光号


その電化区間を担当するアメリカ製電気機関車E200

今回はこちらをカプセルプラレールで作ろうと思います

(前回の記事で「次はマンモスを作る」とか言ってた気がしますが後回しにします…)

まずは改造種車の選定です。
2枚窓が特徴的な機関車であることからEF58が浮かぶかも知れませんが、窓位置がそれよりも高くイメージが違います。
また、台鉄は交流電化されており屋上には交流機らしい機械が並びます。
そしてパンタグラフはEF200などに見られるY字のものが2つ。
配置はEF510と同様の(><)配置です。


選ばれたのは、EF510でした。
交流電気機関車で側窓配置が似てるのが決め手でした。


前面を大きく加工します。側面は窓無しのただのまな板なので薄いプラ板で塞ぎます。

まずは前面の出っ張りを平たく削ります。

ガンダムの加工パーツ
wave社の「H・アイズ3ミニ」を購入しました。
200円くらいの半球型のパーツが7つづつ、4つの径で用意されています。
これを使用してヘッドライト・テールライトを造形しました。


窓部分や屋根、床下をマスキングして缶スプレーで塗りました。
しかし、やっぱり缶スプレーは上手くいかないですね…
マスキング領域に入り込むわ垂れるわでほんと苦手です。

あと、塗ってから気づいたんですがE200って屋根もクリーム色なんですね…


改造元のEF510及び2枚窓が似てるEF58と並べてみました。
こうして見ると、やっぱり窓位置が高めで角張った印象のEF510を種車にして正解でした。

この後、オレンジ色を入れたりスカートのゼブラ塗装をしたりしなければいけないのですがこれ以上缶スプレー塗装で乗り切れる技量がないと分かったので一旦保留。
なるべくペン塗りとエアブラシで仕上げようと思っています。

次に、マッチする客車の作成です。
貨客両用なので貨車を引かせてもサマになるのですが、せっかくなので台鉄カラーの客車を作ることにしました。

オレンジ色の莒光号と水色の復興号、青色の普快車など色々ありますが…
とりあえず復興号がお手軽そうだと思ったので作ってみました。


調達したのはトーマスシリーズより水色の客車。
そのままでもかなりそれっぽいですが、斜めの塗り分けを意識してクリーム色を剥がします。
成型色の水色に上からクリーム色が塗られている状態なので、斜めにマスキングした後ドア部分を有機溶剤で溶かして落とします。

百均の瞬間接着剤用はがし液を塗り塗りし、爪楊枝で表面を練って拭き取ります。
有機溶剤が強いと剥がしやすい反面、プラスチック自体を侵すので加減をしつつ…
剥がし終わった部分はどうしても表面からツヤが消えた状態になるので、これまた百均のみがきクロスで整えました。

屋根は雑ですがガンダムマーカーでペン塗り。
側面じゃないですしある程度のムラは逆にそれっぽいかなぁと思いまして。


貫通扉はガンダムマーカーで塗ることで開いてる"風"に仕上げました。
また、特徴的なゴム製貫通幌を再現するのに2mm角棒を使いました。
切って黒く塗って貼るだけですが、かなり台鉄らしい見た目に。
最後尾にあたる車両には、先程も使った「H・アイズ3ミニ」を赤く塗って尾灯にします。


E200は塗り途中ですが、かなり台鉄感が出てきたんじゃないかなぁという並びに。





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迂回貨物撮影記(台湾旅行4日目/5日目)

2018-10-12 18:22:52 | 旅行
台湾旅行からの続きですが、一応タイトルだけ変えてあります。


エバー航空のバツマルジェットを降り、福岡空港から地下鉄へ。


レールスターに乗って東へ。
このまま家に帰れよって話ですが、タイトルにもある通りそうはいきません。
広島地区豪雨災害で寸断されてしまった山陽本線の物流を支える山陰本線・山口線廻りの迂回貨物を撮影しに行ってきました。






新山口駅にて。
ちょっと早く着き過ぎたのでホームで撮影を。


駅前に行って驚いたのが、この赤いバス。
JR九州バスです。新山口まで来るんですね。
博多・天神~新山口というよりも、メインターゲットは距離の割に乗り換えの手間や普通列車の本数が影響してしまう宇部な気がします。


ふらふらと車庫やらを見て時間をつぶします。
こういう散策って楽しいですよね。

楽しすぎて時間配分を間違えました。食糧調達をし損ねました。




新山口から乗車するのはこの列車。
超隠岐自強号6車次 往米子站。

私は途中の松江までの乗車ですが、乗車時間は3時間50分。
なお、1往復だけある新山口~鳥取の便に関しては全区間で5時間23分もかかります。

そして、車内販売は一切なし。

ここが台鐵との違いですね。かなしいなぁ。




津和野で迂回貨物とすれ違いました。薄暮時にもかかわらず駅周辺には撮影者が多数いました。


途中からは電波も入らない山の中。
やることもないので台湾で買った鉄道雑誌を読んで時間を潰しました。

台湾では中秋節で満員ゆえに乗れなかった座席夜行列車、莒光616車次
そんな雰囲気を少しくらいは味わってもらおうじゃないかというJRさんの粋な計らいでしたが全然ありがたく無かったです。
車内販売で温かいお弁当が提供される素晴らしさの後だとどうしても見劣りが…


松江南京に泊まった翌日。松江に宿泊します。

元々は米子に宿を取るつもりでしたが、やはり連休でどこも埋まってしまっていました。
都市規模のでかい松江の方が空きはまだあったのでこちらで宿を取るに至った訳です。


<翌日>



朝の松江駅にて。


迂回貨物をどこで撮るか決めかねていましたが、取り敢えず近場でお手ごろにという感じで。
1駅となりの東松江に行ってみることに。




駅から徒歩8分ほどのところにある馬潟踏切のカーブがいい感じでした。

ただ、駅の構内の方は周辺道路から撮れそうにありません。


周辺に俯瞰できそうな高い建物はないのですが、中海にわたるための中海大橋がかかっていたのでとりあえず上って上から俯瞰してみることにしました。


くそう、手前のタンクが超絶邪魔です。


一応入線タイミングで撮れましたが、うーん…


その後やっぱ地平に降りてサンライズを押さえます。




いろいろやるよりやっぱさっきの踏切だなと思い戻ることにしました。


お目当ての迂回貨物がやってきました。



ここで、違和感に気づくでしようか。
1枚前の特急やくもが走ってくる側が下り線なのですが、この迂回貨物はなんと本線を逆走しているのです。







用地の都合やらなんやらで、この駅の渡り線は松江方面に1kmほど進んだ先に存在しています。
そのため長い距離を本線逆走する格好となる少し違和感を感じるポイント。
そんなことは知らず、1駅となりでお手ごろに撮ろうと思ってきたわけですが、結果的にいいのが撮れました。


迂回貨物を追っかける形で次に向かったのは宍道駅。しじみが有名なあの場所です。


宍道に向かう車中で、朝に松江駅のセブンイレブンで仕入れていたおにぎりを頬張ります。
中国地方限定販売の山賊むすび。
セブンのおにぎりにしては若干高めな上にしっとり海苔です。
ただ、これがとてもボリューミーなんです。バクダンおにぎりの類ですかね?

牡蠣醤油出汁で炊いたご飯に鮭、しそ風味昆布、梅おかかの3種の具材が詰まってます。
うーん、うまい。

中国地方に行く機会があればぜひ。コンビニ飯と侮るなかれ。






駅から少し離れたカーブ地点から。
やくもの方に草がかかってしまった…




上りのキハ47普通との並びはいい感じに押さえられました。
米子の行先が分かりやすく出ていて満足です。

ただのDD51なら名古屋に住んでいた時に関西線で腐るほど撮っていたので(というか原色じゃないのはハズレとさえ思ってた)今回は山陰っぽいと分かる並びを撮ろうと思っていたのでこれで十分です。




そして出発。ポイントをわたるところがすごくかっこよかったです。
ちなみに、後ろにチラ見しているのは木次線の気動車。




編成がポイントを通過中で速度向上できない状態だったので側面もばっちり撮影できました。
迂回貨物のハコダイヤには神社のお札的なのが貼ってあるのが印象的でした。




ついでにあと数本とってから撤収しました。
しまねっこがかわいい。


快速アクアライナーで米子へ。


途中、あめつちとすれ違いました。うわぁぁぁちゃんと撮りたかった。




米子駅にて。迂回貨物用のEF64が止まっていました。
除雪用気動車キヤ143との並びも見られました。


奥の車庫にはDD51がいました。
ただ、こちらは貨物機ではなくJR西日本保有機。


未だに乗ったことない境線ですが、今回も乗らずに撮るだけ…


米子駅に進入するスーパーおき。
米子駅の跨線橋にある「海、山、旅のドラマは米子駅から」ってのがすごく好きです。


出雲市ゆきのやくもはパノラマ車。いいっすねぇこれ。


ここからやくもで大人しく帰ります。






米子駅で鯖寿司を調達。これがうまいんですよね。


岡山からは新幹線で、桃ゼリーがおいしかったです。

そんな具合で、計5日の旅を終え帰宅しました。



台湾また行きたいなぁ…





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中秋節の台湾旅(4日目前半)

2018-10-12 15:19:11 | 旅行
台湾の旅行も最終日です。名残惜しい。
ただ、出国の飛行機の時刻は朝の8:30。はやい。
余裕を持って2時間前に空港についておこうと思ったのですが、桃園空港というのが意外と遠い…
台北から約35km。名古屋駅~セントレアくらいの距離と考えてもらえば分かりやすいかと思います。
また、台北からの桃園機場捷運の始発は6:00で6:35の到着。まあほぼ2時間前到着なので良しとしますが。
ただ、この時間まだ台北捷運が動いてません。松江南京から捷運だけで行こうと思ったら7時半近くになってしまいます…これはまずい。

セントレアの例で例えるなら、名古屋駅じゃなくて常滑に宿取れよって感じですが残念ながら桃園空港付近でいいとこが見当たらず。

どうしよう、タクシーか?でも乗り方のハードルが…と色々調べていたのですが。


どうやらいい時間にバスが出ているようです。
松江路長春路口(六福客棧)が5:29発で桃園機場第二航廈には6:11到着。これは素晴らしい。
しかも、バス停名を見れば分かると思いますが、私の宿泊しているホテル「六福客棧」の目の前っぽいです。
松江南京站からそこそこ歩く距離なのでこれは助かります。

この時刻を調べたアプリはこちら。NAVITIME Transit
Google翻訳と並んで海外旅行の際にほんとに助かるアプリです。事前にファイルをダウンロードしておけばオフラインでも使用可能。
そしてなんと無料!NAVITIMEって日本国内で調べようとするとここから先は会員限定機能~とか言うから見向きもしてなかったのですが海外用アプリはほんとに素晴らしいです。
出発地と目的地を選べば、捷運だけでなくこういったバス路線も一部案内してくれる新設設計。感謝。


ここでホテル周辺から桃園空港への地図をご紹介。
元々の予定では台北に出てから桃園機場捷運のつもりでしたがホテル目の前からバスに乗れることに。


ただ、バス停がたくさんあって。しかも5201の系統番号のものが見当たらない。

時間が迫り慌てる、やばいやばい。
落ち着いてバス停案内を見てみます。先程のスクリーンショットのバスマークを押すと経由バス停が見られます。

発車後1つ目の停車バス停は「松江新村(行天宮)」

ここでようやく気づきました。行天宮。
元々台北に出てから行くというルートしか頭になかったので台北を向いた側の車線でバス停を探していましたが、逆だったんですね。
都市部ど真ん中まで高速道路が伸びていないと考えれば確かにそうか、という感じですね。


大慌てしましたがどうにか見つけたバス停。ここから空港まで直行はありがたい。




やってきたハイデッカーのバス。エバーグリーンの目立つ長榮海運系のバス。
長榮と聞いたところでピンときませんでしたが、エバー航空もここの関連会社らしいです。現地表記だと長榮航空と書かれていましたし。


そういえば、このかばん。
元は台鉄グッズショップで購入したものですが、お土産が多く収まらなくなってしまったので使用。
デザインがすごくかわいいんですよね。全体の色が莒光号などのみられるオレンジ系の色で、デザインは台湾の鉄道スポットのイラストがたくさん。
この画像範囲には台鉄弁当と彰化扇形庫が描かれていますね。


バスに揺られ無事空港に到着。
初の受託荷物あり(行は軽かったので機内持ち込みしました)でしたが特に困ることもなくスムーズに制限区域に入れました。


桃園空港、めっちゃ広いじゃないですか…
直線上に延々と通路が伸びていて、そこにお土産屋さんや免税店がずらっと並んでいます。
すごい、イオンモールかよ(安い例えしか浮かばない)


エバーの本拠地なだけあって緑の飛行機がずらっと並びます。


空港内をうろうろしていたら、何やら発見。
スカイトレインという名前らしいです。制限区域内でターミナル間の乗り継ぎ客向けにエレベーター感覚で運行されているみたいです。


時間があったので飛行機を待つ間におやつを。
昨日お土産購入のついでに購入した玉珍斎という老舗お菓子メーカーのもの。
中秋節関連のものらしいですが、よくわかりません。
味は、バターをたっぷり使った卵餡のまんじゅう、というかなごやんに近い感じ?
生地はパイ生地っぽい感じでほろほろと崩れます。お皿がないと大変なやつですね。

卵とバターの味が濃くておいしかったです。

空港内の自販機で買った「可雨必思水語」が何かは言わなくても分かりますよね。
ここでも悠遊卡が使えたので残高使い切りには最適でした。




そろそろ搭乗時間。
機体は、やったぜサンリオデザインジェットだ。
バツマルデザインのが来たいみたいですね。


乗り込むと、早速すごい。


枕と安全のしおり、あとはエチケット袋。
色々とバツマル尽くしですごい。




帰りの飛行機は結構混んでて通路側しか取れませんでした。
ただ、機内コンテンツでコナン君の映画が見られたので快適でした。


機内食はこちら。これもバツマル尽くし。
朝の便なのでヨーグルトとフルーツがついていました。
スプーンなどもバツマル仕様。行きの一般機材では金属製なのに対しプラ製なのでなるほどと思い持ち帰りさせていただきました。

機内では電波が通じないので調べ物ができなかったのですが、枕もお持ち帰り可能だったんですね。
あと、アテンダントさんに言えばとあるものがもらえるそうで。
隣の台湾人の方がもらっていましたが、何か分からず。

バツマルのデザインで、長方形の箱。ビニールに包まれており上の方に開封用にひもが切ってあります。
いくらかわいいからといってたばこにかわいいデザインを採用するのはどうなのよ…と思っていました。

そう思っていたのですが、これ実はトランプだったそうです。
しかもサービス扱いで言えば貰える物らしい。うわぁなにそれ欲しかった。


そんな具合で福岡空港に到着。コナン君もほぼ最後まで見られて楽しかったです。


台湾旅行としての最終日は帰国だけでしたね。
この後もまっすぐお家に帰るわけではないのであと少し続きます。




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中秋節の台湾旅(3日目後半)

2018-10-10 07:21:48 | 旅行



彰化に到着し、扇形庫に向かうお話です。
漢字圏なので意味が分かる看板が多いのって改めて助かりますね。

彰化扇形庫は博物館ではなく、あくまで現役施設なので結構な頻度で機関車がやってきます。
そういった事情から、誓約書的な意味でしょうか?入口で名簿に名前を記入します。
安全は自己責任でお願いします、という代わりに入場は無料。すごい。








詰所的なところも現役施設。安全に関する掲示も見た感じ日本と同じような内容ですね。


最初に出迎えてくれるのがこのディーゼル機関車たち。アメリカンな外観が迫力あります。




裏の方には、有蓋車が一列にずらっと。
救援車とかでしょうか?


転車台付近から本線側を。
向きを変える必要のない電気機関車は少し先に留め置かれています。
昨日乗った莒光号を牽引していたE200形ですね。2枚窓でEF58感がありますが交流電機なので性能的にはEF510の方が近いのかも。



ターンテーブル周りに集まる機関車たち。
現役施設なのでこれといって柵やロープはなく、掲示に従ったうえであくまで常識的な範囲なら立ち入り自由なのもありがたいところ。




こちらは入替用機関車S300。
個人的な話ですが誕生日の車番だったのでテンションが上がってしまいました。
すぐ後ろには本線が通っています、後ろを通り過ぎるのはE200が牽引する莒光号。




撮影していると、係員さんがお客さんにここからちょい離れてなと誘導を始めました。
仕事を終えた機関車が休むためにやってきました。




くるっと回転して私の立っていた位置のすぐ隣に入りました。うおぉ。




転車台を少し上から眺めることができるようにと展望台的なものも整備されています。
大きく書かれた「安全第一」の文字。このあたり共通点は多いですね。




こちらが扇形庫側。
日本統治時代である1932年、蒸気機関車が活躍していたから使われている建物なので排煙用の煙突が伸びています。




さて、こちらがお待ちかねの蒸気機関車。DT668。
日本のD51の同一機で戦時中に台湾に渡ってきた車両です。
数年前に動態復活を果たし本線運転が可能な状態で整備されているそうです。
D51498号機に似た雰囲気の給水温め器や赤ナンバーがかっこいい。
シールドビーム化されている点など差異は多数ありますが、一番見た目で特徴的なのはカウキャッチャーではないでしょうか。
とはいえ、みためはまんまD51。すごくかっこよかったです。

彰化扇形庫、入場無料でこんな機関車たちに会えます。是非。


彰化の街を横目に見つつ駅へと戻ります。

この日の気温も高く32℃。連日晴れ続きで雨に降られないのはありがたいのですが、暑い…
機関庫は楽しかったですがずっと屋外でさすがに暑く…コンビニでアイスを調達しました。


ショーケースを見ても正直味はよくわかりませんでしたが、これは確実にあれだなと思い購入。
紅豆、こりゃつまりあずきバーですな。
硬さもそれっぽく、美味しかったです。
この手のあずきバー類、あずきバーのつもりで買うとすごく柔らかくてミルクたっぷりなのとか結構あるので。いやそれもおいしいんですけども。

お茶は、昨日の反省を生かし緑ラベルの日式無糖緑茶。日本で飲み慣れた味です


彰化車站前にて。高速バスもたくさん行きかっていました。


彰化から北へ、自強号で台北へ向かいます。
列車はPP自強号かと思いましたが、どうやらこれではなく背後に見えているクリーム色の車両のようです。




乗車するのはこちら、基隆ゆき自強130車次。
今まで見たことのない箱型の自強号でした。


いろんな国の車両が混在している台鐵。このEMU300はメイドインイタリーです。
元々は西部幹線の最速列車として君臨していたそうですが、台車不具合によって最高速度を規制されたうえ現在では彰化~基隆などの限られた区間のみで運行されているちょっとかわいそうな子だったりします。
不具合が起きたのならメーカーに修理を依頼するのが普通ですが、残念ながらイタリアのソシミ社はすでに倒産。メーカーのサポートが受けられないという…


混むとやばいと思って早めに指定を押さえましたが、乗り込んでみたらめちゃくちゃすいていて驚きました。
恐らくですが、この自強号の数分前に出たPP自強号が臺中廻りの山線経由なのに対し乗り込んだこちらは海線廻りであることがすいていた一因なのかもしれません。

前回記事でも紹介しましたが、車内販売で駅弁を売りに来ます。
最初にきた車内販売は日本の新幹線で見られるようなカートではなく、台鐵排骨便當一種類のみのは入った段ボールを抱えて売りに来るのみ。
まあ、これが欲しいわけなので困ることはありません。


ただ、言葉が分からず値段がよくわかりません。100NT$紙幣を渡したところ40NT$返ってきました。
60NT$ということは約220円。
え、駅弁1つ220円?ほっともっとののり弁より安いんですけど…!とまずは値段に驚きました。


こちらが購入した台鐵排骨便當。温かい。
冷めたご飯を食べる文化がないらしく、駅弁であっても温かい状態で販売されます。
駅で売られているのを見ましたがコンビニのホットスナック用みたいな保温状態で売られていました。


パッケージはこちら。昨日行った平渓線十分駅ですね。


中身はこちら。絶対うまいやつだ。
メインは骨付きの豚肉、これを排骨と呼ぶらしいです。
そして煮卵、厚揚げ豆腐、ブロッコリーとお漬物。
具材自体は日本でも見たことある感じですが、温かい弁当とか骨付き肉の感じとかが台湾なんだなと思いました(適当)

うまかった。

ただ、車内にテーブルはないのでお膝で食べることになります。
そんなに困ることはなかったですが。






座席を確保できているので2時間50分の乗車も全然苦ではありませんでした。やっぱり無座はつらかったんだなぁ。




今回のお宿はこちら、台北車站から近いと思ってたらそうでもなかった。
松江南京の六福客桟です。一応フロントで日本語が通じます。








取り敢えずホテルに荷物を置いてきてから、台北車站に戻りお土産を買い漁ってきました。

ホテルの最寄り駅である松江南京なんですが、台北からだと1駅乗って乗り換えて1駅乗った先にあり距離の割にめんどくさい位置です。
なので、乗換をなくすべく北門駅まで歩いてみました。




台北車站周辺ということで繁華街なのですが、北門周辺に来ると古い建物がちらほら。
初日に見た東門と同じような形で北門が保存されています。




何の知識もなく、乗り換えめんどくさいしと歩いてきたわけですが何やらすごく立派な建物を発見。
正面には台鐵のシンボルマークが入っています。

こちらは、台湾総督府鉄道の旧庁舎とのこと。レンガ造りが立派で素敵。
現在は修復作業の真っただ中のようで近いうちに博物館となる予定らしいです。

適当に散策していてこんなすごい建物を発見するとは、いいもの見れました。

明日はついに帰国日…名残惜しい。




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(おまけ)


台湾のコンセントは基本的に日本のものがそのまま使えます。
が、このホテルのコンセント極端に穴がガバガバで困りました。ペットボトルで支える光景。
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