新宿駅で散々迷った挙句、どうにか新南口に辿り着き結構なギリギリでバスタ新宿に到着しました。
新潟行き高速バス、1台が女性専用車の2台体制で、新潟交通(女性専用車)と越後交通が1台づつの運行でした。
途中休憩は関越道上里SA及び越後川口SAで、それぞれ20分設けられていました。
毎度のことなのですが、途中休憩になるとなんか勝手に起きられるんですよね私。
SAに入る減速とか停車とかそういう速度の変化で違和感を感じて起きちゃうんですかね?
新潟駅で私を除く全員が降車、そこから約3分行った先の終点、万代シテイバスセンターまでは私だけでした。
新潟駅からすぐに列車が出るなら駅で降りた方がいいと思ったんですが、駅でどうせ1時間近く暇だったので散歩がてら万代まで乗りました。
新潟駅より白新線始発、新発田行に乗車します。
新潟に来ても車両は東京の電車って感じです。ちょっと前に115系から置き換えられましたが綺麗でいいなと思いました。
新発田からの羽越線酒田行きはキハ110形気動車の2両編成でした。
羽越本線と名乗っておきながら、酒田から北側は電化されているものの気動車による運行区間だそうで、その送り込み列車として乗車の便も気動車による運行でした。
貨物や特急いなほ、きらきらうえつの延長運転があるときのみ架線を使用して普通列車は気動車列車にしたほうが経済的なんですかね?
坂町で下車、米坂線の乗り換えまで20分ほどあったので駅前をふらふらと。
米坂線の列車はキハ120と110を連結した2両編成でした。1両で足りそうと思うほどに乗っていなかったですが…
今泉駅では20分くらいだったかな、長井線荒砥行接続も兼ねて長時間停車を行っていました。
車内で、会合時に頂いたお土産を頂きました。吉備団子とままどおる。
名前は一応伏せときますが、どこから来たいらっしゃった方かは分かりますかね。美味しく頂きました。
あ、しるこサンドは私が持って行った余りです。
奥羽本線の接続駅、米沢に到着しました。
特急つばさ号も見れました。そうか、今はもう銀色じゃないんですね…
駅で、牛肉どまん中とおしどりミルクケーキを購入。
まずは米沢牛[注記1]。やっぱり美味しいです。
こういうお弁当にしてはご飯もお肉もしっかり底深くまで入っててお腹膨れました。米沢牛[注記1]うまい。
あと、横に見えるおかず、特にだし巻といも煮が美味しかったです。いも煮が入ってるあたり山形らしいなぁと思いました。
[注記1]
この記事の
コメントとして衝撃的な事実を教えていただいたので補足させていただきます。
私が何も疑わず「わあい米沢牛、あたし米沢牛大好きぃ!」と頬張っていたそれは米沢牛ではなかったって疑惑が浮上しているようです。
頂いたコメントではそぼろは国産牛肉ですが牛肉煮はわからない、とのことでしたが確認してみたところ私が食べた分に関しては国産和牛との表記がありました。
なので可能性として米沢牛がゼロという訳ではないのですが、この書き方は価格変動時でも可能な限り値段を維持する企業努力とかそういったもののように感じます。
あと、そぼろ煮に関してはこういった書き分けがなされているため和牛である米沢牛ではなさそうですね。
但し、牛肉価格やどうしても出てしまう廃棄を埋めるコストなどの制約の中であれだけ美味しいお弁当を仕上げてらっしゃるわけなのでね。
ちょっとびっくりはしましたが、美味しかったことには変わりありません。
ってことで、ちょっと待ったその肉ほんとに米沢牛?の補足を終わらせていただきます。
山形駅へは直行せず、温泉がある駅として有名な高畠駅で途中下車。
駅名より先に建物の名前、太陽館の名前が冠してありました。
ほんとに改札口の真横が温泉入口、ここまで近いとは。
今まで花白温泉駅とみなみ子宝温泉駅は行ったことがありますが、ここまでではなかったので。
後者に関しては建物はすぐですが温泉のお金払うところがちょっと遠いというか。
入浴料たったの300円。都心では考えられない安さでした。
透明で若干のぬめりのある温泉。気持ちよかったです。
米沢行の701系を撮影。
私が乗った山形行きは高畠までも高畠からも集団見合型シートの719系でした。
さくらんぼ東根駅付近にて、山形で一番高いという例のマンション「スカイタワー41」
確かにこれは、なんでこんなところにマンション建てちゃったんだよ…って感じですね。
山形駅に到着。新幹線と、2枚目手前の車両は左沢線です。
左沢線と仙山線があるため、この先羽前千歳までは狭軌と広軌の単線並列となっていました。
県庁所在地、山形。
こう言っては失礼ですが、賑わいが…
秋田駅とかだと駅前ロータリーからのバスの本数がすごかったりするので期待しましたがそういうこともなく。
ちょっと歩いて山交ビルバスターミナルも行ってみましたが、こっちもそんなにって感じがしてしまいました。
山交ビル地下のフードコートには、ダイエーではないのにドムドムバーガーが単独で入居しててちょっとびっくりしました。
割と長い時間確保していたものの早々に飽きてしまったので新庄駅へ。
新庄駅でよくわからないけどお土産屋さんに売っていたジュースを購入。よく見たらノンアル飲料ですね。
お酒もノンアルも飲まないのであれなんですが、ただ炭酸が強いってだけで普通のジュースって感じがしました。
ガラス張りの駅舎が空に溶け込んですごくかっこよかったです。
駅前にトタンの塀がめぐらされていますが、この翌日、毎年8月24-26日に開催されている新庄祭の飾りつけのためのようです。
広軌線ホームに進入する新庄止まり。
そのホームの先、通路で分断された先の狭軌ホームにて。
陸羽西線と奥羽本線の並びを。
真室川止まりって意外と本数あるんですね。知らなかった。
新庄より陸羽東線奥の細道ゆけむりラインに乗車。鳴子温泉行で鳴子温泉から先小牛田行に連絡となります。
その路線愛称に相応しく、瀬見温泉、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、川渡温泉と温泉駅がたくさんあります。
川の対岸に見える温泉街、と言った感じの風景が見られる路線でした。
終点小牛田にて。台風に付随した雲なのかゲリラ豪雨に見舞われ…
夕暮れ時ってのもあるのか凄く不気味な空の色をしていました。
奥の細道の塗装ですが石巻線の列車です。
女川行とは言うものの石巻で22分も停車するため直通需要はほぼないように感じました。
震災で甚大な被害を受けた女川駅ですが、復興に際し駅舎が新造されています。
写真のような暗さなので回りのものをゆっくり見る時間がなかったのは惜しいですが。
石巻駅へ戻りました。
このまま帰ってもなぁと思い石巻で途中下車することに。最終の仙石東北ライン快速を見送りました。
石巻の駅周辺をぶらぶらと。
駅前の通りは飲み屋さんが多いように感じました。市役所のあたりまで行ってから駅へ引き返すことに。
駅に戻ると、直通の女川行が居ました。
石巻駅の停車時間、朝は5分といい感じなのですが夜は32分も停まるんですね…うーん…
仙石線、
あおば通まで乗車しました。
宿は、なるべく安く済ませたいとのことでカラオケで仮眠を取ることに。仮眠を取れたとは言っていませんが((
LINEスタンプお願いします
前の松阪の駅弁も松阪牛と勘違いしてたのでもしやと思えば・・・牛肉どまん中は人気駅弁ではあるとのの、米沢牛ではないですよ。じゃあ山形牛か、それも違います。答えはそぼろは国産牛肉でした。記載されてますよ。牛肉の方は・・・記載されてないので国産かも疑問です。
牛肉がどうであれ、あれだけ美味しく仕上げて、人気な駅弁にするのは凄いことだとは思いますが。
高級和牛の駅弁はほとんど存在しません。1000円そこそこで高級和牛は使えません。駅弁は、値引き出来ない決まりがあるので、廃棄代も含まれています。そのため、材料がいいものばかりは使えません。正真正銘、松阪牛が使われている駅弁は10000円します。それを考えると、いかに牛肉が高いかです。
記事の修正お願いします。
誤解を招きかねないので・・・
てっきり米沢の牛だと信じちゃってましたよ…
国産の和牛がすっごく高いから仕方ないとはいえ…勘違いしてましたw
但しコメント中に書かれているように、価格の制約などの中出来る範囲であれだけ美味しく仕上げるのはすごいことだと思いました。
産地の勘違いを知ったのはちょっと衝撃でしたが、美味しかったことには違いないですもんね。
今後こういった駅弁に出会ったとき、悪い気持ちとかじゃなく産地をちょっと確認するのも趣味的にありなのかなぁと思いました。東北のご当地駅弁を関東のNREの工場で作っているとかあるそうですしw