motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

北陸旅行2016 粟津へ。

2016-08-12 18:54:06 | 日記
8/10-11、家族旅行で加賀温泉に行ってきました。
2年前に行ったときは山中温泉にしましたが今年は粟津温泉へ。


名神を進み、最初の休憩地、養老SAへ。


ここで、8/11開通の東員ICの告知チラシを入手。


2箇所目は以前も寄った賤ヶ岳SAへ。


以前の北陸旅行と同じような構図を。今回は時間がうまくいき特に待つこともなく撮れました。


3箇所目の休憩地点は私の希望で杉津PAへ。




このPAは景色がいいことが有名で。
思ったよりも絶景でした。

下部に見えるのは北陸道米原JCT方面。この区間は上下線が逆転している珍しい区間でもあります。


このPAの片隅には、ここが昔国鉄の杉津駅であったことが記された看板が立っていました。
かなり景色がいい駅だったのですが北陸トンネル建設に合わせて廃止となりました。






以前の北陸旅行でも寄った「月うさぎの里」へ。








うさぎ。かわいい。


今回はこの、陶器製うさぎのおみくじと


扇子を購入。涼しげでいいですね。




粟津温泉に到着。今回も湯快リゾートでございます。






暇だったので近くのバス停にて。小松バスは新しい車両ばかりでした。
最後の写真がいい感じに並んだのがグッドでした。








街中には古い建物が点々としていましたが、正直言って保守がなっているとかではなく朽ちている印象を受けました。
旅館も3割ほどが廃墟と化してしまっていて残念なところがありました。


そんな中新しく整備された足湯へ。結構熱めで気持ちいい湯でした。


夕方に行ったときは気づきませんでしたが、夜に再訪すると何やら煌びやか。
床にLEDが組み込まれているようで、星が浮かび上がっています。
明暗が変化したり、時々青や緑の星があったり、流れ星がたまに流れたりとかなり凝っていました。

<翌日>


朝はやく起きてしまったので、朝風呂に行ってから北陸鉄道粟津線の廃線跡を歩いてみました。


粟津温泉駅の少し北側と思われるところからスタート。


舗装道路になってしまっているため廃線跡らしさはあまり感じられませんでした。
ですがこの道、よく見るとそこそこ大きい通りに面しているにもかかわらず玄関は裏の小道側を向いており、通りには通用口程度しか向いていません。
廃線跡らしさを探すとなるとこの程度でしょうか?


緩い勾配とカーブなどに線路跡を感じつt小松バイパスとこ交差地点、粟津ICへ。


鉄道廃線跡を辿るバスは、残ってはいるものの実質免許維持路線と化しており、平日のみの1往復となっています。
メインの系統は少し東、高校や小学校のある町の中心部を通るルートになっていてそちらは毎時1-2本が小松駅から粟津温泉・那谷寺までを結んでいます。


こちらの方が粟津温泉へはストレートに向かえるのあ、回送バスがこちらを経由して通って行きました。


林バス停。小松ドームの正面でした。
恐らく林駅跡地は小松ドームかその駐車場になっているものかと思われます。


小松ドームを去り、新粟津方面へ。
特に整備状況のいい道路となっていました。


下粟津を経由




島バス停付近で。この石壁は鉄道線時代からありそうな感じです。


直進すると三叉路の交差点に出ました。
廃線跡はどちらに曲がっていたのでしょうか…?左に曲がるにしてもカーブがきつすぎる気がします。


あれ、直進側をよく見ると…


いかにも怪しい路地が伸びていました。

ここから先の道の方が廃線跡らしさがありそうですごく惹かれましたが、朝ごはんの時間に間に合わせるべく帰りのバスを調べると島バス停7:01で戻らなければいけないことが判明。
仕方がないので帰りました。




粟津温泉行きのバスが到着。小松駅行とすれ違いを見せました。








バスで快適に粟津温泉へ。

粟津温泉駅跡地はこのバス通りと旧線跡が合流するあたりかと予想しているので、このバス停付近は鉄道廃線跡と関係ないのではないかなぁと思っていたのですが、粟津温泉バス停角(2枚上の写真の自販機のあたり)の土地の土地境界杭が…


廃線跡を歩いても一切見つけられなかった北陸鉄道の社名が。
これは粟津線の名残と何か関連のある代物なのでしょうか?


旅館で朝ごはんを食べたのち、帰り道へ。





1箇所目、道の駅一向一揆の里に寄ってもらいました。


ここで道の駅記念切符を購入。ついでに10周年記念切符も貰えてうれしかったです。


2箇所目は道の駅瀬女(せな)。


ここでは記念切符だけでなく、近くにある手取川ダムのダムカードも配布していました。








出発後すぐではありましたが、かなり綺麗だったため手取川ダムで休憩。いい眺め。


3度目の休憩地点、多分4度目になる九頭竜湖駅。


たぬきそばを食べました。美味しかった。






非常に本数の少ない越美北線ですが、丁度いい時間に入線を撮影出来たのが良かったです。




帰りのPA休憩は東海北陸自動車道、ぎふ大和PAと






観覧車もあるハイウェイオアシス、川島SAで休憩しつつ帰りました。





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夏の宮島・広島旅行4日目(大阪→名古屋)

2016-08-10 00:40:05 | 旅行

7/31 日曜日。
泊めていただいたdennsyakun家より出発、ぐーたら寝てたため10時ごろの出発です。


まずは県を跨ぎ生駒駅へ。
奈良交通路線バスで田原台四丁目へ向かいます。




奈良交通の田原台四丁目転回場にて。
丁度いい時間に赤色の京阪バスに接続していました。

この京阪バスの田原台四丁目からの路線がこの日の午前中のメインでして。
生駒駅から北へ、私市駅まで抜ける信貴生駒電鉄未成区間を辿るバスです。
しかし、京阪バスのほうは現在免許維持路線と化しており、土日のみ2往復の運行となっています。




[18]交野市駅行。




京阪バスは全地区で実施しているのかもしれませんが、この発車時刻表示には驚きました。


乗車。お客さんは我々のみでした。




途中、磐船神社前周辺では神社の前を通る細い道へ。
山を新しそうなトンネルで抜ける本線ルートから分岐したので旧道なのかもしれません。


右に見えるのがいかにも新しい道路トンネル、左にあるのが天野川トンネルというそうです。
磐船神社の手前を流れる小川がもともと川の本流だったようですが大胆にもトンネルを掘って流路を改修したっぽいです。


この天野川トンネル、出口側がかなりの迫力でした。川のトンネルって面白いですね。






国道168号上の京阪私市バス停から徒歩10分ほど、私市駅に到着。


交野線に乗車。枚方市へ向かいます。


本線に出てからは特急に乗車。一気に京橋へ。


関西では多いらしいですが、改札機内に閉じ込められたイコカペンギンがかわいかったです。


駅前、今ではイオンに転換されたもののダイエーの雰囲気が色濃く残るイオン京橋店へ。
イオンに転換された後もダイエー名物ドムドムバーガーが営業しているのが売りだそうでここでご飯を。

普通のハンバーガーと値段的に大差ないロースかつバーガーですが、期待してたよりだいぶ美味しかったです。
そして名物、チーズポテト。この味。




京橋駅より


地下鉄長堀鶴見緑地線に乗車。




谷町六丁目から谷町線に乗換。








時間があったので取り敢えず終点の八尾南へ。




目的地、出戸へ引き返しました。
バスターミナルがあるとのことで利用者が多いのかと思っていましたが1駅手前の喜連瓜破の方がだいぶ利用客が多いっぽいです。


出戸の駅を出ると、特急あすかが通っていた阪和貨物線跡が長細い草地で残っていました。


大阪市バスのポンチョが見たいと呟いてみれば出戸に行けとコメントをいただくほどだったので前々から気になってはいましたが、今回ついに出戸バスターミナルへ。
ほんとに普通にポンチョが2台も停まってて高まりましたw


イオンで時間を潰したのち、出戸から久宝寺へ抜けるバスに乗車。
2日前の金曜日に開通したばかりの大阪バス初の路線バス。路線の新設程度では行くか迷うところでしたがポンチョによる運行とのことで今回飛びつきました。

にしてもこの写真、撮ったときは気づかなかったのですが運転手さんにピース貰ってたんですねwありがとうございました。


非常に狭隘な竹渕地区を抜け、久宝寺駅に到着。
思いの外裏路地みたいなところをたくさん通って面白い路線でした。


久宝寺へ来たので大阪市内のJRで乗り残していたおおさか東線に乗って放出へ。


しかし、放出に近づくにつれゲリラ豪雨が…
到着するとすごい雨になっていました。


東線乗車時に、駅端でカメラを構えてる方がそこそこいたので何が来るのかも知らず放出駅で便乗してみたところ、北斗星牽引機から貨物機に転じた500番台がやってきました。珍しいんでしょうか…?




それにしても凄い雨ですね…
割とライトがかっこいい感じに撮れました。




鴻池新田からバスでdennsyakun宅へ、荷物を取ってから帰路へ。




夕日に照らされる奈良線、いい感じでした。


久々の額田-石切の車窓。ちょっとガスってはいましたがいい景色でした。




石切で急行へ乗り換える間に2枚撮影。トンネルを出た後すぐに勾配とカーブが待ち構える感じでした。


晩御飯は西大寺駅ナカの駅そば、二条庵で食べました。
牛すじのうどんだったかな?食べるラー油っぽいのが載ってて辛いところを半熟卵が程よく和らげてくれて美味しかったです。期間限定のメニューかもしれないですが。




ご飯も食べたところで、帰りました。


西大寺に寄ったということで、大仏プリンを買って帰りの車内で食べました。やっぱりこれ美味しい。




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夏の宮島・広島旅行3日目(広島→大阪)

2016-08-08 12:25:11 | 旅行
前の記事で散々フラグを立てたとおりです。6:15起床予定が実際起きたら9時越えてました…

まぁ、市内の路面電車やらをちまちま乗るだけの予定だったので立て直すことはできましたが。
ということで、広電全線&アストラムラインに乗る予定だったものが結局2系統のみに。仕方ない…


朝の銀山町にて。2世代のグリーンムーバーの並びが。
緑色のが、ドイツから飛行機で堂々輸送してきた初代グリーンムーバー、白い方はコストを考えて国産に切り替えたグリーンムーバーmaxで、どちらも5連接車体、30mとかなり長い車両です。


広島駅向きの胡町電停(右側)と紙屋町向きの八丁堀電停(左側)の間にて。
この、隣り合う電停が近すぎるのっていかにも路面電車らしくて好きです。




胡町より路面電車に乗車。
取り敢えずきたやつ、6系統江波行に乗って紙屋町西へ。


広電と言えば、新しい車両を導入しつつも古い車両を大切に使っているのがすごいと思いました。
この車両は広電が鉄道線であった宮島線に直通運転をするために導入した350形だそうです。


それにしても圧巻です。これだけの路面電車が数珠繋ぎに走るのってほんと広電くらいじゃないでしょうか?
左側に走るのが元京都市電の車両、右手前の新しい車両は1000形、グリーンムーバーLEXです。
5連接車両が走行する1,2系統以外にも超低床車両を導入すべく導入されたため3連接車体で、5連接車に比べ半分程度の18mに収められています。


こちらは見事なまでに連接車だらけの光景。一番奥に隠れているのは高床の3連接車、ぐりーんらいなーです。


紙屋町東から広電西広島(己斐)へ。
結構な電停でこういう表示器が設置されているのとかを見ると、路面電車が廃れることなく市民に根付いているのを感じました。
それにしても次から次にやってきますねw




グリーンライナーに乗って西広島へ。意外にも大きな屋根で覆われた立派な駅でした。


ぐりーんらいなー。詳しい形式は分かりませんがこの塗装のぐりーんらいなーのシリーズでは最後期のタイプかと思われます。


この近代的な駅にやってくる京都市電のレトロな車両。対比が面白かったです。






西広島で一旦広電とはお別れしてJRへ。


敢えてJRを使ったのはこのため。
パッと見では目立たないですが山陽線から宮島航路への連絡乗車券になっています。




以前18きっぷで乗りに来たことがありますが、JR西日本が運行する宮島フェリーに乗船。


宮島に上陸すると、早速鹿が。かわいい。

かわいいんですけども、結構鞄を狙われている人とかるるぶを食べられてる人とか見ました。こわい。




おっ、お前…
それ食べて大丈夫なやつだよな…?


徒歩10分程度で厳島神社の赤鳥居へ。




いい感じに鹿さんが並んでくれました。


宮島にはたくさんうろついていますが、猛暑にうなされるのは人間だけではないようで、
日陰で休んでいる姿もちらほら見かけました。


宮島にてお昼。名物の穴子飯をいただきました。
丁度土用の丑の日、ちょっぴり高めではありますが美味しい穴子でした。


食後、海の方を見ると万国旗みたいなので飾られた船から風船が放たれていました。何のイベントでしょうか…?


あまりに熱いのでラムネを購入。


帰りの宮大汽船フェリー船内で飲みました。
開けるときに結構大きな音が出ますよねあれ。溢さずに開けたら幼女様にしゅごいしゅごいと食いつかれた話は書かなくてもいいですかね?(書いてる)


宮島口に戻ってきました。ここから宮島線へ。


広電宮島口のホームから留置されているグリーンライナーを撮影。
左奥に見えるホームは臨時駅の競艇場前です。




競艇場前で降りました。運転手さんに変な顔されました((
宮島線らしく高床ホームが残っています。




割とカーブしていて鉄道線らしい写真が撮れそうだなぁと思いました。


宮島線に揺られ原爆ドーム前まで乗車。


連接車ならではの車掌さんが乗務している感じが他都市ではまず見られない光景じゃないかなぁと思いました。


原爆ドームをちょっと見学。修学旅行とかでも広島に来ることがなかったので実は初めてで。




橋より原爆ドームを背景に写真を。






橋の対岸、本川町電停を望みます。






ホームより。原爆ドームは繁華街の紙屋町からすぐの地点なので立派な街並みも見られます。




グリーンライナーに乗車しましたが、やっぱりグリーンムーバーに乗りたいと思い胡町で下車。直後にmaxがきたとでこちらに乗り換えました。


さて、路面電車を満喫したので帰ります。
広行の快速安芸路ライナーで呉へ。
きっぷの特例で山陽線経由の運賃で呉線周りの乗車ができるためこの駅で途中下車しました。




忠海駅を出たあたり、海岸線すぐを走る区間がかなり綺麗な景色でした。


なんか造船所の見える景色を眺めながら呉線を進みます。




三原到着。






今まで乗ったことがなかったイケメン、500系新幹線のこだま号に乗車。




先頭車にはこども運転台があるため、こんな案内表記がありました。


新大阪までこだまに乗り続けることは想定されておらず、あくまで岡山で上位種別に乗り換える前提のようでしたが、空いてる新幹線でゆっくりしたかったので終点までこだまに乗車。
そのため岡山では25分も停車。改札内のお土産屋さんが充実していたので全然ありでした。


新大阪に到着、寝床をお借りするdennsyakun氏と合流しました。


ご飯をどうするか決めていませんでしたが、新大阪駅の浪花そばというところがお勧めのようなのでそこにしました。
中華麺が特徴の新大阪そばを注文。姫路とはまた違う、やや固めの麺とあっさりしただしが非常に美味しかったです。これはまた寄りたい。






本数が少ないという梅田貨物線経由の快速御坊行に乗車し家へ向かいました。





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夏の宮島・広島旅行2日目(大阪→広島)

2016-08-04 22:22:37 | 旅行
あんまり寝れず、早朝の野田駅へ。
倒れない座席で寝るとのことで、床に正座スタイルで座面に手を投げ出して寝ていました。つらい。


取り敢えず練習としてやってきた貨物列車を撮影。ハービームってきついですね…




すると、何やら来ました。DD51の重連が牽引するレール輸送貨物列車のようですね。




環状線の始発が動き出しました。
妖怪ウォッチのラッピング車両も見られましたが、如何せんしょぼいというか…




5:22 野田駅を定時に通過。
今回撮りに来た日本最速の貨物特急、佐川急便のスーパーレールカーゴです。
夏ということもあって日の当たる時間に撮影できて満足。


環状線で大阪へ、そこから普通福知山行で福知山線へ。
普通列車と言いつつ尼崎までの間で外側線を通る関係で塚本を通過するそうで、駅ではその旨を何度も警告していました。








福知山線では乗継の都合で1本遅らせてもよかったので、凄い立地にある駅だと聞いていた武田尾駅で途中下車しました。


撮影している場所、この川沿いの道路が旧線跡らしいです。


武田尾駅、外から眺めるとまたすごい立地にある駅だなって実感できます。半分がトンネル内、半分が橋梁上とは…


普通の篠山口行に乗車。なんかかっこいい。


篠山口からは2両ワンマンの福知山行に乗車。この区間って種別幕白幕が常なんですかね…?


順調に来ていたものの、福知山駅進入直前に停止。福知山城が綺麗に見れる地点で止まっちゃいました。
どうやら山陰線でなにかやったようで大幅な遅延が発生しており、福知山駅が満線で入れなくなっているとのこと。


7分ほどの遅れで福知山駅に到着。


朝ごはんを食べていなかったので取り敢えず駅のミスドで購入。
あとで食べましたが、この明太の塩パン美味しかったです。

この先の当初の予定は

福知山 831- 854 豊岡行
和田山 927- 929 寺前行(快速)
寺 前 1023-1025 姫路行
姫 路 1108/


といった具合で、福知山駅では接続に余裕があるものの和田山と寺前がそれぞれ2分接続という危うさで。

さて和田山へ向かう豊岡行はどこかなぁとホームに上がってみましたが、山陰線は大混乱で来る気配がありません…
見ると、駅の前後の本線上で入線待ちの列車が待機しているような状況。


山陰線の混乱の最中、約30分の遅れで所定8:25の団体列車が出発。福知山駅に117系が来ることは結構珍しいそうなので面白いもの見れました。


そしてその後ろ、宮福線のKTR011。最近は定期運用を外れ代走か臨時にしか使われていないらしい車両です。前に西舞鶴で見たときにはKTR001編成とともに解体はまだかという感じで放置されていた印象だったので動いているところを見られてよかったです。
KTR8000よりもこちらのほうがフォルムがかっこいいというか。こっちの方が後に登場したと思っていた方は私だけではないはず。




ようやく山陰線が流れ始めたかなという頃、ホームにやってくるのは両方向特急列車ばかりでした。

時刻は9:09、15分遅れの特急きのさき1号城崎温泉行が入線
普通列車は来る気配がない
特急の標準時刻だと和田山まで27分(→9:36着)

駅の係員さんは接続の保証はできないと言っていましたが可能性としては十分にあると思い乗車。


乗車後、
「福知山からご乗車のお客様で、和田山から播但線及び豊岡から京都丹後鉄道夕日ヶ浦木津温泉方面お乗り換えのお客様、いらっしゃいましたら車掌までお申し付けください」とのこと。

勝利。


播但線快速が9分もの間接続待ちしてくれて助かりました、乗り継ぎ客は私含め2名。
因みにこの列車、快速と名乗っていますが通過駅は寺前の1駅隣の長谷駅のみです。感覚としては[普通(船町・下地通過)]とか[竜ヶ水には止まりません]みたいな扱いの普通列車だったものを快速に格上げしたようで、山陰線にもあんまり飛ばさない快速があるようです。


9分も待っていたのに寺前時点では1分の遅れにまで回復していました。接続をちょっと急ぐ程度で寺前からは定時運行。すごい。




姫路では時間に余裕があったので国宝姫路城まで歩いてみました。今まで駅から見ることは何度かありましたが手前まで行ってみるのは初めてでした。
まあ、入らずに目の前で折り返したんですがw

姫路と言えば、毎回笑えるんですが駅前の大型テレビはなんで松戸テレフォンショッピング流してるんですかねあれ。


姫路に来たからにはやっぱりまねきそば。美味しかったです。


姫路から佐用までは智頭急行線経由、特急スーパーはくとで向かいました。




車内は木を多用した座席と布地のドリンクホルダーがいかしてました。




HOT7000形、すごい勢いで爆走する車両でした。
山陽線内も速いと思っていましたが智頭急行線に入ってからカーブ通過時の振り子がすごかったです。


姫新線との接続駅、佐用で下車しました。
このコンクリ作りな駅舎、やはり智頭急線開業時に建て替えたのでしょうか?




姫路駅の印象で新型気動車のキハ122・127が来るのかなぁと思っていましたが佐用から先の列車はキハ120によって運用されているんですね。
ドンと座ったら座面の薄さに驚きました。薄い。




結構な山中を進んでいきます。
そして西日本特有の25km/h制限が随所に…






津山駅より、津山線に乗換。岡山を目指します。


津山線の途中駅で面白い駅と言えば、この亀甲くらいでしょうか?
車内からも特徴的な駅舎がはっきり確認できました。




岡山に到着すると、ちょっと前に登場した観光列車、La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)を発見。
パッと見パンダですね。ぼぁ。




ここから伯備線を経由、きっぷの終点である清音に到着。


清音から先は井原鉄道線に乗車。山陽線と同じ線路を使っていますが線路は縦に切って使い分けていました。
そのため、伯備線発着時に井原線ホームを列車が通ったり、その逆が起こったりしていました。




井原線の乗った列車は終点の神辺まで行かず、井原で乗換を要す列車でした。
一般には有人駅の井原で乗り換えるんだと思いますが、きっぷの見栄えを考えて1つ前の早雲の里荏原駅で下車。
車庫があるのでここ始発の列車が多く設定されており、ここで後続に乗り継ぐこともできなくはないわけです。


うーん、連絡運輸乗車券。
早雲の里荏原って駅名が印字されるのはかっこいいですね。


駅の看板は写真の通り

早雲の里
荏原

って感じでした。あくまで冠詞といった風で。


駅の近くには立派な建物の待合室が。
このすぐ裏に無料駐車場があり、ここを活用したパークアンドライド利用もそこそこあるようです。


荏原の車庫から出てきたのは井原鉄道の誇る水戸岡デザイン車「やすらぎ」号がやってきました。


深夜の臨時便をPRするヘッドマークも掲げていました。ここにもカープ坊やが。




車内に入ると、いかにも観光列車な感じの木目な車内が。これ無料とはなかなか。






列車は境界駅の神辺止まりではなく数本設定されている福山までの直通便でした。
背後にお城が迫る福山駅。この近さはやっぱり驚きます。


駅のバスターミナルではポンチョを発見。黄色いボディのまわローズ号だそうです。
ポンチョ1つ見るだけでなんとなく名産品が分かるってのがいいですねぇ。


あとは、過去に取り上げたことのある福山コロナのバスです。普通こんなもん注目しないところではありますが…w




福山から広島までは新幹線でワープしました。


在来線ホームに降り立って驚きました。レッドウイングがものすごく増えてますね。逆に黄色い電車が見当たらない状況でした。






きっぷの終点、新白島へ。




アストラムラインに乗るでもなく、歩いて白島電停へ移ってから広電白島線に乗りました。結構遠かったです。

2日目は以上です。疲れからか、ご飯も食べず睡眠。
前日のハイバックシートが響いて眠かったので10時半ごろには既に寝ました。




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夏の宮島・広島旅行1日目(名古屋→大阪)

2016-08-02 13:42:26 | 旅行
さて、もう夏休みですね。
7/28。夏休み前で定期テストに苦しんでいた日ですが、その日のテスト終了後、旅行に出発しました。

初日は夕方出発なので前日入りといった感じで大阪までです。


近鉄特急で大阪へ。
伊勢中川乗換の特急鳥羽行はリニューアルされたACEでした。




ロゴと言い、今までの近鉄特急のイメージを大きく変える外観ですね。




シートについては劇的に進化している印象でした。
2枚目写真、網ポケットの上についているのがコンセント。各席1つついているのかかなり大きいですね。


伊勢中川からの難波行特急はビスタカー編成の平屋車両でした。そういえば乗ったことがない車両ですが、


大和高田駅で特急を下車。乗ってて思いましたが大和八木で半数近くが降りていくんですね。名阪直通客ならアーバンライナーを使うからやっぱろ乙特急は橿原線連絡客が多いんですね。


JRの高田駅まで歩きました。徒歩5分ほどでしょうか?


この日は奈良・和歌山県経周辺の豪雨の影響で和歌山線が区間運休。振替輸送対象の奈良交通バス五條バスセンター行ののりばは近鉄の大和高田駅の方ですってアナウンスをし続けていました。




乗車の万葉まほろば線、奈良行。
ラッピング車同士が並びました。


車両端部に座ったため車両銘板が見えました。
汽車會社製造、国鉄名古屋工場改造とかいうなかなか歴史を感じさせる表記ですね…
というか、105系への改造が名古屋工場で行われていたとは。






奈良駅を経由、関西線に乗り換えて天王寺へ向かいました。
若干おかしな経路を通っていますが、単純に桜井線と関西線の奈良~天王寺が乗ったことない区間だったってだけです。

この間、奈良から天王寺までだけではありますがひがみさんとエンカさせてもらいました。






ハルカスに、あべのキューズモール。なんか色々綺麗でかっちょいい建物が…


キューズモール内の天下一品でこってりを。前々から気にはなっていたんですがなかなか行くタイミングがなく。
こってり、思いの外濃ゆいんですね。美味しかったです。
とはいえ、あの濃さ完飲する方々(ひがみさんも)すっげぇなとか思いましたww


駅より通天閣と大阪城を。ライトアップされてて綺麗ですなぁ。

…ん?待てよ。


天王寺駅からすぐの通天閣に比べ、方向的には90度ほど異なる上だいぶ遠い大阪城。これはおかしい。

いろいろ調べてみたところ…


通天閣と同方向、駅からだいぶ近いところに青い丸が描かれています。

ここにあるのが全国に先駆けてお城デザインを採用したというホテル醍醐ってのがあるようです。ラブホですね。まじかよw

見事に騙されました。

面白い形状なのでいっぺん行ってみたいですね。
…相手がいないですねはい。



天王寺駅にはこんなサンマルクカフェが
よく見ると「南海天王寺店」って店名ですね。いかにも南海電鉄の天王寺支線の跡地に建っていました。


阪和線ホームへ。


和歌山行の快速には新車が入っていました。まさか見られるとは。


環状線ホームへ向かうと、真田丸号も見れました。
前に見たときは写真撮れるような状況じゃなかったのでリベンジできてよかったです。


環状線普通電車で西九条へ。
最近は多いのか、3ドアの221系が環状線普通電車の運用に充てられていました。


桜島線に乗るために西九条に。




大阪環状線POWERLOOP号が見られました。

真ん中のホームは両面使用で桜島線線内折り返し列車の発着となっていました。


また、貨物線からの配線の都合により、梅田貨物線を通る紀勢線特急も真ん中のホームからです。


桜島線に乗車。




やはり、1駅前のユニバーサルシティ駅でどっと降りる路線なんですね。日本人比率が結構低かったです。


真っ暗な安治川口駅で取り敢えず貨物駅を覗いてから戻りました。天保山の観覧車を背景に撮りたかったのですが22時を過ぎたため消灯してしまっていました。
この22時がユニバの閉園時間らしく、桜島→安治川口は空いていたものの安治川口→西九条は超満員でした…






野田駅で下車。明日に備えこの駅のネットカフェで寝ることにしました。

ネットカフェと言えばのカーペット席、ゆったり寝られるカーペット席は満員。
ならばと妥協してリクライニングチェアを希望するもここも満員。
開いていたのは、長時間PCを触っていても疲れない角度で固定されたハイバックシート。倒せません。

この席を選んだことで満足な睡眠を取れたとは言えず…
これが後々響いてくるのであった。





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