538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

スノーホワイト

2012-06-20 23:09:39 | 洋画
ディズニーアニメで知っている白雪姫でもなく
本当は怖いグリムの童話のスノーホワイトでもない
なんだろうなスノーホワイトを主人公にして
VFX満載のチャンバラ活劇だった

ってか原題が「Snow White and Huntsman」
あれれ「Snow White and the Seven Dwarves 」じゃないぞ
ハイホーの七人の小人は出て来ないのか?

その危惧はなく出てきましたが・・・
VFXで普通の役者さんで縮ませた感じでした
これで安心、していたら

私、松本清張さんの『数の風景』ではないですけど
眼前の何かを何時も数える癖?習慣?があり
先に言っちゃいますけども、ダレダレの映画であったため
癖がでたのか、映画のなかの小人の数を無意識に数えていた
あれ?8人いるよね
間違いかと、意識的に数えてみても、やっぱ8人

ま最後には戦闘で一人死んでしまいますので
7人になってしまうけども
なんという員数合わせだよねぇ
そういや白雪姫の目覚めのキスも、ありゃりゃ
そう言うことなのね原題は・・・

先に書いてしまいましたがあんま面白い映画ではなかったけど
これはタイトルロールのスノーホワイトを演じてる
クリステン・スュワートよりも
その継母の王女樣、シャーリーズ・セロンを見る映画であった
若き美貌といい。老いたメイクもなんと見事な演技
シャーリーズ・セロンを見るだけで2時間7分の尺は
ある意味拷問に近かったかも

白雪姫のリンゴとか、
ラスト、スノーホワイトが継母に引導を渡すシーンとか
一応伏線を張ってチャンと回収してるんですけど
なんか面白いとも思えないって

Huntsmanはマイティソーの役者さんでしたねぇ
ハンマーが斧に変わっただけ
そうでした本編前にソーが活躍するであろう「アベンジャーズ」と
ジュリア・ロバーツの「白雪姫と鏡の王女」のトレーラーを見たなぁ

2012年製作、アメリカ映画
ルパート・サンダース監督作品
クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、
クリス・ヘムズワース、サム・クラ フリン、
イアン・マクシェーン、ボブ・ホスキンス出演

トゥルーブラッド サードシーズン

2012-06-19 23:29:29 | TVムービー
TVドラマってあんま見ないのですが、
最近のアメリカのTVドラマは「ニキータ」、
「ウォーキングデッド」、「スパルタカス」に
この「トゥルーブラッド」は見ますねぇ、面白いから
って一般受けもいいみたいですよね
家の近所のTSUTAYAでは「スパルタカス」・「ウォーキングデッド」と
この「トゥルーブラッド」3作品だけでコーナー作ってますもの
ってリリース時期が重なっただけ?

さて日本のLaLa.TV ではサードシーズンのOAがたけなわ
アメリカではフォースシーズンのOAも終わり
Blu-rayの発売中

日本ではセカンドシーズンのDVDが絶賛レンタル中
私はUSA盤のBlu-rayで、先週金曜日から一挙鑑賞
全12話720分、通算25~36話になりましょうか

セカンドの最終回で拉致されたビル
一体誰だ・・・って引っ張られましたが
今シーズンはセカンドで登場したルイジアナのヴァンパイアの
女王樣と、ミシシッピのヴァンパイアの王様との
勢力争いをメインに

ビルとは何かと敵対するライバル、エリックの
ルーツもなんか解き明かされていますよね

しかし、グロとエロの二大ウリであるエロが
少しというかほとんどこのシリーズでは消えてる
ってか冠であるアンナ・パキンのヌードも
八話にチョッピリあるだけ

スーキーの兄が保安官の見習いになるのね
しかし相変わらずのおバカに変わりない

ヴァンパイアの家臣は狼男なのね
人間から何時でも狼に変身できる
ってか主要キャストの一人が動物に変身できるサムですけど
彼のまた過去もストーリーの展開の中であきらかに・・・

その他またもや動物に変身できるキャラが絡んできてましたが
そうだ狼男にスーキーの用心棒に なるハンサムがいたけど
この人が次シーズンにスーキーとどう絡むのかしら

スーキー自体なんだか秘密があるらしい
ってかその秘密露見目的でビルが近づいていたとは

ジェシカの恋の行方も気になりますし
物語も結構とっちらかし気味ですが・・・
やっぱスーキーが光とともに消えていったのが気になりますし
スーキーは宇宙人?
まさかねぇ…

愛と誠

2012-06-18 23:24:13 | 邦画
いや好き嫌いの分かれる映画だと思いますが
私にはどストライクの映画でしたです
が、平日の最終回お客さんが4、50人くらいしか入っていないのね
こりゃ妻夫木クンでも武井咲でもお客さんは呼べないのか
面白いというか、ホント愉しい映画なンですけどねぇ
人を選ぶ映画でもあるのです

オープニングに妻夫木クンの登場で
歌われるのはなんと西城秀樹の楽曲
これはオリジナル松竹映画へのオマージュですよね

巷間この歌って踊るシーンをミュージカルって言ってるようですが
三池監督はミュージカルと捉えていないのですが
クレージーキャッツの映画だって植木等が劇中
突然歌い出すし、クレージーの面々が
ラスベガスのメインストリートで唄い踊っても
狸御殿も、嵐勘寿郎の岩見重太郎も歌い踊ってる映画だけどね
誰もミュージカルなんて言わなかった

つまり既存の昭和歌謡曲(演歌じゃない)をそれぞれ
メインキャストにふり宛てて
歌詞もそのままにそれぞれのシーンで科白代わりに歌唱させてるだけ

三池監督は昭和の映画をそのまま平成の時代に
VFXや小道具にたよらずに昭和ノスタルジーを蘇らせただけでしょう
ま、72年に時代設定してるので、
ある国名のついたお風呂屋さんの名称がまんま
出てきてしまいますが、

岩清水を演じてる斉藤工さんがもう出色
彼が誠にメガネメガネと言われ、
メガネは顔の一部です
ってここで思いっきり吹いたのは館内では私だけ!
ローカルネタでスよね
もう東京メガネなんて存在してませんよね

70年代の日本映画で新宿の街頭ロケしてる映画見ると
大ガードで街頭放送してる声が聞けるけど
誰も知らないっての
メガネは顔の一部です
だから東京メガネ
なんてのは・・・

私自身女優さんDDではあるのですが
なぜか武井咲さんは受け付けないですが
この人の早乙女愛だけはありでした
献身的勘違い必死キャラはよくぞ彼女をキャスティングしたと
だけど大野いとさんはミスキャストかなぁ
裏番長と表の顔の演技とのメリハリが見えない

前田健さんが意外と儲け役
あと蔵王役の井原さんも
安藤サクラさんがそれなりのキャラなのですが
やっぱ斉藤工さんがもう皆さんを食いまくり
学ラン姿にも違和感ないし
ってか「不良少年 」なるケンカ映画でも違和感なかったけど
愛のお母さん役って一青窈さんだったのね
市村さんは器用な方なのか演じ方がもう昭和の人でした

早乙女愛の父親の疑獄事件とか割愛してるのに
2時間14分の尺はチョイ長いけど飽きはしない
踏切は京急にして欲しかった
劇中で誠がやけに古く薄い『少年マガジン』読んでましたが

プロローグとエピローグの劇画は
ながやす巧さんの絵で作って欲しかった
と思ったのは、私だけではないだろう

そうでした劇場でCD売られていましたねぇ
「夢は夜ひらく」は咽開けて歌っちゃいけないでしょ

2012年製作、角川映画製作東映配給
梶原一騎原作、ながやす巧画
宅間孝行脚本、三池崇史監督作品
妻夫木聡、武井咲、斉藤工、大野いと、市村正親、
安藤サクラ、井原剛志、余貴美子、加藤清史郎出演

ゲンスブールと女たち

2012-06-17 23:41:16 | 洋画
4,5日前に見た「戦争より愛の関係」という映画で
いい感じでヒロインを演じていたサラ・フォレステイエさんが
出演してるということで、
購入したまま未開封で棚に積まれていたBlu-rayを
ようやっと見ました
こんなチャンス逃すと多分一生デッドストックしたままだったかもしれない(汗

ゲンズブールだったと思っていましたが
映画の邦題はゲンスブールと濁っていないのね
娘さんはゲンズブールですけども!!

そうシャーロットのお父さんのセルジュ・ゲンズブールのお話
ジュリエット・グレコ、ブリジット・バルドー、
そしてジェーン・バーキンと世界の美女と浮き名を流した
ゲンスブールの伝記映画でした

で、目的のサラ・フォレステイエさんは
「夢見るシャンソン人形」のフランス・ギャルを演じていた
けど、ゲンスブールは楽曲提供したということで
彼女のシーンは2時間の映画尺の中でたったの2,3分でしたが
ま、新人だしこんなもんか

いやバルドーさんを演じたレティシア・カスタさん
もう激似でしたが、
遠目は似てるけどどっか違うジェーン・バーキン
演じられたルーシー・ゴードンさん
撮影後に自殺されたとか、
エンドで献辞がクレジットされていましたですね

何時見たかは覚えていないのですが
バルドーさんとバーキンさんは「ドンファン」と言う映画で
共演されてましたよね
バルドーさんの引退作とか、

でこの時ゲンスブールはどう二人と関わっていたのか?
「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」が
バーキン使ってゲンスブールが製作した最初の映画ですが

いや映画の中にはゲンスブールの分身が出てくる
この分身彼のコンプレックスの耳と鼻をかなり誇張していましたが
こう言った同一画面に本人と分身が会話するという表現は映画的
ってか、監督さんは原作漫画の作家さんらしいけど
原作漫画にも登場してるんだろうなこの分身は
と見終わってなんか納得

2010年製作、フランス映画
ジョアン・スファール原作・脚本・監督作品
エリック・エルモスニーノ、ルーシー・ゴードン、
レティシア・カスタ、アナ・ムグラリシ、サラ・フォレステイエ出演

隠すからPart 3

2012-06-16 22:24:48 | プライベート
銀幕大帝さんの「ドラゴンタトゥーの女」の記事によると
レンタルのDVDにはやっぱあの悪評なボカシが
入れられていたようです
レンタル屋さんにはなぜかBlu-rayが三日遅れて入荷されてますので
ってか、どうやらBlu-rayはリースではなくて
レンタル屋さんの買い取りのような気がするけど

そこで買い取りならある意味セルと同様な
って思い、もしや無修正とか?

私自身は米盤のBlu-rayとDVDにウルトラヴァイオレットのセットを
買ってましたが・・・
日本版のBlu-rayをも購入しちゃいまして
ってことで、

やっぱ気になるボカシが
で220円でGEO さんからBlu-rayをレンタルして来ましたが
R-15の映画館公開の映画本編でのボカシは

リスベットがミカエルに対面でパンツ脱ぐシーンのボカシは
外されていましたが、リスベット馬乗りの絡みシーンに
レンタルのBlu-rayにも所謂デジタル処理の
ブロックバスターのボカシかかっていましたが

映画本編のボカシは肌色の潰しのボカシでして・・・
ってか、ブロックバスターも結構デカいけど
目立ちはしませんよね

しかし、本題はここから
何かしら気になるので
日本版のセルBlu-rayもついでに件の箇所だけ確認したら

なんとなんとレンタルではボカシ掛けられていない
リスベットのわずかなパンツ脱ぐときにチラ見える
ヘアに潰しのボカシが掛けられているではないですか
絡みシーンにはブロックバスターは有りませんけど

ということで、あわてて米盤も確認
リスベットのパンツ脱ぎのヘアは確認しましたが

どうですかこの日本のボカシのちぐはぐさ
そうですよね、ソニーさんもセルの宣伝文句には無修正とは
何処にも書いてない
宣伝文句に有るのは
「TOHO シネマズ六本木でのみ期間限定公開
劇場未公開の本編を収録!!」
と・・・

私はR-18版を六本木までわざわざ見に行かなかったのですが
見に行かなかったのは正解だったってことですか


この「隠すから」もこれで終わりにしますけど
なんも見えてないのに何故にボカシを入れるのか?

ムーラン

2012-06-15 23:40:22 | アジア映画
TSUTAYAのアジア映画の棚で見つけた
ジャケットの絵を見たらなんとなんと鎧兜に身を包んだ
ヴィッキー・チャオさんではありませんか
ソッコーレンタルして来ちゃいました

ムーランと言えば世間的にはディズニーアニメです
中国の京劇のポピュラーでもある
魏の国の女将軍
その木蘭をヴィッキー・チャオさんが

ま彼女体が動くのでそれなりに期待したのですが
戦闘アクションは超人的な個人技じゃなくいわゆる
集団でのオーソドックスなアクションでしたねぇ
それはそれで今時の香港・中国映画の
戦争アクションは映像的にはかなり見応えあります
弓矢を最初に射って距離を測るシーンが個人的にツボでした

父の代わりに女であることを隠して
戦争に加わってなんと将軍にまで登り詰めたムーラン
強いけどそこは女、心理的なモロさも見せたり・・・と

ちょいロマンスも絡ませて
女性が見てもラストは切ない気になる
そんな女をヴィッキーさんがアクションではない
演技できっちりと見せたりしていました

女を棄てて将軍として活躍するムーランですが
クライマックスは恋する男を救うため
女を生かしての活躍でしたねぇ

しかし12年も戦地に居て
兵士たちは誰も女とは気づかなかったんだけど
そこはフィクションですけども

2009年製作、香港映画
ジングル・マ監督作品、
ヴィッキー・チャオ、チェン・クン主演

LOFT -完全なる嘘(トリック)-

2012-06-14 22:43:33 | 洋画
6月7日にDVDがリリースされた映画ですが
本当はDVDスルーでしたが、リリース直前に単館で
"未体験ゾーンの映画"として公開されたうちの一つ

2008年にベルギーで製作された「ロフト.」と言う映画の
オランダでのリメイク作品だそうです
オリジナルは未見ですが・・・
未体験ゾーンの映画にしては、かなり面白かった
というか、拾い物の映画ですねぇ

不倫というか、浮気の為の部屋として
5人の男たちがマンションのロフトを共有した
ある朝そのロフトに一人の女の惨殺された死体が

その死体を巡って5人の男たちの
様々な秘密が明かされていく
果して犯人は・・・
映画としてのオチも二段になってて
副題のトリックの意味がちゃんとついてるとこが良い

5人の心理葛藤の推移もさることながら
ロフトが不倫密会の場ということで
お姉ちゃんのハダカもちゃんとシノップスに
それなりに組み込まれていて

飽きずに見ていられるのも
オランダ映画ということなのか?
それこそオリジナルもベルギーなので
そこいらも見てみたいと

またまた、オリジナルのDVDを注文してしまいました
今日夕方に「ドラゴンタトゥーの女」のBlu-rayと
「スウィッチ」をとりにいってきたばかりなのにねぇ

見終わって情報収集したら
オリジナルに忠実なるリメイク作品みたい
そして相変わらずハリウッドでもリメイクされるらしい

2010年製作、オランダ映画
アントワネッテ・ブーマー監督作品
バリー・アトスマ、フェジャ・ファン・フェット、ハイス・ナバー出演

ミラノ、愛に生きる

2012-06-13 23:22:16 | 洋画
私自身絶体に観ない映画なんですけど
たまに魔が差して鑑賞することがあるけど
息子の友達と肉体関係をもってしまう
イタリア富裕層の婦人のお話しだったのね

魔が差したのはティルダ・スウィントンさんの官能ボディ
っていうDVDのジャケットの惹句だったのですけど
ティルダさんも失礼ながらもう五十路を越えられてるはず

もう何年くらい、いや何十年前になるんだろう
「オーランド」でティルダさんの
中性的なヘアヌードを見たのは・・・
そして、この映画では肉(しし)置きのよい
見事な中年の肉体を晒してくれていましたが・・・

そうですね、彼女の僅かなハダカしか見所のない
映画でしたねぇ、
映像的にはフィルムの質感があるし
こう言う重厚な文芸映画はイタリア映画お得意のジャンル

しかし、絵的には古いんじゃないか
と言うような演出でしたねぇ・・・

ティルダさんはロシア人と言う設定ですけども
いわゆるソ連時代のロシア人なんでしょうね年齢的に
だから故郷には帰れないのかな?

そのロシア料理が伏線になり息子に
友人との不倫がバレるんですね
しかし、そのコトをなじりあってる間にあっ気なく息子が死んでしまう

それを機に何もかも棄てて息子の友人との愛に、
生きていこうという決意になるという皮肉な結末
この息子の死亡事故がなかったら、果して・・・?

息子の友人がこの婦人を受け入れたのか
拒絶したのかの描写もなく映画は終わりますが
後はお客さんが考えろってわけだけど

ピースのAさんではないですけども
ティルダさんなら五十路過ぎていてもイケます
と思ってモニター見ていたのは・・・私、だけ?

2009年製作、イタリア映画
ルカ・グァダニーノ製作・脚本・監督作品
ティルダ・スウィントン、フラヴィオ・パレンティ、
エドアルド・ガブリエ リーニ、
マリサ・ベレンソン、アルバ・ロルヴァケル出演

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

2012-06-12 22:58:31 | 洋画
いわゆる脳細胞だけでない、肉体も活躍する
シャーロック・ホームズ映画の第2弾
英国版のBlu-rayでの鑑賞です

このBlu-rayが勝れもの
ってかWBって時々日本での版をそのままワールドワイドで
発売してしまうのでしょうか、
コストカットの一端なのかも知れませんが・・・

ディスクをプレーヤーにかけると日本語で知的財産権の注意書が
メニュー画面も日本語で、何も考えないでPlayボタン押すと
日本語吹替え音声で再生される
で、日本語字幕スーパーにして鑑賞しました

これでも一応前作もDVDで鑑賞してありますので
繋がりはある程度覚えています
手首からデリンジャーだけ出しているけど
顔をいっさい出さなかったモリアーティ教授が敵役ですか

っていくら仕事に失敗したからといって
いきなりアイリーン・アドラーを殺しちゃう
ってのはナシですよね
今回ヒロイン居なくなっちゃったじゃない

まことに残念なことであるのですが
スウェーデン版「ミレニアム」三部作のリスペット役
ノオミ・ラパス演じるジプシー女が色気もなくて
ヒロインの態(てい)をなしてないと思ったのは、私だけ?
ワトソンの新婦さんもしかり。

ま、この映画の隠しテーマはホームズの
ワトソンに対する愛の物語であるからヒロインが
いなくても良かったわけですけどもねぇ・・・

私自身はホームズに銃ってのが違和感ありまくり
なんですけども、時代を考えれば銃があっても
決しておかしくはないということで・・・
新開発の銃として自動拳銃のモーゼルですか

しかし、ドイツ軍まで登場してくるとは
シャーロックの兄はゲイ?だったの?

ラストはサードを製作っていうこと
ホームズは死ななかったってことで
モリアーティ教授も?ですよねぇ

そこで御願い、映画にはやっぱ魅力的なヒロインが必要
ってことで・・・お後が宜しいようで

2011年製作、アメリカ映画
ガイ・リッチー監督作品
ロバート・ダウニー・Jr、ジユード・ロー、
ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス出演

戦争より愛のカンケイ

2012-06-11 23:34:10 | 洋画
最近のフランス映画は面白いですね
昨日紀伊国屋Forestの店頭でDVDのジャケットの
上着のベントからこぼれるお尻の割れ目に
惹かれてって裏ジャケットの全裸バックの地下鉄駅の
主役のお姉ちゃんのボディラインの美しさも・・・
もう不純な動機だけでの購入だったわけですが
相変わらずの日本未公開映画ながら
いやまたまた拾い物の映画でしたです

中年の男は母の両親がユダヤ人で収容所で虐殺されてる
女の父親はフランスに占拠されていたアルジェリアからの移民
そんな二人が偶然に出会い
恋に落ちるお話し
これに現代までのフランスが抱えてる様々な
社会問題が二人のルーツと恋のスパイスになってる

DVDは6日に発売されたようですが
5月2日にWOWWOWでプレミアムOAされたようですが
フランス映画の未公開映画「ラルゴ・ウインチ」と
同じような扱いですか

コメディになるのかな
男の両親を夕食に呼んでの会話が・・・
母親にユダヤ人強制収容所の話はタブー
ってのに女の会話が・・・
貨車、ガスの火とかに必ず向かっていったり

初めて会った瞬間に女はどっちの家でセックスする
と聞いてます、
実は彼女自身幼児セックスの被害者で
セックスは武器ということで右寄りの連中を
セックスで左に転向させるを生き甲斐にしてた人で・・・

しかし、根は純真無垢のまんま
この生き方が見ているこっち(観客)には実に心地よい

男の名前がアルチュール・マルタンというのですが
フランスでは家電メーカーの名称らしく
映画の中でさんざんそう言われるシーンがあるけど
日本人には全然分からないけど

購入の不純動機のシーンがこれまた素晴らしかった
なんせ全裸で町中歩いて地下鉄に乗ってしまわれる
サラ・フォレスティエという
ハダカのキレイな女優さんでした
「ゲンズブールと女たち」にも出演されているとか

「ゲンズブールと女たち」はBlu-rayを買ったまま
デッドストックしてましたねぇ
これは早速見ておかなくちゃ

2010年製作、フランス映画
ミシェル・ルクレルク脚本・監督作品
ジャック・ガンブラン、サラ・フォレスティエ主演