538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

トゥルーブラッド

2011-12-31 01:35:26 | TVムービー
1st シーズン全12話720分見終わりました。
26日月曜日から1日2話とか3話を見続けて
いやアメリカのTVドラマってこんなにエロくていいの?
っていうドラマでしたねぇ、

毎回1回は濡れ場があるのですが、
全裸でファックだもんねぇ
CS、でOAされているのですが
それも女性が視聴者ターゲットの
Lala. TV でOAしてるんですね、
1話のオープニングでは
ドライブ中のカップルが
いきなり手コキですからつかみとして全体の
エロさが見えてくる

来年4月にワーナーからDVDの発売も決定したようですが
アメリカ盤の5枚組Blu-rayでの鑑賞。

アメリカ南部アリゾナの小さな架空の町を舞台に
日本人が発明した人工血液で
ヴァンパイア、と人間が共存できるようになり

人の心が読める主人公スーキーと
100年生きてきたヴァンパイアのビルとの恋愛模様を軸に
連続美女殺人事件や、人が犬に変身出来ちゃう
超常現象などが絡み合いドラマは展開していく
と言っても、ヴァンパイアですから夜しか活動できない
太陽に当たると焼けちゃう
でも不死身なんだな、心臓に杭打たれないかぎりは

さらに瓶入りドリンクとして人工血液
tru Blood がコンビニで売られてる、
とっても面白い設定だし見てて楽しめるドラマ

スーキーの兄がチャラ男で女好き
彼が毎回濡れ場担当です。
騎乗位、バックになんてあったり前の過激シーン続出

主役のスーキーには「Xmen」のアンナ・パキン
アカデミー女優さんでもあるので
脱がないとおもいきや
ちゃんと脱いでくれてる
ってのがビックリ

どっかの国の全然脱がない女優さんたちに
彼女の爪の垢を煎じて飲んで貰いたい

ベロちゅうも辞さない
ってかこのドラマの共演がきっかけでヴァンパイア役の人と
結婚しちゃったらしい

シノップスを途中からとっちらかし過ぎて
つじつま合わせのようにあたふたと
12話で結末つけて、さらに2nd シーズンへの
伏線いろいろいれてましたが

吸血鬼、動物変身にオカルト教団と
2nd シーズンに期待しちゃいますよ
来年のお正月に、まとめて見るとしよう





今年一年いろいろ有難うございました。
来年は明るい一年で有ることを願っております。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

ブラッド・クリーク

2011-12-30 00:42:59 | 洋画
ヴァンパイアにゾンビそしてナチスを
ジョエル・シュマッカーが、1本の映画に詰め込んだ作品。

2年間消息不明だった兄が突然姿を現し
持てるだけの武器を持ってついて来い、
仇をとる・・・と

訳も分からず付いて行く救急救命士の弟
観客とともに段々物語りの展開で状況がみえてくる

ナチスドイツがヒットラーの命令で
世界に広がってるストーンの力を借りて
世界征服を企み工作員をアメリカに送り込んだのが1940年

それから70年オカルト工作員は
ストーンの力を借りて第三の目を手に入れるべく
人々を拉致し、その生き血を吸って生きてきており
兄はその生け贄だったというわけで・・・
これはヴアンパイア

70年年を取らない魔術をかけられたドイツ移民が
手足となっていたのであるけど、
って不死身の魔人が死んだ人間や動物を復活させて
兄弟を襲わせるのがゾンビ

兄役にTVドラマ「ロスト」のドミニク・パーセル
2年の監禁ということで、登場した時は長髪髭ヅラ
弟は武器と一緒に商売道具のファーストエイドのキット持参
犬に噛まれたりしたと時に狂犬病のワクチン射ったり
と結構細かい設定もされていた

ワーナーからのDVDリリースですので
ホラーテイストもふんだんでゴアシーンもあって
それなりに楽しめる映画でした。


2009年製作、アメリカ映画
ジョエル・シュマッカー監督作品
ドミニク・パーセル 、ヘンリー・カヴィル 、
マイケル・ファスベンダー主演

処刑剣 14BLADES

2011-12-29 00:53:32 | アジア映画
ドニー・イェンさん主演の剣劇映画であるというくらいで
相変わらず殆ど情報入れずに見たンですが
なんと ヴィッキー・チャオさんが出演されていたのですねぇ
イヤもう嬉しくなってしまいましたでやんす

「クローサー」「少林サッカー」「レッドクリフ」等の
軽妙な役とはチョイ違いなかなか良かったですよ

ドニーさんはワイヤーアクションではなくて
肉体ドンな映画の方が自分的には好きですが
剣劇映画でもキレのよさは否めません

青龍・朱雀・白虎・玄武と言ったら四神ですよね
青は春で東、朱は夏で南、白は秋で西、玄武の玄は黒で冬そして北
蘊蓄はどうでも良いですけども、
朱雀と白虎呆気なく殺されるのね

明の時代のお話なんであの取り合いしていた玉璽の
書体は明朝体になるんかなぁ
どうりで読み易いと・・・(汗

サモハンさん主演出てきたのはいいのですけど
ドニーさんとやっぱ戦って欲しかったけど
ってか娘役が強い強い、
砂漠のハンサム判事も太刀打ちできないし
ドニーさんさえ身を捨てて浮かぶ瀬もあれ
っていう結末でしたねぇ

ラストのヴイッキーさんの思いいれなシーンは入らない
って思ったのは私だけ?
2時間弱の尺でしたけどアクションのつるべうちですので
あっという間の映画でした。
今度は「孫文の義士団」を見ねば。


2010年製作、中国映画
ダニエル・リー脚本・監督作品
ドニー・イェン、ヴイッキー・チャオ主演

レッドイーグル

2011-12-28 20:43:54 | アジア映画
2010年製作のタイ映画
タイの映画と言うと「マッハ」とか「チョコレート」
スタント無し、ワイヤー無しの実写アクションっていう
演じる方々が痛そーな映画ばっか見せてもらっていますのですが
この映画はVFX当たり満載の映画で
タイの映画技術もなかなかあなどれない
と、認識を新たにさせてくれる

レッドイーグルっていうのはタイの映画ではヒーローだったキャラ
40年振りに復活したんだけど
ある意味ダークヒーローでもあるのですが
21世紀に復活したヒーローは悪人の殺し方がエグい

手や足はぶった斬る、首も飛ばして落ちた首をキックする
しかし、自分も生身ですから斬られるし撃たれる
物語の進行に連れてヒーローの正体とか
過去が語られて行くのですが

近未来2016年のタイは
政治の腐敗ギャングの台頭と癒着
原発問題が絡み、ソコにレッドイーグルを追う刑事
四巴五巴の様相でシノップスのを拡げ杉

収束つかないで映画は130分の尺を「つづく」
の文字で終える
まヒーローもんですから、そういう展開あり
っていうのはお約束ですけど

お約束なら映画の尺をもう少し縮めてください
っていう感じはしましたが、
ヒロインが知的な美女でしたで許しちゃいます

夜の町中で刑事とギャングの撃ち合いがあるのですが
ギャングはサブマシンガン派手に射って
一般市民バタバタ死んでくので
警察官が銃撃てなくて
その場のフライパンとか箸で対抗するって
コメディチックなシーンもあって
それなりに楽しめる映画。

続編も早く見たいなぁ。

ドライブ・アングリー

2011-12-28 00:44:58 | 洋画
いや~~愉しい映画だった
何の予備知識もなく見たのですが・・・
タイトルとかDVDジャケットの
示すようなクルマの疾走する映画だと思ってたら、
ドラテク映画じゃなかったのねぇ

めったらやったら銃をぶっぱなす映画
どんな映画だろうが絶対断らないニコラス・ケイジ
最近の彼の映画はハズレ映画が多いけど
この映画は当たりだったので
つい愉しくなって、レンタルがDVDだったので
Blu-rayをわざわざ買いに行っちゃいました

レンタルで良いのに購入しようと言う意欲が・・・
ってのはヒロインのアンバー・ハードの寄与も大きい
最初きづかなかったのですが、
教会からキャンピングカーに拉致されるシーンの
暴れ演技で思い出したザ・ウォード/監禁病棟
ヒロインちゃんだったのねぇ
これもDVD発売されたら即購入でしょう

ってかアンバー・ハードさんものすごい脚線美だし
ハンサムな役でしたねぇ

冒頭のシーンとラストのシーンがシンクロしてたンだ
地獄からこの世への道だった
監督さんのこだわりは銃にも
今時の人じゃないので使用拳銃はガバメント
弾数も8発で遊底固定される

クルマは良くわかんないけどこれにも
こだわり見せてくれてるんじゃないかな

全裸ねえちゃんとのfuck銃撃には笑うしかないけど
これはどっかで見たなって既視感在るんですけど
ま、いいか

地獄の神様というか、監査官のおっちゃんGoodです。
めっちゃB級な映画で
ある意味は拾いもんな映画でした。

美しいひと

2011-12-27 17:51:05 | 洋画
2008年製作、フランス映画
監督と脚本はクリストフ・オノレ 、共同脚本にジル・トーラン
主演はルイ・ガレル、レア・セドゥー、グレゴワール・ルプランス=ランゲ
日本未公開作品ですが、2009年のフランス映画祭に出品され
DVDスルー作品として発売されてる

こちらはレア・セドゥー目当ての鑑賞でした
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」で
印象的な殺し屋に興味をもって調べておいての鑑賞
セドゥーさんおっぱいさらしてくれてビックリ
ってかこの人デカぱいで二度ビックリ

16歳という設定の役ですか
フランスの古典文学を現代に置き換え
パリの高等学校が舞台

先生と生徒の恋愛、先生同士・生徒同士の恋愛模様を
三角関係、四角関係さらにはゲイまでのドロドロ
さすがアムールのお国
校内でチュッチュッですもんねぇ

生徒と先生の恋愛だって結構オープンだったりするし
ってか普通は生徒が先生にひたすらってのがオーソドックス
しかし、この映画は先生が生徒にのめり込む
ここまでいくかというくらい
恥も外聞もなき姿をハンサムボーイの
ルイ・ガレルが演じるんだけど
セドゥーさんは永遠の愛は無いと去って行く

ただそれだけのお話しを88分の映画に・・・

ラストシーンの船が陸を去って行く早回しは
主人公の心理の譬喩として秀逸な表現でしょう

ヒラリー・スワンク ストーカー

2011-12-26 22:24:47 | 洋画
2011年製作、イギリス・アメリカ合作映画
レニー・ハーリン製作、
アンティ・J・ヨキネン監督・脚本作品
ヒラリー・スワンク、ジェフリー・ディーン・モーガン
クリストファー・リー主演

いきなりハマー・映画のロゴ
更に配役クレジットにクリストファー・リーですもん
期待度MAXになりましたけど
って普通のサスペンス映画でしたねぇ
伝統的なホラーテイストな映画期待したんだけどねぇ
全然緊張感も何も無い映画

ヒラリー・スワンクさんってアカデミー俳優さんなのに
未公開でDVDスルーの意味、この普通感だったんだ
原題が「the President 」で邦題が「ストーカー」
原題ではネタばれしてるんだけど

って映画でもすぐにストーカーの正体を明かしてるので
犯人探しの面白さがないのねぇ
ということで、

映画はストーカーの気持ち悪さを前面に出してくる
日常の覗き、風呂桶でシコシコは序の口、
睡眠薬で意識なくさせ指ペロ

歯ブラシでハミガキはあかんでしょう
女の子って夫婦でも同棲相手でも自分の歯ブラシ使われるのは
生理的にもアカンでしょう
ってトコ突いてくるのは

って昔ダイアン・レインの映画で見たゾ
時代的に手動から電動の違いはありますけど



でもま、尺が90分なのでそれなりに時間潰しには
丁度いい映画でした。


ラスト・アサシン

2011-12-25 23:07:01 | 洋画
TSUTAYAさんから4本セットだと新作が二泊三日800円で
レンタルしてきたうちの1本

あのタラちゃんの「イングロリアル・バスターズ」で
映画館の館主をしていた、メラニー・ロランが
女殺し屋を演じてるンですからねぇ
見る前から期待度MAX
更にその殺し屋の上司というか、育ての親に
チャッキー・カリーヨがですから

しかし、アクション映画じゃないし
メラニー・ロランは銃さえ持たない

殺しは毒薬で、相手に近づいて殺すが
ターゲット以外には手を出さないという
主人公の正確付けのつかみにこの映画の全てが
語られてるようでした、

暗殺するもの、される者、更にそれを阻止する人間
依頼仲介者の裏切りと四巴
或いは新たな殺し屋と五巴と絡んでいくのではありますが
かなり静かに物語が展開されていくんです。

終いには、暗殺阻止の人間と組んで
新暗殺者の洗いだしがメインストーリーに・・・

それでも見ていられるのはやっぱ
メラニー・ロランの美しさの効果でしょう
オペラの歌唱は口パクでしょうけど
なんとチラではありますけど、バストトップまで見せてくれてる
バストからパンしてちゃんと顔まで映してるから
ボディダブルじゃないですから

チャッキー・カリーヨが生レモン食しながら
「1日一個のレモンは医者いらず」
には笑いましたけど、
このレモンが伏線になるとは・・・

2011年製作、フランス映画
ジェローメ・ル・グリ監督作品
メラニー・ロラン クロヴィス・コルニアック チェッキー・カリョ主演

トライアングル 殺人ループ地獄

2011-12-24 23:42:59 | 洋画
2009年製作、イギリス・オーストラリア合作映画
クリストファー・スミス脚本・監督作品
メリッサ・ジョージ、マイケル・ドーマン、レイチェル・カーパニ、
ヘンリー・ニクソン、エ マ・ラング、リアム・ヘムズワース主演

配役というか出演者はこの六人だけ
これらの人がヨットで遭難して、大きな客船に乗移り
助かったと思ったころが、
何度も何度も殺される 、殺すという
アリ地獄と言うか、ループから逃れられない状況
主人公が同じ時制に二人存在するなど

映画はしつこいようにおんなじ繰り返しの展開で
観客が同じ繰り返しに飽きないように
視点と言うかカメラアングル変えたりして、
主人公の置かれた状況を
というか何の為に殺すのかを、しだいに
解き明かしてくれていくという斬新な脚本

一体何でこんなアリ地獄に・・・陥ってしまったのかは
99分の尺の中でも一切語って呉れずに
説明無いので多少イラつきますけど
こっちが理由を何とか見つけようと見ている分
おもしろく見てられたのも事実

なんとラストで映画は冒頭のシーンにループしていくという
どうりで映画の中でも同じ人の死骸がいくつもあった訳だ、

子供のために・・・
って言う母親の心情の為の殺戮に
こっちはある程度感情移入して応援していたところ

ああいう背負い投げ喰らうとは・・・
つまりこのループ地獄ってのは
地獄の責め苦の一つだったんだ
ってとこでしょうか、
それにつきあわされて何度も何度も死ぬ人たちも
この世でそれぞれそれに相応しい生き方をしていたンですかね

そうと考えないと理屈に合わない映画でした。
地獄に落ちない生き方をしなさいという教育映画
ということで、お後が宜しいようで・・

ラスト・ターゲット

2011-12-24 20:39:34 | 洋画
2010年製作、アメリカ映画
監督: アントン・コルベイン、脚本: ローワン・ジョフィ
ジョージ・クルーニー、ヴィオランテ・プラシッド、テクラ・ルーテン主演

今夏見に行こうと思っていたが何時のまにか
公開終了していて、でDVD も買おうとしましたが
なんだかジャケットが地味で

ようやっとレンタルして見ました
ヴィオランテさんのハダカに満足したので
レンタル落ちとか中古で見つけたら
購入してもいいかなと思って居ますが

ってくらい地味な映画でした。
クルーニーなのでもう少し期待していたンですが・・・

引退間際の殺し屋さんが
誰かに命を狙われてイタリアの田舎町に隠れる
ってそんな田舎にアメリカ人が滞在してたら
逆に目立つダロ
案の定神父さんには正体がバレてるような
と言うことで、原題は「the American 」

隱遁していても快楽求めて娼館に行く
男の性(さが)なんですけど、
そこの娼婦にヴィオランテ・プラシッドさん
いいオッパイでした(汗

もう一人銃器のカスタマイズのお客に
テクラ・ルーテンさん、
二人の女から主人公は、ミスター・バタフライ
と呼ばれる
娼婦は背中の刺青からか、依頼人は偶然止まった絶滅危惧種の蝶から
だと思うのですが
説明てきな台詞も無いので
映像から読み取るしかないですけど

僕は絶対ラストでこの女たちはつながってる
と読んで見てましたけど
ちがってた
ということで、いい意味悪い意味で盛り上がりに欠ける映画

小さな田舎町ですから娼婦さんの正体だって
住民皆が知ってる訳で、
あのレストランの従業員は、彼女のオーダーを
聞こえない振りしたのでしょうね
細かい拘りの描写もあるようですが
総体的にテンポの悪さが目立つ映画としか言えない。