538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

私が、生きる肌

2012-06-05 23:30:35 | 洋画
いやなかなか面白かったですねぇ
まさかこんな風にダマされるとは・・・
ホント途中まではこんな映画とは思ってもいなかった
アントニオ・バンデラスじゃなかった
ペドロ・アルモドバルはやはりただ者ではないなぁ

ってか、「ローマ、愛の部屋」での潔い脱ぎっぷりの
エレナ・アナヤさんならボディ・ストッキングだけな訳はない
アルモドバル監督だし
っていうことで期待は別方向に、で日比谷まで見に行ったら
思わぬ拾い物のトンデモ映画
そしてそのトンデモなさが本当に楽しいものでした

映画の一会話、一映像が・・・
伏線になっていて、
見終わってから確認の為にはもう一回見直さなくては
そんな気になった映画は久しぶりだった
これはDVDになったらソッコウ購入してリピート見か
バンデラスの高名な形成外科医って役の設定も
そう言うことだった訳で
見事な脚本ですよね♪

そうだよなバンデラスの娘が一瞬で見惚れる男って
似ていたよな?!
えっ?!誰に?・・・

これは絶対情報入れずに見る映画だよな
私は事前に殆んど情報入れないから、こんな楽しいって
見終わって思えたンですけども

で映画見終わってから情報収集するんだけど
なんかWebではネタばらししてる人が多いけど
確かに人に喋りたくなるのも
またバラさないと感想書けないというか、
書きづらいのも
わかるけど・・・

こう言う変な高揚感は自分だけってのが映画の楽しみでしょ

エレナ・アナヤさんやっぱいいわ
ラストのあの表情は・・・
早くDVD出ないかな?

2011年製作、スペイン映画
ペドロ・アルモドバル監督・脚本作品
アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、ジャン・コルネット、
マリサ・パレデス、ロベルト・アラモ出演