538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

覗かれた女

2012-03-16 00:20:13 | 洋ピン
GEOさんのサスペンス・ミステリーの棚に置かれていた
3月2日にニューセレクトからリリースされたDVD

オープニングクレジットでランディ・スピアーズの
名前を見たときアン?!と思ったンですが
やっぱシミュレーションセックスのエロ映画だった

原題が「Slutty,Busty and Bad. 」
ピンクやハードコアお得意の有名映画のタイトルのパクり
ですよね

確かにお姉ちゃん3人出て来ます
主婦・作家・娼婦の役ですが
皆さま全裸ファックシーンで頑張られてまして
役所としてはSlutty やBadではありますが

Busty なお方は一体何処に?
3人さんともナチュラルおっぱいなんで
こういったアメリカ映画の主演女優さんたちの
シリコンおっぱいじゃないトコは個人的には評価できますけど

86分の尺しかないけど、
その中でシミュレートではあるものの
ボカシ入りまくりのファックシーンが7回も
続けられると見てるのがある意味拷問になっていた。

JOY 劇場版 クレオパトラの饗宴

2012-02-21 00:27:42 | 洋ピン
ジョイ・ローリーの官能小説のTVシリーズの1本です
邦題に「劇場版」と冠せられていますけども
日本では劇場公開されてはいないようですが

「JOY」シリーズも私自身は好きで
ってか、第2作で主人公ジョイにブリジット・ラーエさんが扮し
更にそのTVシリーズ全5作にジョイとして
これまたお気にのハードコア女優のザラ・ホワイツさんが主人公に

そして日本では昨年末からオルスタックソフトと言う
エロイメージヴィデオ販売会社から5作連続リリースされました
購入して鑑賞していたのですが
このブログでも感想はスルーしようと思ってましたけど

この作品だけとりあげたのは
冒頭ってかオープニングクレジット前
ザラさんのモノローグがあるのですが
その語りが彼女自身のハードコア映画への臨まれる姿勢そのものでして
そのモノローグの締めが

「ザラがジョイを演じ、演じてるジョイが更にクレオパトラを演じてる」
ってのを聞いて、これはおもしろいけど
何か意図的な描写なのを感じてましたら

物語の途中からジョイのレズ相手のジョアンまで登場して
劇中クレオパトラとレズったあと

ジョイだと思って見ていたのに
「初めてレズシーンを演じたのは"The House of Dreams "」だと
語りだすのには・・・

日本語スーパーはそのまま「ハウス・オブ・ドリーム」って
訳してましたが、これは
アンドリュー・ブレーク監督の
「ナイト・トリップス3」ですよねぇ

鞭で打たれて云々とか言ってるし、

現実と虚構の虚実を入り交じらせた映画の演出の妙に
ザラさんファンとして感動したひとりよがり
な記述っての


ということで
ひとりよがりでスマソ

ひとりよがりで思い出しましたが
キリン端麗の嵐CMから「ヨガる」ってのがいつのまにか
消えましたねぇ

ファニー・ヒル/或る娼婦の伝説

2011-09-30 21:04:10 | 洋ピン
コンマビジョンが発売しているPlayboyレーベルのDVDでの鑑賞
ヴィデオ主流の時代に見ていた「若草のふくらみ/ファニー・ヒル」とは別の作品

ってか「若草・・・」の方は83年のイギリス映画でしたが
こちらは95年製作のアメリカ映画
テレフューチャーじゃないと思うのはシネスコサイズだったトコ

あんま面白い作品ではないのですが
この映画、役者さんたちに一言も台詞を言わせない
つまり主人公のファニーの独白

そうモノローグだけで物語は進む
モノローグに役者さんたちは合わせて艶技してる

モノローグは多分主演のファニー役のシェリル・デンプシーさんじゃ
ないと思える
語り口が絶妙に上手いので艶技じゃなく
演技ができる方がかたってらっしゃるんじゃないかと・・・

原作は発禁小説ですので
日本語訳にはなみなみならぬ苦労の跡が
というか苦労の翻訳が見られますが
スーパーも口語文体ですので
モノローグも文語じゃなく口語(英語ですけど)だと・・・



この8月26日にイタリア映画で「ファニー・ヒル」のDVDが
マグザムから発売され、即効鑑賞しましたが
そんなに面白くなかったのですが

このアメリカ映画は役者に艶技だけさせて
あとはモノローグってのが、新鮮だった。
そしてPlayboy Movieにしては
シェリル・デンプシーさんのおっぱいが
矯正シリコンじゃないのもよかったなぁ(笑

インモラルプリズン

2011-09-02 00:26:47 | 洋ピン
ロイド・A・シマンデルが製作・脚本・監督を務める
あいかわらずのエロ映画です。
2003年製作で、確かアルバトロスからリリースされてる
のでその中古かと思ってましたが・・・

サブライセンス許諾ということで
サード・パティ・エンターテインメントという会社が
DVDを廉価で再販されてるんですねぇ
でもって新品でした。

山手線のとあるターミナル駅のコンコースで
CDと一緒に販売されており
ふと見かけて1050円だったので
シマンデル監督の同音異曲作品「飼育の森」と
ジョー・ダマト作品「インモラル家政婦」のDVD
と一緒に購入したきました。

日本語吹き替えもはいっているので
アルバトロスの版をそのまんま再販したんじゃないかと
思うのですが

なんとなんとこのDVDにはモザイクが一切かけられていなくて

いいんでしょうか何人かの女優さんのビーバーが丸見えなんですけど・・・
ちょっとびっくり

というか、女囚映画の必須アイテム
無実で投獄、身体検査にシャワーシーン
レズに脱獄と
シマンデル監督なのでいかんなく網羅されてるのですけど
シノップス的にはつまんない

ただこの映画に出演されてる女優さんの
おっぱいが矯正されてる方が一人もいなかった
という点だけはおっぱい星人としては☆みっつ!!

Kick the Cock

2011-07-31 22:45:54 | 洋ピン
イタリアのエロおやじ
ティント・ブラス監督が2005年に作った
16分のショートフィルム

昨日「ブラックスワン」鑑賞後に
新宿のディスクユニオンで
米BRの輸入版「イマージュ」を購入した
ついでに「ティント・ブラスの白日夢」の米BRがおいてあり
なんとこの映画と2枚組だったために一緒に購入してきたもの

出演はスカートの尻の部分を切り取り
上半身は裸エプロンの
アンジェリータ・フランコという女優さんが
キッチンの流しでチョロチョロしてるのを
後ろからティント・ブラスが
トレードマークの葉巻咥えながら
けつの割れ目を見てるというだけの映画

ストーリーはないので
エロ目線のイメージビデオみたいな・・・
っていうかこの16分のショートフィルムに
さらに10分程度のメイキングまでついてる

ティント・ブラスさんこのショートフィルムで
映画並みのクルーを組んでるんですねぇ
絶対的にお金を出してくれるPがいるんですねぇ
このショートフィルムの上映イベントも行われてみたいだし

基本シノップスというか
スクリプトとして
アンジェリータさんの名前がクレジットされてました

そういえばティント・ブラスさん
3Dの「アバター」がヒットした時に
3Dでエロ映画撮る・・・っていきまいていたようですが
いったいどうなったんでしょうか

マリー・フォルサin若草の萌える時

2011-07-22 22:46:05 | 洋ピン
1976年の日本公開に付けられた邦題は
「エクスタシー」
2005年にDVD発売の時に
「マリー・フォルサin若草の萌える時」と
改題されたようですが・・・

マリー・フォルサの「マリー・フォルサin若草の匂い(フロッシー)」
と同じようにタイトルに「若草」をつけたようですが
全然萌えてません
っていうか、何が若草なのか意味不明になるだけ

マリー・フォルサさんは脇役でして
主演はアメリカのポルノの帝王
ハリー・リームスさんの女性遍歴だけの映画
(米タイトルは「For Man Only」)

売れない雑誌記者が
出版社移ったとたん女とやりまくって
出世していくという男の夢物語。

マリー・フォルサさんはその遍歴の女性の一人でしかない
っていうか、マリーさんは出版社の社長の娘。

この映画88分のが日本では公開されていたり
DVDになってるようですが
私は仏版の104分のDVDで鑑賞
って、ハリー・リームスさんの映画だから
ハードコアじゃないですか
「若草の匂い(フロッシー)」では擬似だったマリーさんも
どうやらこの映画では
ハリー・さんのイチモツ入れちゃってるような(汗

そうですよねぇこの後でしょうか
「バタフライ」では擬似じゃなくハリーさんとやってる
ってことで、この70年代には
サンドラ・ジュリアン、クリスチナ・リンドバーグさんや
シャロン・ケリーなかが日本に呼ばれて映画撮ってるのに

マリー・フォルサだけは日本に呼ばれなかったのは
いったいどういたわけだったんでしょうかねぇ
(ハリー・リームスでさえ東映さんで映画撮ってるんですねぇ)

私はそれが不思議でならないんですけども・・・


ネロ皇帝の聖餐

2011-07-11 00:06:38 | 洋ピン
1981年製作のイタリア映画
っていうか、PENTHOUSEがティント・ブラスで作った
「カリギュラ」の全世界Hitにあやかった
パクリというか亜流作品ですね

イタリア映画といえば
今の中国みたいにパクって本家をしのぐという力をもってたような
マカロニウエスタンしかり
マカロニコンバットしかり

しかし、ローマの歴史劇は
イタリアが本家というか
多分歴史的なことおあるだろうけども
チネチッタのスタジオにはたくさんの美術があって
特別にあつらえなくても安い費用で映画が製作できた
というお家事情もあったとは思うのですが

カリギュラが妹との近親相姦だったのを
実母との近親相姦という風に
「カリギュラ」のシノップスをそのまま
暴君ネロに置き換えただけという
かなりあらっぽい映画でしたねぇ

役者さんもチープでしたし
っていうか、コロシアムのシーンとか
ローマの火事シーンとか
いわゆるスパルタカスとかヘラクレスの
60年代のイタリア映画からの使いまわしでしたけど
これだけでの財産が使えるから

コンバットやウエsタンを作るより安直に
エロ映画として乱交シーンさえ撮って
つないでいけば製作も簡単ということなんでしょうねぇ

しかしあきられるのも早いのかも
この間「カリギュラ2」のノーカット版を
イタリア盤のDVDで見ましたけど
俳優さんたちは実際にインサートしてるんですね

この映画でも実はノーカット版があるのかもしれませんねぇ
一応18禁のイタリア盤のDVDでの鑑賞でしたけど・・・
ちょっと乱交シーンでのカット割りが不自然なトコが
何箇所かあったので



欲望の小部屋

2011-07-05 01:03:56 | 洋ピン
ジョー・ダマトが監督・撮影
1984年製作のイタリア映画
というかソフトコアなので洋ピンですねぇ

女優さんがスゴい
金髪というか、銀髪ショートヘアの愛の妖精アニー・ベル
そしてリリー・カラチ
さらに黒いエマニエルのラウラ・ジェムサー

この三人がバイセクシャルで
三角関係を構成していく
ラストはアニー・ベルさんが
イタリア映画の名わき役で庭師役の
ネロ・ヴァサフィーニにレイプされるトコがクライマックスですねぇ
もうダマトだからなんでもありの展開ですが

ある程度見ごたえがある映画になってるのが不思議といっちゃあ
不思議なんですけど
いわゆる映画美術に重厚感があって

イタリアの階級社会の中で没落していく貴族の末路
というか、お金がなければブルーフィルムまで作ろうと
あがく姿なんかがある意味リアルで
ダマトにしてはしっかりした作品でしたねぇ

カラチさんもこのころにはもう妖艶になりすぎ
このあとすぐにハードコアにいっちゃわれたのが
残念というか、納得というか・・・
アニ・ベルさんは黒髪でしたが、かつらだったんでしょうか
ちょっと老けてしまわれていたのが残念でしたけど

劇中のモノクロのブルーフィルムは
ちゃんとした時代物でしたけども
ソフトポルノじゃなかったのは・・・

1940年のイタリアの国旗って
真ん中の白地に絵がはいっていたんですね
なんか意味があったんですね多分(汗


絶頂の女/フロッシー

2011-04-29 23:01:18 | 洋ピン
ビデオタイトルは「マリー・フォルサin若草の匂ひ」
1974年のスエーデンお得意の
マリーフォルサさん主演のソフトコアポルノ映画ですけど・・・

これにもあったんですねぇハードコアヴァージョン!!
フランス盤のDVDを入手したのですけど
日本で公開された?
というか日本で2005年に発売された
スエディッシュ・ロリータ・セレクションシリーズの1本として
発売されたDVDはソフトコアヴァージョンだったんですか

フランス盤にはソフトとハードの両方が収録されてました
マリー・フォルサの相手役のジャックが
三人の女たちにだまされてファックを公開しちゃう
シーンとか、それを見ている観客たちの乱交
マリー・フォルサが寄宿舎でのぞき見する
賄い婦と庭師の濡れ場
寄宿舎で夜中忍び込んでくる青年と寄宿生
とかみんなハードなシーンばっか

というか、ジャックとエバもしっかり本番してる
けど、マリー・フォルサさんだけは
ハードな役割を果たしていないんですねぇ

はじめてジャックさんと裸でもつれるシーンで
フェラシーンがあるのですけど
これは実際には咥えていません
ジャックさんのイチモツ手には握ってましたけど
亀さんの頭ちょと口に・・・って程度

完全にリックサックしてるボディダブルのカットが
何回かインサートされてたのと
同じようなボディダブルのインサートカットには
寄宿舎で友人イレッテから自慰を教わるシーンにも
ありましたねぇ女性器のドアップが4カットも

寄宿舎での友人イレッテって
ジュリエットとフランス盤では聞こえているのですが
私の聞き間違え?
Jの音は「ィエ」の音になるんですよねぇ
何語かはわかりませんけども

GW初日、連休とはいえ
暇にあかして、日本版、フランスソフト版、
フランスハードコアVerと
3本も同じ映画見てしまった(汗

イレブン・ナイツ

2011-04-07 20:41:40 | 洋ピン
このたび、ひょんなことから
この「イレブンナイツ」と名実ともに続編にあたる
「トップモデル/魔性の女」の2作品のイタリア盤DVDを入手
音声がイタリア語と英語の両方がおさめられていたので
英語版のほうでの鑑賞

「トップモデル/魔性の女」の方はこの538ねん。のほうでも
しっかり記事にしてあるのでhttp://blog.goo.ne.jp/morkohsonimap/e/ff02add966008fbfc8705aebaacd8011
そちらの方を見ていただければ・・・

この「イレブンナイツ」は英国版はHシーンと
ヘア露出シーンをカットしてるのしか出ていなくて
日本で発売されていたボカシ入りのVHSは
収録時間からしてどうやら完全版みたいですねぇ

しかしボカシいりじゃおもろうない
ギリシャ語の字幕の入った海賊版VHSを
DVDに焼いたのを見ていたのですが
ようやっと綺麗な画像でボカシ無しの
完全版を見ることができました。

英国版がヘアシーンとかHシーンを
カットしてるのは
主役のジェシカ・ムーアさんのビーバーショトが
鮮明に映っているからだったんですね
ようやく納得

イタリア盤DVDの特典映像には
今現在の中年太りされてはいますが
ジェシカ・ムーアさんのインタビューもあり
撮影秘話とかなんかを語られてるようですが
って残念ながらイタリア語でしゃべられてるので
あいにく何が何だかわかりませんでしたけど

20年前のこの映画はあきらかに
ジェシカ・ムーアさんの魅力だけで
作られた映画であったんだ
ということがあらためて認識された

ま、突然誘惑され翻弄され
実際に婚約者まで捨ててでも
て思うだけの魅力的な女性ですよねジェシカ・ムーアさん
愛してしまったがゆえに別離を選ぶ女心
身勝手な男を何も言わず迎え入れてくれる婚約者

身勝手な男のための夢の映画でしたねぇ。