538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

壇蜜さんが

2013-03-31 00:15:12 | TVムービー
テレ朝4月の金曜ナイトドラマ

「お天気お姉さん」で連ドラ初レギュラー出演だそうで

主演のお天気お姉さんは武井咲さんですか
ライバルに佐々木希か

日本のTVドラマは見ないのですが壇蜜さんのレギュラーですから
4月から見てみるかな




って

お天気お姉さん


ったら


我々世代は



水谷ケイ


でしょ(汗

チャイルドコール 呼声

2013-03-30 23:47:34 | 洋画
今日からヒューマントラストシネマ渋谷で公開された
ノルウェー・ドイツ・スウェーデンの合作映画を見てきた
同日公開でレイトショーの「隣人 ネクストドア」と同じ
ポール・シュレットアウネが監督してるとか
そうですかどうりで見開きチラシに二作の会わせ技なのね

ノルウェーのオスロで夫のDVから逃れ
保護監視システムプログラムに従って郊外のアパートに越してきた母子
子供部屋で休む息子をチャイルドコールと言う音声監視機能に
子供に暴力を奮う音声が入ってきて、

チラシにはサイコスリラーとしてるけども
見終わったこっちはこの映画はホラーサスペンスかなって思ったけども
主役はノオミ・ラパスでしたが
彼女は「シャーロック・ホームズ シャドーゲーム」では
それほど魅力的には見えませんでしたけども
「プロメテウス」では強い女を演じてるし

そんなインターナショナルな活躍する以前で
かつホームグラウンドの北欧映画と言うことで
この映画は彼女の演技で持ってる映画でしたねぇ

ってつまらないことしかここまで書いてないのですが
この映画は絶対的にネタばらししてはいけない映画
彼女の演技が素晴らしいので見てる側は映画半ばで
オチは自然に見えて来ちゃうのですが

見終わっての正直な感想ではどことなく整合性のないような映像が
多々あってそこいらの処理が観客としては脳内消化ができないというか
ま、そんな細かいことは言わずに単純に映像を楽しめれば
映画としてはそれでいいけどね
ってか監督さんが有無を言わさずにねじ伏せてくれちゃう

DVから母子を守る保護監視プログラムって制度があるのね
さすが福祉の国ノルウェーですねぇ
ってか、今年になってノルウェーの映画をかなり
このヒューマントラストシネマ渋谷で見てるねぇって気づいた

チラシを見るとなんだか「隣人 ネクストドア」には
エロチックホラーって書いてあるし
時間を作ってレイトショーも行かないといけないかな

2011年製作、ノルウェー・ドイツ・スウェーデン合作映画
ポール・シュレットアウネ脚本・監督作品
ノオミ・ラパス、クリストファー・ヨーネル主演

火車

2013-03-29 22:24:25 | アジア映画
日本未公開韓国映画
WOWOW先行OAの後2月6日にDVDスルーされた
宮部みゆきさん原作ですよね
10年以上前に読んだ記憶はあるがストーリーはもう殆ど忘れていたけど
見てるうちに何となくおぼろ気な記憶が断片的に甦った

いやこう言う内容は韓国映画に向いてるのかも知れませんね
そう言う意味ではないとは思いますが日本では映画化されてなくて
TVドラマ化はされていたけどもね

ま、韓国の俳優さんは殆どしらないので
役者さんに思い入れがないぶんストーリーにのめり込めたってのもあるのだろうけど
117分厭きないで見られた

雨のなか結婚を控えた男女が、実家の両親への挨拶に向かう途中
高速道路のサービスエリアで婚約者の女性が消えた
男は血眼になって婚約者を探し始 めるが
実は彼女の名前や経歴がすべてニセモノとわかり
実際に素人では名もない女を追跡調査が不可能になり
従兄弟の懲戒免職の元刑事に探索を依頼
従兄弟は最初乗り気ではなかったが
女の過去に殺人事件の臭いを嗅ぎ付けてから
俄然刑事魂に火がついて

って確か原作ではこの刑事が主役だったけども
韓国映画では女に失踪された獣医師が主人公置き換えられて
ミステリーな衣を着たラブストーリーになっていた

失踪したのがヒロインになるんだろうけども
私自身韓国の女優さんに詳しくないけども
ヒロインをつとめられてる方よりも、動物病院で働く女性の方が
数段かわいくて好みでした

2012製作、韓国映画
宮部みゆき原作、 ピョン・ヨンジュ脚本・監督作品
イ・ソンギュン、キム・ミニ、チョ・ソンハ、ソン・ハユン、
チェ・ドクムン、イ・ヒジュン、ノ・スンジュ、チェ・イルファ出演

今が旬な

2013-03-28 23:18:40 | 洋画


女優さん


アマンダ・セイフライドが
迫真の演技で挑む
衝撃のミッシングスリラー



昨年6月にアメリカ版のBlu-rayで鑑賞した
「GONE 」と言う映画がようやっと「ファインド・アウト」と言う邦題で
この6月15日に公開されるようですね

今日「相棒シリーズ XDAY」を見に行って
劇場でこのチラシを発見した

ようやっと公開されるのね

相棒シリーズ X DAY

2013-03-28 22:41:55 | 邦画
日本のTVドラマは殆ど見ないのですが
なぜかテレ朝の「相棒」は殆ど欠かさずに見ている気がするし
その関係でTV局製作の劇場用映画もあんまり見ないのですが
「相棒」はスピンオフ含めて三本の劇場版映画は見てるよね

と言うことでようやっと見に行って来ました「相棒」スピンオフ映画第二弾
スピンオンフと言うことで今回の主役は捜査一課の伊丹刑事
彼だけじゃお客さんは呼べないということかってか
相棒としてサイバー犯罪捜査課の刑事岩月役の田中圭が

サイバー犯罪ということで専門知識のために元はサラリーマンの転職組と言う設定に
現場叩き上げの伊丹刑事とは水と油の関係であるので
岩月が警察官として自覚していく成長物語にもなってるシノップスは
それなりに退屈しないで見ていられる

また監督が東映リーマン監督橋本一なので
TVシリーズもたくさん手掛けているので「相棒」の世界観を熟知してるんで
安心して見てられるし、
鑑識の米沢さん、大河内監察監、角田課長といったレギュラーに
イレギュラーの陣川警部補まで顔を出す賑わい

ってか右京さんまで顔を出してTVファンへのサービス満載な映画なのですが
扱ってる内容がいつもTVで扱ってるような権力の闇なのと
内容的にTVでの2時間枠みたいな映画なので
敢えて劇場版でなくてもよかったかなぁ
と言うのが見終わっての正直な感想です

でも先に書いたようにレギュラー陣が総出演で
彼らキャラの安定感を安心して見ていたのですが
角田課長の聞き込みでのエグさはチョイ意外だった
さすがノンキャリアで組対五課の課長まで登り詰めた人だけあるな
ってことで三作目のスピンオフがあるとしたら
山西惇さんだろうなと、思わせるのだけども

2012年東映製作、日本映画
櫻井武晴脚本、橋本一監督作品
川原和久、田中圭、国仲涼子、田口トモロヲ、別所哲哉出演

バッド・アス

2013-03-27 23:14:41 | 洋画
「レ・ミゼラブル」の輸入Blu-rayを輸入DVD屋さんに購入しに行って
店頭でダニー・トレホの「BAD ASS 」と言うBlu-rayを見つけ
そいつも一緒に購入してきて、早速視聴

「キック・アス」「スーパー」「ゴッド・ブレス・アメリカ」と言った
素人ヒーローを主役に据えた映画と言ってもいいのかな
ただ、コスプレヒーローものではない

今という時代を反映したオープニングは実話がヒントになってるとか
バスでチンピラに絡まれた高齢者がバス内でチンピラをのしてしまうところを
同乗の乗客が一部始終を携帯動画で撮影したものを
Youtube に投稿し、それによりかの老体が一躍時の人と なってしまう

そうバスでチンピラをのす老人にダニー・トレホが扮してるから
最初から問題にならない、ってか彼はヴェトナム戦争の帰還兵と言う設定
60歳過ぎの年齢ですよね確かに
帰還したら恋人は結婚していて子供も儲けていたけと言う

あれから一人で生きてきた人な訳で
一躍時のヒーローになっても自ら正義を標榜して悪を倒そう等とは思っていない
そこいらが今までの素人ヒーローとは違うし
彼は自分に降りかかった火の粉を払っただけで
他の素人ヒーローものとは一線を画してる
ってかダニー・トレホにヒーローは似合わない

ある夜彼の友人が殺されて
警察が当てにならないから自分で犯人を探そうと動きはじめる
ってか殺人現場で薬莢拾ったり、ペンダント見つけたりと
どんだけ警察は無能なのか、有り得ないんだけどもねぇ

拳銃は一度も使わなくてトレホおっさんは
ただひたすら腕力でしたねぇ
エグいシーンったら情報を聞き出すために黒人の左手を
シンクのディスポーザーに入れてねぇ
左手を半分くらい刻んでしまうくらいかな

組織の親分にロン・パールマンが扮してるので
ラストはトレホとの肉弾戦を期待しちゃったけども肩透かし

派手なドンパチもなくて90分の映画だったけど
数回意識が飛んでたなぁ
と言うことで日本では未公開でこの5月2日にDVDスルー

2012製作、アメリカ映画
クレイグ・モス監督作品
ダニー・トレホ、ロン・パールマン出演

トリプルタップ

2013-03-26 23:17:46 | アジア映画
今年1月にシネマート六本木で公開された香港映画だけども
製作は2010年と言うことで何で今まで公開されなかったのかねぇ
でDVDは早々と3月6日にリリースされたのをセットでレンタルしてきた
118分と長いけど最後までしっかりと見られる映画

トリプルタップとは射撃で標的に弾丸を一瞬の内に三発撃ち込むテクニックらしい
でオープニングは射撃大会のシーンから始まる
刑事のダニエル・ウーはダブルタップしかできずに
トリプルタップを射撃した投資ディーラーのルイス・クーに完敗する

射撃用の銃がかっこいいですよね
が実弾を使用するので管理は厳しそう
射撃大会の帰りにルイス・クーは高速道路で
ギャングが輸送車を襲う場面に出くわして
射撃用の銃でギャングたちと銃撃戦を

射撃大会の優勝者とギャングたちと自ずと実力の差があってギャングを撃退するも
一般人の銃使用と言うことで、警察の取り調べを受ける
って彼を取り調べかつ輸送車の強盗事件の担当に当たるのは
もちろんダニエル・ウー

香港はイギリス統治だったので銃社会なのね
でもアメリカみたいに野放し状態ではなくて
一般人は規制されてる訳で
ってか営利の警備会社の警備員には銃は持たせているのはそう言うことなのね

裁判にかけられ強盗犯射殺には無罪となるのだけども
射撃大会のライバルにしっくり来ない刑事と
証券ディーラーとの心理的な葛藤の中で
強盗犯の捜査が進んでいくために
サスペンスとしては先の読める展開ではあるのですが

いくら植物人間になったからと言って
警官を犯人を誘き出すためにあんな使い方はしねえだろう
ってかその敵討ちなのだろうけども
その警官の兄弟に狙撃させちゃうなんて

ちゃんと映画としてのカタルシスのシノップスは
いかにも香港映画らしい展開ではありましたが

イケメン俳優二人の葛藤劇に華を添えるリー・ビンビンが
相変わらずお美しい

2010年製作、香港映画
イー・トンシン脚本・監督作品
ダニエル・ウー 、ルイス・クー 、
シャーリーン・チョイ、リー・ビンビン、
チャップマン・トー、ラム・シュー出演

狼たちのノクターン<夜想曲>

2013-03-25 22:27:43 | アジア映画
シネマート六本木での昨年末から新春へかけての企画興行
冬の香港映画傑作祭で公開された1本
って3本しか公開されていないけども、なんだか行きそびれていたけど
漸くDVDが配給元のツインより発売された

「容疑者」のロイ・チョウが監督してるので
香港映画お得意のノワールアクション映画だと思ってましたが
オープニングでのシャワールームでのニック・チョンの
肉体アクションは本当に素晴らしく
この先の展開がものすごく楽しみにしていたのですが

タイトルロール以降はなんだかストーカー映画に変貌しての
サイモン・ヤム扮する刑事が出てきたら
娘のためなら何でもできる父親のお話しになっていた
けど、そこは香港映画
一筋縄では映画が進行しないよね

ニック・チョンは声を失った男
オープニングのアクションは服役中の事件で
数人を向こうに回した結果自ら喉を刺して死にきれずに
声を失うって

ノクターンと言う邦題は劇中使われるピアノの演奏シーンから来てるけど
狼たちっていう意味がよくわからない
ま、チョンとヤムの二人を指しているのだろうけども
狼と言う存在ではない
香港ノワール映画だと私めみたいな情報を入れない人間は即騙される

けどもこの騙され方に怒りは感じない
ってか映画自体が騙しの映画だったのでアクションは冒頭のシーンと
オールガラス貼りのケーブルカー内でのアクションしか見所はないけど

ってかヤム刑事とチョン被疑者との対峙はこれだけじゃなくてねぇ
声の出せない相手に健常者同様に尋問してくって言うのは
チョンのほうが余裕で筆談はじめてはぐらかすと言うことで
映画的には決して107分厭きることなく見られる

ヒロインのお姉ちゃんもデカのお姉ちゃんもこっちの好みではなかったけど
父親と娘の関係がテーマと言うことで
サイモン・ヤムの娘さんがいつのまにかほったらかし状態になっていたような
ラストはデカのお姉ちゃんではなく娘との関係修復で
終わるべきではなかったかと思ったのは、私だけ?

あれれネタバレしちゃってましたかな?

2012年製作、香港映画
ロイ・チョウ監督作品
ニック・チョン、サイモン・ヤム、ジャニス・マン、マイケル・ウォン出演

夢売るふたり

2013-03-24 23:18:36 | 邦画
3月の公開映画触手が率先して動くようなものが
更に月末にいくつかレンタルしたいDVDがあるものの
セットレンタルには数量が足りなくて物色してたら
邦画の新作の棚にこの映画のBlu-rayがたった1本あったので

西川美和作品なら見てみるか
大体女性目線で女性の好むような映画はなんてねぇ
っていきなりヘルス嬢役の安藤玉恵さんの
おっぱいもろだしでのファックシーンが出てきちゃいました

火事でお店を失った夫婦が結婚詐欺で再出発の
開店資金を稼ごうというお話だということは幾ら情報入れない私でも
それくらいは知っていたけども
なかなか面白いお話しでそれなりに退屈せずに2時間13分見られました

ってか松たか子さんと阿部サダヲさん夫婦のキャラクターってのも
大いに寄与してるのは否めないけども
阿部サダヲに詐欺られる女性の人生がいいんだよね
ま、西川監督色んな女性たちの人生を詰め込み過ぎではあるのですが

先に書いたデリヘル嬢と、巨体を生かしての重量挙げ選手の江原由夏さん
お二人の演技が実にいいと言うか、西川監督の人物造形が素晴らしい

騙されると言うか主人公たちが詐欺を働こうと言うきっかけを
作ってしまう不倫女性に鈴木砂羽さん
阿部さんとは鈴木さんの映画デビュー作「愛の新世界」で共演されてた
そういや「愛の新世界」は今年4月にBlu-rayが発売されますよね
日本初のヘアヌード映画と言うことでしたよね

そうだよね木村多江さんがハローワークの窓口だけの役で終わるきゃない
と言うことで、彼女が逮捕のきっかけになるのかと思うような展開でしたが
田中麗奈さんだったのね
ってか鶴瓶の私立探偵ステレオタイプ杉で背中のくりからもんもんは
要らないやろ

火事ってトラウマにならないのかしら
と松さんが札束をガスレンジで燃やすときに思ったけど
後、ちょっと突っ込ませて貰うと
阿部さんと鈴木さんの出会いのシーンが終電行った後なのに
松さんが阿部さんがいないと燃えた店まで見に行くシーンで
違う路線だと思うけども電車が普通に走っていたけど

スクリプターがクレジットされてましたけども
機能してないのと同じではありません?

映画の面白さは何かと言うことを知ってらっしゃる西川監督
それなりに楽しませて貰いました

2012年製作、日本映画
西川美和脚本・監督作品
松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、
安藤玉恵、江原由夏、やべきょうすけ、倉科カナ、
伊勢谷友介、香川照之、笑福亭鶴瓶出演

奴隷市

2013-03-23 23:04:27 | 邦画
3月15日発売されたDVDを購入
昨年12月に銀座シネパトスでレイトショー公開されてた
壇蜜さんの映画が本公演と連動していたけども
団鬼六先生の遺作だそうで
公開時シネパトスでは「W だん」揃い踏みだったようです(笑

私自身はこう言う映画は殆ど劇場では見ないンだよね
レンタルDVDで見ればいいと思ってる訳ですが
我が居住区のGEOさんではもう殆どの邦画の
こういった映画の導入はしなくなったし
TSUTAYAさんも作品を制限しちゃってるので
仕方なく購入してしまったけども

あんま面白い作品ではなかった
ってか主演の麻美まゆさんが経験を重ねられ
それなりに見られる演技にはちょっとびっくりしました
愛染姐さんと言うかおばさまも監督としてもそれなりの絵を見せてくれてる
そうですよね麻美、愛染コンビ「新釈 四畳半襖の下張り」
「阿部定 ~最後の七日間~」とも何気に見ちゃってるし

阿部定のときには麻美さんはオッパイがデカイ人だけのようで
どうなるかと思ってましたけどもやっぱ何事も経験ですか
表情も生きていましたしってか緊縛は初体験だったようで
メイキングでは縛られて解放された後に肉体に出来た
縄目の跡を嬉しそうに見せてくれてマスねぇ

そうですよね麻美さん何の映画だったか
メイキングでのオールアップのときには全裸でおっぱい
丸出しのまんま花束受け取っていたけども
今回は両手で乳首だけはひたかくしてましたけども

あらら劇中女緊縛師として愛染姐さんご出演でしたか
もうひとつあららだったものは
東京のランドマークってのは今でも東京タワーだと思ってましたけども
愛染さんは東京スカイツリーにしてましたねぇ
絵が遠すぎでしょう
ってかひょっとして東京タワーの展望台から見たスカイツリーな訳

2012年新東宝製作、日本映画
団鬼六原作、愛染恭子監督作品
麻美まゆ、新納敏正、川瀬陽太、ほたる、高橋みほ出演