538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

バッド・バイオロジー 狂った性器ども

2012-06-23 22:27:03 | 洋画
GEOの旧作エロ映画の棚で見つけた
「バスケット・ケース」のフランク・ヘネンロッターの映画
何年ぶりの映画だろうと調べたら16年ぶりだとか
あい変わらずおバカでエロもグロも中途半端
でも日本のDVDには過剰にぼかしが
で、なんでこんなマンガチックなジャケットのDVDを借りたか

というのは、赤い裂け目を覗いてるスチールが目に止まった
これってあのフランス映画の「プッシー・トーク」をパクっってる?
梗概読むと7つのクリトリスを持つ♀と
24インチ(61センチメートル)のペニスを持った♂が
なんたらこうたら

ま適度に面白く85分間時間潰しにはなりました
隙間覗いてるのは膣の内面で7つのクリトリスが蠢いてるのを
男が見つけて逃げ出すとこなのね
でこの♀
特異体質はクリトリスだけでなく
性交即懐妊出産しちゃう
それも化け物みたいな子どもを・・・
これがオチに繋がっていたのね

♂はステロイドでペニスが異状にでかくなり
自分で制御出来ない、
異状のペニスは造形でぼかしなし

このペニス♂から自立して♀求めて尺とり虫みたいに
お姉ちゃんたちの家の床を破って
レイプしまくって青息吐息で帰宅して昇天

♀はビッグペニスが死んだら
自分の目的を果たせないとペニスに人工呼吸して
生き返らせるとこが面白い
尿道口とマウスto マウスに大笑い

ヒロインのクリトリスお姉ちゃん役の
チャーリー・ダニエルソンそんな美人じゃないのがいいですね
エロ担当の美女たちもまあまあかな
チープな映画ではありましたけどこのチープさが堪らない
ということでしょうか

2008年製作、アメリカ映画
フランク・ヘネンロッター脚本・監督作品
チャーリー・ダニエルソン、アンソニー・スイード出演