538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

2009-04-24 23:58:23 | アジア映画
1を見たので
そして、1であんだけ引っ張られれば
2を見たくなるのは当然ですけど・・・

ジョン・ウー1では鳥を視覚的、聴覚的に使ってましたけど
今回はちゃんと1のラストで使った鳩を
ストーリーに組み込んで効果的につかってましたけど・・・
この時代伝書鳩ってはたしてあったのだろうか

あったのだろうかってのに
サッカーも映画の中に使われてましたねぇ
流石に火薬を使わなかったのは賢明でしたね
魚油なんでしょうか多少硝石みたいなのも
甕に入れてたかな?

対峙してる両軍の
心理戦・神経戦の静ではじまる前半は
後半の戦闘シーンへの観客の期待を高めますねぇ

そして諜報戦も・・・
諜報員として2では、ヴィッキー・チャオの
出演シーンが多かったのがこちとらにはうれしかった

宣伝コピーにある「おんなたちの戦い」って
複数になってるのはこういう意味だったのね
画像宣伝ではリー・チーリンだけにかぶせていたのですが
うれしい誤算でした。

しかしヴィッキー・チャオの恋物語みたいなのは
コメディリリーフになっちゃってましたね
あの隊長とのかけあいは

赤壁の戦いは夜戦なのね
火が炎が効果的につかわれてますが
暗いので戦闘の様子はあんまわかんないですねぇ

娯楽映画としては三ツ星の出来だとは思いますが
「三国志」ヲタクには???な映画なんでしょう
それにしても、5時間の長編にする意味はなかったように思えます。

御用牙

2009-04-23 23:39:23 | 邦画
あらら、そんな意識は皆無なんですけど・・・
改めて見ると
勝新・若富兄弟のそろい踏みみたいな
書き込みになっちゃいましたねぇ

若富「子連れ狼」の原作者までいっしょというオマケつき
偶然ですよホント意識してなかった

劇画が原作ですのでエロっぽい方が主になってるというか
男の願望みたいなものをかなえてる時代劇

最初からシリーズを考えていたようなシナリオですね
権力側にありながら、さらに自分より強い権力にあらがって

己の唯一の分身を信じ、それを利用して
自己の権力をさらに増大していくという

ストーリーの最初ですから
あらゆる意味で主人公を紹介しながらストリーは進む

ある意味かみそり半蔵の人間性をダメ押しする意味で
付け加えたと思えるラストのエピソードはいらないような気がする。
このサイドストリーにさく尺があるなら
もう少し本筋のストリーでの工夫が欲しいような

田村高廣さんとの対決なんて本当にあっという間でしたもの
もう少し、悪は悪なりに組み立てていったほうが
もっと、かみそり半蔵の人物像が引き立ったんじゃないかな
って思うのですが・・・

朝丘雪路さんのヌードはボディダブルでしたし、
渥美マリさんも脱ぎ惜しみ感が否めない
ってこの人大映時代から肝心なハダカは見せてないような気もする

それにしても、脇役に草野大悟・石橋蓮司 ・蟹江敬三と
いい役者使ってますよねぇ

賞金稼ぎ

2009-04-21 23:53:21 | 邦画
東映がやくざ映画全盛期といっても
衰退期にさしかかってるときでもりましたが

どういう風の吹き回しかは不明ですが
痛快娯楽時代劇を作っていたのですね
ある意味時代考証を無視して
火器を使用した時代劇

主役の錣市兵衛に若山富三郎を配して
集団時代劇的なシノップスをワンマンヒーロー時代劇に置き換えて
といっても、シリーズ2作(で終わってしまいましたが)目は
ある意味集団時代劇に戻っていたような・・・

将軍様直々の隠密というか
いわゆるお金をもらって使命を果たすという
雇われ人ではあrますが
医術・軍術に長けた人物設定になってます錣市兵衛は

って、映画は2作で終わってましたが
現テレ朝でのゴールデンで錣市兵衛は連ドラ化されてましたよね
このときの錣市兵衛の表の家業は
寺子屋の先生だったと記憶してるけど・・・

潮健児さんが面白い役回りで活躍というか
チョロチョロしてるんですね。
彼のキャラを生かした使われ方
といってもこの人なんでもできちゃう

千恵蔵御大も健在で
鶴田浩二まで特別出演
女優陣は野川由美子さんに真山知子さん

敵役は天津敏に藤岡重慶と
俳優の層も厚いし、

ちゃんと薩摩というか、鹿児島までロケにいってるという
スターだけでなく
製作費もそれなりにつかってるようで
こぢんまりとまとまった娯楽映画でした

って、若山さん殺陣で薩摩山岳党の脛斬ってる
シーンで斬られた足だけ残ってる
子連れ狼のルーツみたいな殺陣なんですが
血しぶきは噴き出してはいませんでしたねぇ

Cinderella

2009-04-12 23:59:54 | 洋ピン
収集癖があるもので、LD大量に集めたり
今はDVDがもう収拾つかない状態で・・・
ということで、土日利用して
メディアとしてのヴィデオテープを片付けはじめたのはいいのですが

いろいろ出てくる出てくる
ということで、片付けるつもりが余計乱雑に・・・

そんな中ふと見つけたのが「Cinderella」
ハードコア童話というかおとぎ話かな

いつ購入したのかも覚えていない
で、見てみたら
なんとオリジナルスコアーでしあげたミュージカル仕立ての
ソフトコアポルノでした

よくできていてミュージカルでハードコアの
「不思議に国のアリス」も見ましたが
こちらはソフトですが(吹き替えかもしれませんが)俳優さんは
みんな歌ってるしダンスもしっかりしてるし

こういうエンターテインメントを見せられると
アメリカのエンタメ界の奥の深さがうかがえますなぁ

シンデレラ(灰かぶり姫)をもじっての
姉二人が、シンデレラを裸に剥いて
体中バターを塗り
そこに頭の上からかまどの灰をかけるという
シーンまでしっかり入れてて
結構90分という尺もあきずに見れましたね。

いや、おもしろかった
姉二人と、母親のメークも間抜けた感じの悪女だし
魔法使いはでてはきませんでしたけど

体の相性でのお妃選びには笑えた
王子様が目隠しだものねぇ

露出

2009-04-01 23:58:35 | 洋ピン
クリスチナ・リンドバーグ主演のスエーデンポルノ映画
になるのでしょうか?
っていうのは、スエーデンのポルノ女優さんにもう一人
マリー・フオルサがいるのですが
彼女の作品に比べると
リンドバーグ作品のエロ度はかなり薄いように感じるのですが・・・

とはいうものの70年代はじめですから
これくらいでもポルノの範疇にはいってしまうのでしょうけど

他の「Made in Sweden」「Anita」のリンドバーグ作品の中では
彼女のヌードシーンは多いようにはかんじましたねぇ
両手両足しばられてのSexシーンもあったし


マリー・フオルサさんも背丈はそんな大きくないですね
リンドバーグさんもあんまおっきい人では
ってタッパのことで
おっぱいはかなり豊満
今的なシリコンおっぱいではなく中身はすべて脂肪ですよねぇ
お二人とも(笑

そういえばリンドバーグさんは日本に呼ばれて
2本も映画撮ってらっしゃるのに
マリー・フオルサさんは呼ばれてなかったですねぇ

ブルーネットとブロンドヘアーの差だったのでしょうか

ここいらの選択はやっぱリンドバーグさんの童顔なのでしょうかね
おっぱいと顔のアンバランスがセールスポイントになっていたのでしょうか?

そのへんがなんだったのかを
気にしながら見てましたけど・・・