五社英雄監督が樋口可南子さんで作った「陽炎」を
主人公のプロフィールだけをちょうだいして作ったというか
ま、企画が高島礼子さんで通ったと言った方が・・・よいのかも
主人公の胴師になるまでの生い立ちが
この映画のプロローグ
女二人の親子というか姐妹というか
そんな関係が二つの巴となって物語は展開するのですが・・・
松竹作品なので
モノホンを動員して賭場のシーンを演出したという東映さんと比して
どうしてもそこから生じてくる賭場の緊張感とかが
希薄な薄っぺらいものに見えてきちゃうのは
仕方ないのでしょうか?
橋本監督は「一軒家プロレス」しか見たことないので
なんとも言えないのですがね(汗
そんな中で胴師というか女親分を演じてる
小柳ルミ子さんが拾いものでしたね。
さすが百戦錬磨の絵沢萌子さん
ちょっと太めになられて女ゴンゾウを好演
立ち回りもナイスです。
原田芳雄さんも出演されてるんですが
年齢なんでしょうかね
デビュー当時のアナーキーさは消えて
渋味で勝負してましたが
この人収まっちゃうと様になんない
で、高島さん
やっぱこういうイメージなのですね
以降映画ではこんな役回りが多くなっていってますねぇ
女の持つ影をうまく表現されていたような感じなんですが
まだこの時にはそれが哀愁に成長していないのがちょっと残念。
しかし、飽きることなく見られるのが
こういう作品の持つ強みなんでしょうね。
だからOVがレンタル高回転するわけだ。
主人公のプロフィールだけをちょうだいして作ったというか
ま、企画が高島礼子さんで通ったと言った方が・・・よいのかも
主人公の胴師になるまでの生い立ちが
この映画のプロローグ
女二人の親子というか姐妹というか
そんな関係が二つの巴となって物語は展開するのですが・・・
松竹作品なので
モノホンを動員して賭場のシーンを演出したという東映さんと比して
どうしてもそこから生じてくる賭場の緊張感とかが
希薄な薄っぺらいものに見えてきちゃうのは
仕方ないのでしょうか?
橋本監督は「一軒家プロレス」しか見たことないので
なんとも言えないのですがね(汗
そんな中で胴師というか女親分を演じてる
小柳ルミ子さんが拾いものでしたね。
さすが百戦錬磨の絵沢萌子さん
ちょっと太めになられて女ゴンゾウを好演
立ち回りもナイスです。
原田芳雄さんも出演されてるんですが
年齢なんでしょうかね
デビュー当時のアナーキーさは消えて
渋味で勝負してましたが
この人収まっちゃうと様になんない
で、高島さん
やっぱこういうイメージなのですね
以降映画ではこんな役回りが多くなっていってますねぇ
女の持つ影をうまく表現されていたような感じなんですが
まだこの時にはそれが哀愁に成長していないのがちょっと残念。
しかし、飽きることなく見られるのが
こういう作品の持つ強みなんでしょうね。
だからOVがレンタル高回転するわけだ。