538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

super8/スーパーエイト

2011-06-30 00:09:16 | 洋画
スティーヴン・スピルバーグ製作
J・J・エイブラム監督作品
2011年アメリカ映画
Hitしてるようですねぇ、初めは見るつもりはなかった
というか、夜になっても暑くて
節電のつもりで映画館で暑気払いしようと
つれが、「スーパーエイトが見たいと」
で、見てきました「super8/スパーエイト」

ま、面白かったですよ
子どもたちが活躍するSF冒険映画
子どもたちの容貌というか、デブ・のっぽ・チビというのは
お約束、主人公もイケメンじゃない
ほんでもって、ヒロインの女の子はマブい

そして彼らはそれぞれの得意分野を生かして8mmで
映画を撮影してる
映画好きな子は、世の東西を問わず
みんな映画を撮るんですねぇ

ご多分にもれず私も学生時代映画撮ってました、
ラストをストップモーションで終わらせたかったんだけど
あいにくカメラにその機能が付いてない
知恵を絞って、スチルカメラで撮影した写真を8mmで撮影したことを
思い出した

そう、この映画はある意味観客をノスタルジックに誘ってくれる
そこいらもヒットの要因なんでしょうか

VFXもグリーンバックで俳優さんが演技してる
みたいな感覚が見てても感じられないように
ある意味フィルムの質感をもたせてました。
そしてアンブリンのロゴもスタンダードでしたよね
スクリーンはシネスコだったのに

ひろいものはヒロインのエル・ファニングさんですかねぇ
とても12歳には見えない
「somewhere」にも出演されてるようで
今度見て見よう、監督さんもソフィア・コッポラさんだし
「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツといい、
次世代女優さんは楽しみな方ばっかですねぇ

J・J・エイブラムですから、宇宙人は
やっぱエイリアンでした(爆

クライマックスで母親のロケット
あれを手放したってことで、主人公が
母親の死から立ち直れたということでしょうか
だから、彼女の手を握れた

エンドのクレジットロールのワイプで
劇中の8mm映画の完成版を流してくれてました
これもお約束ですねぇ

アリス・クリードの失踪

2011-06-29 00:37:08 | 洋画
J・ブレイクソン脚本・監督で
「タイタンの戦い」のジェマ・アタートンが体当たりで臨んだ
2009年製作のイギリス映画ですよねぇ
クルマのハンドル右だったし

小粒だけど小粋な面白い映画でしたよ
ジェマ・アタートンが被害者として
マーティン・コムストック、エディ・マーサンの
二人の男に誘拐されるお話
犯人二人と被害者1人の三人しか出てこない映画です

冒頭、車を盗むシーンから始まり
誘拐までの10分間くらいの全く台詞のないイントロが
小気味いいくらのテンポでホント映画の世界にスッっと
入り込めます

そして誘拐してきた後の犯人と被害者だけの
世界が始まります
普通の誘拐映画だと、犯人と司法との手に汗握る
攻防を描くのがサスペンスだと思うのですが

この映画は180度目に見えない方の世界観
そう、犯人と拉致された被害者しか描かない

今までだと拉致監禁された被害者の姿なんて
描きませんよねぇ
描いたとしても・・・
あんまはっきり覚えてませんが
誘拐した女性の局部をリッキングして
そのまま被害者の肉体におぼれ
仲間割れして破綻していった映画
なんてのも見たような記憶がありますが

この映画は、被害者の四肢を縛った後
手際良く鋏で衣服下着を切り取り
被害者を全裸にしちゃうのですけど・・・
犯人は被害者の裸体には興味を示さない
って、ここにも伏線がはられていたりして

あと、排泄のことも
指一本が小で、指二本が大と・・・いう意思表示
こういう細かい描写がいい感じで物語にリアリティを・・・

っていっても、そこはフィクションですから
色々あってラストのドンデンまで
緩まず物語はすすんでいくのですが

あんな激しいキスシーンに衝撃をうけたのは
なんか初めてでしたねぇ(汗

イントロのテンポの良さで覚えてはいないのですが
確かタイトルはラストクレジットで表示されるんですよねぇ
「The Disappearance of Alice Creed」
KIDNAPPINGじゃなくDISAPPERなんですねぇ
これ以上書くとネタばれになっちゃいますんで
私もここいらでディスアピアーしますね(爆

夜の牝 花と蝶

2011-06-28 00:54:30 | 邦画
西河克己監督作品、野川由美子さんと
タイトルにも使われてる森進一さんとのW主演で
1969年日活映画
いわゆるプログラムピクチャーで「夜の牝」シリーズの第1作目

併映用のシスタームービーだと思うのですが
脇に宍戸錠、川地民夫、杉良太郎、河津清三郎、なべおさみ
という結構豪華な布陣
森進一さんの流しの相棒で野呂圭介さんも・・・

太田雅子時代の梶芽衣子さんも社長令嬢役で
野川さんと杉良さんを張り合う
ってか、梶さん『東京スポーツ』のご自身の連載で
日活デビュー時代は1本10万だっと言ってまして
たった10秒の出演でも、死体役でも
税金1割引かれて9万キャッシュでもらっていたとか・・・

映画では杉良さんの部屋に
梶さんのヌードポスターまで貼ってありましたねぇ

この時代歌謡曲がヒットしたら
その歌手を使って歌謡映画が造られていたようでして
森さん結局この映画で何曲も歌ってますが・・・

シノップスも挿入される楽曲とマッチさせるという
脚本も上手、歌謡曲での盛り上げも上手という
当時の社会風俗を歌謡曲とからめた内容になってる

野川さんは九州から上京してきたヤクザの娘という設定
今は銀座のクラブでホステスしてる
森さんは銀座の流し
流しって、カラオケで駆逐されてしまい
今はすたれた職業で、若い子なぞは
流しなんて言葉さえも知らない

ということで、当然銀座の夜景の俯瞰も画面にでてくるのですが
東日本大震災後の節電ムードの今の銀座よりも
当時の銀座はもっと暗いでしたねぇ
この40年で日本人はどんだけ電力を消費してきたのか

原発も日本経済発展に貢献してきたことは認めざるを
得ないのではありますが、節電とか
原発事故とか
いろんな意味で複雑な心境で見てました
娯楽映画だったのにねぇ(汗


CSチャンネルNECOで録画しておいたのを鑑賞
まだシリーズ2作品をHDにOAチェックしてあるので
今度は明るい気持ちで鑑賞してここに書きますネ

アーマード 武装地帯

2011-06-27 01:54:44 | 洋画
マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、
コロンバス・ショート
BRのジャケットからして以上の強面猛者たちが7人も
雁首そろえてるし
日本語サブタイトルが「武装地帯」とくれば
こっちの期待がいやがうえにもたかまっちぃますよね

ジャケットの裏面の梗概なんてBRだとDVDより
さらに文字ポイントが小さいし
事前情報入れないから

ロッカールームでフィッシュバーンが長い銃手入れして
みんな制服にバッチついてるし
特殊部隊かと・・・これまた気持ち高ぶってくるのですが
ようは現金輸送車の警備員だったわけね

これで、強盗とのドンパチ・・・
なんて思ってましたけど
なんと強盗は彼らの狂言ということで・・・

どこが「アーマード」なの
っていうと完全防御の現金輸送車が「アーマード」だったわけね
日本のサブタイトル「武装地帯」ってある意味詐欺ですよねぇ
どこが武装地帯なんやねん

まんまと狂言強盗が成功しかかってからが
このお話の芯になっていくわけで
それぞれ6人の人間性がむき出しになっていき
コロンバス・ショートが一人で現金輸送車にたてこもり
5人と命をかけて戦うのですが
その装甲車の中に腹を打たれた景観を引き入れて
孤軍奮闘のサバイバル

6,7人のむさくるしい男たちしかでてこない映画
女なんて福祉局の担当者のオバさんだけ

なぜか無線も形態も電波が届かなく
原題映画お得意のCGやVFXを使わなく
役者さんと既存の機会工具をつかって
今どきとしては珍しい
現地ロケとかスタジオセットで
グリーンバック使わない映画作りでしたね

尺も90分以内で途中つっこみたいところも
散見されますがまずは級第点な映画でした

こんだけあくの強い役者さん7人も使うと
コイイ映画になるかと思いましたけど
ジャン・レノとかフィッシュバーンなんかも個性と言うか
あくの強さがあんま発揮されなくなる
というのがわかっただけでも収穫な映画。

フレッド・ワードが渋い、渋すぎる

G.I.S 特殊介入部隊 56Hours

2011-06-26 03:18:03 | 洋画
G.I.Sイタリアの警察特殊部隊ですね
いわゆる突入部隊の活躍するアクションで
気楽に見られると思ったのですが・・・

銀行強盗が機銃乱射して警察に追われ
バスジャックして逃げたりしていて
カーチェイスがあっらり
主人公と犯人たちとの交渉とかあったりして
たのですが
メインテーマはなんと核廃棄物の
軍事消耗品とかの再利用によって
戦地が汚染され、被弾したり、地雷撤去とかで
浴びた放射線量過多によって
軍人さんたちのがん発症への問題提起映画でしたね

2010年製作のイタリア映画で日本未公開
日本でのDVDが2011年の2月ということで
東日本大震災の前にリリースされてるから

大震災以後だったら絶対発売延期か中止になっていた
劣化ウラン弾によってコソボに派遣されたイタリア兵士が
被曝して白血病とかガンに侵されtるのに
国も軍もなにもしてくれないというか
認めないことに怒ったある舞台が

ウラン弾および核廃棄物でつくられてる武器の廃棄を
イタリア軍およびNTO軍にもとめて
市民病院を乗っ取り
ガン患者と担当医を人質に・・・・

その攻防と、軍人さんたちの秘密を
交渉人と家族たちとの愛の絆をサイドストリーにして・・・

今の日本でこれを見ると
福島原発のこともあって
色々考えさせられますね
 ってか、最初に書いたけど一月リリースが遅かったら
こういうふうに暴力で立ち上がることはできないけど
何らかの形で個人個人が原発について考えることは
必要なんだと・・・
そう思わせてくれた映画でした

イタリアは被爆兵士に保証をきめたらしいし
劣化ウラン弾の使用を廃止した
そんなコメントがラストにクレジットされますが
蜂起した軍人さんたちの末路は・・・・

思いもよらないような映画を見てしまいました
というか、ちょっとした映画でも今の日本で見ると
日本人の気持ちはなんらかでこの震災にかかわっているような・・・

最後の忠臣蔵

2011-06-25 19:55:21 | 邦画
いや、長いって
冗漫で山場というか、カタルシスのない映画で
それも時代劇で2時間13分は長いですよ
って、「十三人の刺客」も長いですけど
後半はチャンバラでしたので時間もてあますことは
ありませんでしたけど・・・

チャンバラもなんもない映画で2時間超え
原作は「十三人の刺客」と同じ池上金男さん
私自身はどうにも小説家池宮彰一郎がなじまない
ってか、「四十七人の刺客」は読みましたけども
この「最後の忠臣蔵」は原作読んでないし

脚本家池上金男の方がなじんでますのであしからず
その池上作品を田中陽造さんが脚色、
杉田成道さんが監督してる
2010年製作の映画

もう痛快娯楽時代劇なんて作られないんでしょうか
ってくらい娯楽色のない映画でしたねぇ
今の観客にはこれが時代劇ってことなのかしら

なして人形浄瑠璃「曽根崎心中」と
この物語をからませたのか
忠臣蔵から16年後
詳しくは承知してないですけども
「曽根崎心中」の上演禁止っていつだったのかしら

歴史的事実なんてどうでもいいですけども
冒頭の近松の文言をいれたかったとしか・・・
これでオチがもう読めてしまうというのは
いかんともですよねぇ
原作読んでないけど池上さんも絡ませていたのかしら

田中陽造さんは、とある映画のラストで
語り部である小坊主が夕焼けの西空を飛翔する鶴を見て
「そうだ、明日から西鶴と名乗ってこの話を書こう」
っていうオチのポルノ時代劇を書いた人ですから
私はこういうメチャな発想好きでしたけど
「最後の忠臣蔵」ではまじめすぎ
というか、かっちりと描きすぎでした

回想シーンでの吉良邸討ち入りで
多少のチャンバラが・・・
って吉良さんのお顔あんま映りませんでしたけど
上野介役は福本清三さんでしたよねぇ

可音の嫁入り道中で元赤穂藩の侍たちが
はせ参じてくるところは、映画的なお約束ですけど
田中邦衛さんがその中にまじっておられたのは
監督さんのお約束だったとしか(笑

君が踊る、夏

2011-06-24 23:07:26 | 邦画
ようやっと見ましたDVDで・・・
いわゆる小児がんに侵された子どもの実話だと
いうことでお涙ちょうだいでガンガン泣かされるかと
しかし、ぜんぜん泣きませんでしたというか、
泣かされなかった。

松尾朝子脚本、香月秀之脚本・監督作品
2010年の東映配給映画

実話をもとにしたさわやかな
溝端淳平と木南晴夏との恋愛映画でしたねぇ
高知県と言うか土佐の観光誘致映画にもなってる

観光協会が肝いりでバックアップしてるんでしょうね
ロケ地の映像がものすごくきれいです
さりげなくアイスクリンなんかも画面に収めてるし
観光協会のおもわく目いっぱいでしたね

高知のはりまや橋の土産物屋さんでかんざし売ってるなんて
なんとベタなのでしょうと笑いましたけど
さらにベタなオチの伏線だったとは
でも、きらいじゃないですよこういうの

藤原竜也の売れっ子カメラマンのセリフにも
伏線がからまっていたんですねぇ
その回収がタイトルになっていた(汗
いや、ベタすぎて読めなかったけど
っていうか子どもが主役の映画だと思っていたし

さらにキスシーンひとつない恋愛映画でしたねぇ
そんな中DAIGOと里田まいのチャラいカップルが
東京人というか、都会の人物像のステレオタイプになっていたのですね
あんだけの出演で里田さん
クレジトでもかなりな好位置
TVの人気とはおそろしい

本編のつづきをクレジットのワイプで見せるという
はなれわざはいらなかったような気がする

高島姐さんの出演は旦那さんのつながりでしょうか
ってか、よさこいに関して私なにも語りませんでしたねぇ

イップ・マン 葉問

2011-06-23 22:22:14 | 洋画
ブルース・リーの師匠である
イップ・マンの半生記の後半
つまり戦後の香港でのお話
ということで、いよいよブルース・リーも登場するんだと・・・

最初に入門した不良少年が
李小龍かと思ったのですが
違ってましたねぇ

今回は香港の武道会をたばねてる
サモ・ハン・キンポーがかなり活躍してますねぇ
もう還暦近いはずなのにやっぱ動きがちがいますねぇ
ちょっと細身になってたし

普通のカンフー映画ですよねぇ
っていうか、この映画はボクシングと中国拳法の
異種格闘技映画でしたねぇ

香港と言うことで今回の対立軸はイギリスでした
ボクサーのツイスターもユニオンジャック背負って登場したし
警察署長は中国人をバカにしたイギリス人

アヘン戦争以来香港を統治してるイギリスですから
でも、そのおかげで今の香港特区という経済発展も
忘れてはいけないんでしょうけど・・・
やっぱ中国人としては納得いかない差別が
そこここにあったということですか

なんか、見てるうちに李小龍のことすっかり忘れてましたけど
ラスト小生意気な子どもで登場しましたけど
鼻をこするのはお約束なのでしょうか
って、李小龍をあえて出さなくてもよかったかなぁ
ナレーション説明だけで十分だった様な
気がするのは 私だけ?

ドニー・イエンのアクションもすごいけど
あらためてサモ・ハンの切れのよさに感嘆した映画でした。

ポアゾン 美しすぎる魔性の女

2011-06-22 22:38:13 | 洋画
まぁまぁ面白かった
アメリカのテレフューチャーだとおもうのですが・・・
いきなり、4:3サイズの予告編のオンパレードから
本編も4:3スタンダードでしたから
2003年製作とちょっと古いですが
DVDはこの6月にリリースされたばっかですけど
ちっとも古くはありませんでした

「美しすぎる魔性の女」って
魔性の女自体イメージとしては美女ですよねぇ
妻が夫を支え
その夫にようやっとデザイナーとして目が出てきたとき
妻は夫に子どもを作ろうと提案するも
夫はこれからが自分の時間が必要と
離婚を決意して女遊びに現をぬかしていく

離婚が成立した時、妻が夫を訪ね
ともだち関係に・・・
やがて夫は理想の女にめぐり合い
仕事も軌道にのり・・・

理想の女と結婚までことが運ぶのだが・・・
捨てられた妻の夫への復讐譚ですよねぇ
練りに練られた復讐への過程が
夫の友達や、妻の友人まで巻き込み
観客までだましてなしとげられるという

ま、途中でオチはわかりましたが
途中の二転三転はこちらもチョイだまされた

しょっぱなからタイトル(原題)もなく物語が
はじまり、ラストにタイトルが提示されるのですが
「Art of Revenge」
まっこと、復讐の過程は芸術的なシナリオでしたねぇ

色々な意味で楽しませてくれたドラマでした
魔性の女
って夫を誘惑した女なのか
妻だった女なのか
どっちにしても「女は怖い」って内容でした。

イップ・マン 序章

2011-06-21 22:30:49 | アジア映画
ドニー・イエン主演で
あのブルース・リーの武道の先生の半生を描いた映画
時代が1930年からはじまるので
当然日中戦争は物語の大半を占める
ということで、中国人も日本人も60年以上経過しても
避けて通ることのできない問題が

この映画もそのため公開があやぶまれていましたが
「イップ・マン 葉問」のヒットが寄与して
公開されたようでして公開が順逆になっちゃいましたけども
BRは「序章」と「葉問」の2本組みでの発売ですねぇ

ドニー・イエンと言ったら
3月頃でしょうか
香港版のDVDで、ドニー・イエンさんが
「グリーンホーネット」のマスクをつけて
日本軍と上海の町でたたかう映画を観たのですが
って、シュー・ケイさんが出演されてて見たんですけど
これも日本軍の描写やらが・・・
なんか9月には「レジェンド・オブ・フィスト」の
タイトルで公開されるようですが
やっぱこれも「イップ・マン」効果でしょうねぇ

しかし「レジェンド・イブ・フィスト」より
この「序章」のほうは
池内博之さん扮する日本軍将校の方が
まだ武道かとして礼節をわきまえているようですが

映画を通して反日意識を高めるという
プロパガンダ的に映画を作るというのは
ある意味常套手段ですから

我々日本人はブルース・リーやジミー・ウオン
の映画でさえ悪役日本人の映画をうけいれる国民ですので
映画として面白ければ・・・
それなrに見ごたえある映画でした。