Ｍ

ＣＳの日本映画専門チャンネルでＯＡチェックしていたものを
日曜日の昼間に時間潰しと言うか、暇潰しに見たけども
この映画って廣木隆一監督作品だったのね

道理で主人公演じてる美元さんって
ほとんど存じ上げない人だったのですけども
それなりにちゃんとした演技ができていましたですねぇ。

何一つ不自由のないアラサーの子持ち専業主婦が、
出会い系携帯サイトに「女29歳って、おばさんですか」
って、書き込んだことから売春にはまって行く " " "

それも最初の客が田口トモロヲさんが扮するヤクザで
そのコトをネタに脅され
6割もピンはねされて売春強要をされるんだけども
なんと彼女は売春に嵌まっていく

変化のないアラサーの日常から一瞬解放されて行く自分が
そこにいて生きてるって感じさせる何かが売春にはあったという
ことなんでしょうか

ひょんなことで美元さんと知り合った新聞配達の少年に
高良健吾クン
母親に暴力振るう父親殺しで少年院かえり
彼がヤクザを刺し殺してヤクザから
美元さんをたすける形になるのですが " " "

一応女は普通の生活に戻るのですが、
夫もネットで妻のあられもない写真を 見ている
しかし、何も言わずに " " "
この夫には廣木組ね
大森南朋さんが
いまの平穏な生活を送ってるどこにでもありそうな家庭のお話しで
決して表にはでない内容を
廣木監督は淡々と描くんですね。
そこいらが普通に怖いのですが
その女性心理の微妙な動きを見るものに
確り植え付ける力量は、監督さんの真骨頂ですなぁ

美元さんも役柄上の裸も辞さずに体当たり熱演

この方って、高島の家に嫁がれてて、現在は離婚裁判中の
あの方だったんですね、

おっぱいの素敵な方でした

天使突抜六丁目

摩訶不思議な映画を見ました。
「冷たい熱帯魚」で、吹越満さんの娘役
黒沢あすかさんの熱帯魚屋さんの店員で
教育係かつ、なんかレズな雰囲気醸して
なんか気になる女優さん

瀬戸 夏実さんがでてると言うことで
興味があり新宿まで見に行ってきました。

いや、よくわかんない映画を見ちゃったな
と言うのが、正直な感想です。

京都連続という企画で製作された映画の
第二弾だそうで、
実際に京都には、天使突抜(てんしつきぬけ)という地名は現存してるとか、
ただし四丁目迄しか存在しないそぅで

映画も現実世界と乖離したファンタジー
と言うのが最もあてはまるような作品でしょうか?

ヤクザから逃げて隧道を抜けたどり着いた先で
主人公が体験する日常が描かれて行くのが
シノップスですが、それをなんでもないように
淡々と点綴してるだけなんだけど、

不思議な人たちと、ふしぎな現象を
ただただ観客は９６分見させられる

ラスト主人公は、また件のトンネルを通り抜けて来るので
現実の世界に戻ったということなんか なぁ
という整合性のある作り方されてた
ような気がするけど

やっぱかなり不思議な映画としか云いようがない
瀬戸夏実さんラストは背中から
羽生やして飛んで行ってしまうんですから

特捜刑事スパルタン

ヴァル・キルマー主演だし、
デヴィット・マメットの脚本・監督作品なのに
DVD スルーの不遇な作品ですねぇ

2004年のアメリカ・ドイツ合作映画
DVD の日本発売が2010年ですか
配給元は公開したかったんでしょうけども、
興行側が地味で難色示した映画ですよねきっと

アメリカ大統領の娘が誘拐され
その救出に乗り出すのが
ヴァル・キルマーふんする元海兵隊のシークレットサービス
邦題の刑事は当てはまらない

誘拐された大統領の娘は、
売春組織によってバーレーンに売られてしまう
のですが、そこまでに
大統領の選挙とかでスキャンダルアウトと

側近シークレットサービスが暗躍して
ヴァル・キルマーは捜査過程でも孤立していく

ってか中東バーレーンでは金髪の
お姉ちゃんは高く売れるとか、
世の東西を問わず男性の金髪神話が
共通しているのには笑えました。

独りでバーレーンまで乗り込んでの救出までは
ちょっとマメットにしてはもたつきますが、
男の世界観がしっかり描写されてた•••
さすがマメットですが、
ヴァル・キルマーはこの映画の後はダメダメな役者の一人に•••

関東女やくざ

今日までと言うことで、雨のそぼふる中
ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーで鑑賞してきました

６８年製作の大映映画。
藤本義一さんが脚本を書かれている
安田道代さん、渚まゆみさん、三条魔子さんの
三人さんが主役 みたいだけど

最終的基本シノップスは、安田さんと
兄亀石征一郎との
兄妹愛と言う家族愛 のお話しに

タイトルに関東と銘打ってることでも
わかるように、舞台は関西
港町という設定なんだけども
ででている役者の一人も関西弁をしゃべらない

それでいて大映京都撮影所が製作という
摩訶不思議な映画ときている
三人娘でお色気担当は
めずらしく三条さんじゃなく、渚さんでしたねぇ

安田さんは関東弁でキレイな啖呵を切るし、
アクションシーン も用意されてた。
７０分強のプログラムピクチャーとしては
それなりに見られる映画ではありますが
映画的なカタルシスはそんなに感じられない。

ポルノの帝王

東映チャンネルでＯＡしていたのを
録画していたものを見たら
これってシリーズ化されていたのですね
「シンボルロック」はこのシリーズの主題歌だったんですねぇ

ＣＳの深夜で何回か見ましたが...
はじめて女優さんのヌードが出てきましたね
これも時代を反映してでしょうか

ってか藤山直美さんがでてて
中学生ぐらいでしょうか?
父親の写真として、劇中
寛美さんのモノクロ写真が...
こういう楽屋落ちといい

「ぺニスの商人」セックスピアと
立て板に水な山城新伍のアドリブっぽい
しゃだつな台詞とか好きですねぇ

ポルノ製品を輸入しての荒稼ぎ
日本のポルノ規制 に対してのアンチテーゼですよねぇ

インモータルズ－神々の戦い－

２Ｄ字幕版で見てきました。
３Ｄで見るのがベストに作られているような映画でしたけども
２Ｄでも十分に楽しめました。

血や肉片が思いっきり飛び散る、
ってとこである意味２Ｄで正解だったかも知れませんです(笑
何せ「３００」の映像スタッフが製作してるのでもう少し血飛沫がミストだと勝手に想像していただけだけど

さすが神様の戦闘だけに頭かちわられて
血肉が飛び散る‥
っていうか、戦闘するのは人間たちがほとんどです、
と言うことで、ある意味裏切られた映画ですよね

裏切りと言えば、弓が全然活躍しません
ミッキー.•ロークふんするハイぺリオンが１回と
主人公セテウスとが1回使ったらそれでおしまい

兎に角筋立てで見せる映画でなく
映像で見せる映画っつうことですね、
それも３Ｄで、
と言うことで私の２Ｄ選択は選択ミスと言うことですかねっ?

「一命」のときは３Ｄで見て ミスり
今回は２Ｄで見て失敗なんでしょう、きっと

女囚７０１号 さそり外伝

梶芽以子さんの「さそり」の完全リメイクを
ピンク映画監督の藤原健一さんが監督と脚本を
ＡＶ出身の明日花キララさんが

タイトルロールのさそりを演じている
このお方、目がデカい
従って目力があるように見えるので、
それなりに見た目で、睨んでいればさそり
つまりそれなりに松島ナミに見えちゃうのです
ってかＡＶの方なのでおっぱいもみごたえ十分!!

製作費がないのをそれなりにカバーしてる
スタッフもキャストも不足してるけど
ま、ピンク映画なりには頑張っていたかな

オリジナルへのオマージュも随所に散見出来て
監督さんのオリジナルに対してのおもいいれ を
十分にうかがえかなり好感感じましたが

残念だったのは
ラスト、さそりが敵の残った眼を刺すシーンの
演出でしょうか?

さそりが相手の眼に振りかざしたナイフをふりおろした


次のカットは刺さったナイフに喘ぎまくる敵の姿じゃなく
画面を血糊で真っ赤に染めて見せるのが
オリジナルに対しての敬意じゃないかと思ったのは
わたじだけ?

私を抱いてそしてキスして

東映さんお得意の教育映画というのか
いわゆるプロパガンダと言うか啓蒙映画なのでしょう
エイズのお話。

体調不良な時に見た映画
東映チャンネルではなく、東映マークなのに
チャンネルNECOでなぜかＯＡしていた。
南野陽子さんの主演でした

元アイドルが体当たりでベッドシーンに
絡む相手役には赤井英和

物語にもちゃんとした整合性がありましたし、
東映さんこいうきわもの教育映画って
お得意ですよね、「明日への記憶」だって
認知症の、啓蒙映画でしょう、

上手に作りますよね、啓蒙という名の商業映画

さてさてケータイからの更新ですので
かなり書き込もが疲れます
ここいらで失礼します。

ふたたびケータイから

おかげさまで体調の方は回復

PCは壊れたままです
なおるまでちまちま
とりあえずケータイから投稿して行きます。

今後ともよろしくお願いいたします。