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538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

エッチの国のアリス

2012-04-29 00:54:44 | ハードコア
1976年製作のパロディポルノ
「フレッシュ・ゴードン」のビル・オスコーが
あのルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』を
ハードコアポルノとして製作

っても、ビル・オスコーですから、
なんとミュージカル仕立てのポルノに仕上げてます
いや実に佳いスコアなミュージカル
ミュージカル映画の常としては
歌唱は口パクだと思うのですが

当時のポルノ界の方々が総出演してるらしい
のですが皆さん歌にダンスにと
アへアへ演技以外にもそれなりのスキルを・・・

主役のアリス役のクリステン・デ・ベルさんは
『Playboy 』誌のカバーガールだそうですが
それなりに可愛いのでアリスにはピッタリ
ハードコアのシーンというか
挿入シーンは結合局部のアップでしたので
別撮りボディダブルのインサートかもしれませんけど
他の方々はチャンとセルフでしたね

図書館司書のアリスは恋人となかなか上手くいけてなく
図書館で悩んでいると
ウサギが登場してワンダーランドに
そこで性の体験や見聞を通して

こっちの世界にに戻って彼とめでたく肉体的の愛を確かめ
というアリスの性の成長物語でしたです

アリスが小さい扉を抜けるために薬を飲むと
体だけ縮みます、そう服は小さくならないので
大きな洋服を掻い潜って全裸のアリスが出てきます
いやよく演出されていますが
彼女が身に付けたうすべりの布はご都合でしたねぇ

ハードコアポルノなのにミュージカル映画として
十分に通用するし、役者さんもポルノ界の人なのに
ダンスに歌に対応出来てる
アメリカのエンターテインメントの奥の深さに
脱帽してしまいました。

2003年に発売された米盤のDVDでの視聴でしたが
かつて日本ではボカシだらけのVHSが発売されていたようですが
ポルノとしては今じゃ薄めですが、ミュージカルとしては
クオリティが高いので日本でもDVDを発売してくれないかな?!

ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ~血まみれの天使~

2011-05-10 22:44:08 | ハードコア
昨日観た「ビッチ・スラップ」の
オープニングクレジットで
この映画のクリスチナ・リンドバーグさんの
ショトガンシュートシーンを見て
久しぶりに観たくなって観ました

アメリカ盤のNotrated版
Notraedにレーティングされてますけど
この映画はどう見てもX-ratedですよね
この記事のカテゴリーをハードコアにしましたけど
インサートシーンのインサートカットは
ボディダブルというか他のハードコアからの使いまわしですねぇ
っていうかハードコアシーン少なすぎです

主人公のフリッガが幼児の時のレイプ体験から
口がきけなくなって
15歳でだまされてヤク漬けにされたあげくに
売春婦とされ、かつ両親も自殺に追い込まれ
さらに片目つぶされ

カラテ、射撃、ドライブテクニック
さらに軍隊格闘技を身に付け
リベンジに動き出すおはなし・・・
って自分のお客さんからショットガンで復讐を
追いかけてきた警察官は素手でコロスんですねぇ
ちゃんと受けたレッスンが生かされてる
っていうか、監督のボー・アルベ・ヴィボニウスさん
超スローで撮ってる

これって日本ではずーっと未公開だったのですけど
タラちゃんが「キルビル」の元ネタとして使った関係でしょうか
2006年にDVDが発売されたようで・・・
タラちゃん強しですねぇ


ラストのリベンジシーンはこれでBGMが入れば
マカロニウエスタンですねぇ

リンドバーグさんが拳銃をガムテープで
背中に張り付ける
って「ダイハード」はここからパクっていたとわ

エンドレス・タッチ

2011-03-03 22:52:40 | ハードコア
1992年製作のアメリカハードコア映画
昨日4時間も「愛のむきだし」を見ていて
ちょと疲れたので
ニッキー・ダイアル主演の
アメリカ盤のトリプルX映画です

92年あたりだとまだまだ
アメリカポルノ界も病気に対してそんなに規制はかけてないんですね
男優さんはみなさんゴムなしでしたねぇ

ほんでもって
ある女性(ニッキー・ダイアル)がパーティで
気に入った男をみつけ
なんとかその男の気を引こうと
男と一晩海岸を歩きまわって
お互いの気持ちが惹かれあい

って、そこはポルノですから
主役のお二人が海岸散策されてるあいだ
パーティの人々は
部屋の中でふた組のカップルが
とっかえひっかえ

露天のジャグジーでは一組のカップルが
これまた水中Fuck

さらに女同士のカップルも
ことを終えた後、
朝焼けの太陽がまぶしいとか言いながら
帰って行くのですが

パーティ客がみんな朝帰りした後に
歩き疲れた主役の二人が戻ってきてから
やりまくり

というあいかわらずのFuck Scene満載なポルノですけど
さんざやりまくった後に
ニッキー・ダイアルさんが
「I love you.」とキスしてくる男に向かって

「By the way,what your name?」
という台詞にEndマークがかぶるのにしびれました。


ミス・ジョーンズの背徳

2011-02-13 00:38:16 | ハードコア
日本では73年だか4年に
「ディープ・スロート」と言うタイトルで、
「ディープ・スロート」とこの「ミス・ジョーンズの背徳」と再編集して
1本の映画として公開されたんですね

当時は新宿東急(現新宿ミラノ2・・・3D専門館)と
丸の内東映パラスでの公開で結構お客さんも入ったようですよ
黒修正ばっかの画面の向こうにお客さんは何を見ていたのかなぁ

ま、どっちもジェラルド・ダミアーニが
両方の映画を製作・脚本・監督・出演もしてるので
両方をまとめてしまってもいいのかな(笑
両方にでてる男優さんはもちろん
ミスター・ポルノであるハリーリームス

タイトルロールのミス・ジョーンズを演じるのは
ジョーズナ・スペルマン
老け顔でそんな美人でもないし、おっぱいも大きくないけど
それが物語の主人公を具現化してるんです文字通り体当たりで・・・

もてなくて、都会生活の中孤独感にさいなまれ
自殺したジョーンズ嬢
そう三十路すぎたジョーンズさん処女のままでの自殺

そんな女性のうらぶれ感をスペルマンさんよく表現していて
それとハードなSexシーンとのギャップが
ものすごく生きてくるんですね

よくこのような女優さんをみつけられたものですねぇ

鑑賞したDVDは2006年にUnrated版とHardcoreの2枚組のリマスター
普通はUnratedは見ないのですが
65分尺でハードシーンをトリミングせずにカットしてるんで
50分も尺がなかったのでそのまま見ちゃいましたけど
Unratedは見ない方がよいですね(汗

そして特典映像にジョ-ズナ・スペルマンさんのインタビューも収録
上手にお年をめされたようで、頭も真っ白でしたが
ちゃんと昔のことも覚えてらっしゃった姿を見るにつけ

ポルノファンが大統領にしたかった
もう一方のポルノ女優さんの早逝がおしまれますね
こんどは「Deep Throat」も再見してここにも書かなくちゃいけませんね

自殺したから天国に行けずに地獄という
キリスト教の教えみたいな因果応報というか
教示的な意味もふくめて
セックス依存症のまま
セックスに興味示さない男(監督さんが演じてます)
と永遠に過ごすという
無間地獄に生きていくとオチが利いてましたねぇ

ポルノ映画ではありますが、
ストリー性にもきちんとしたメッセーがこめられ
さらに演技もしっかりしてる男女優と
アメリカのエンターテインメントにかかわる層の厚さ
というか奥深さにはびっくりさせられる作品でした。

好色スロート夫人/白昼の欲情

2010-05-29 23:59:52 | ハードコア
ここに遊びに来られてる
メビウスさんに探してと頼まれた映画さがして
久しぶりにDVD屋さん何軒歩いたやら・・・

探してるものはやっぱありませんでしたけど
って、結局それはWebで探し当てたのではありますが・・・

そんな中カリーヌ・ギャンビエの名前だけで
深く考えないで購入してしまって
家に帰って監督の名前がマックス・ペカスって
いやな予感がしたのですが
やっぱ、「好色スロート夫人/白昼の欲情」でした(汗

しかし、しかし特典映像に
セックスシーンのAlternate Version
なんとなんとハードコアのヴァージョンじゃありませんか

マックス・ペカス監督はハードコアの撮影もしていたようですね
主役のカリーヌ・ギャンビエさんの映画もこちとらたくさん見てきましたが

まさかまさか、ギャンビエさんはちゃんと男優さんのディック咥えてました
ラストのグループセックスシーンでは5人に囲まれ
5本ちゃんと咥えてましたし

他のシーンでの挿入はボディダブルのように見えたのですけども
このグループセックスでは
彼女の顔から腰までカメラがパーンしてきてそこに
ホテルの主人役の屹立したものが挿入されていましたので
ある意味ボディダブルの疑惑を薄めたのも事実ですけど

ということで30分のハードコア版と見比べるために
ソフトコア版もしっかりもう1回見てしまいました
アングルとかしっかえりソフトとハードじゃ構図も変わってましたね

こうなるとペカス監督の他作品
「色情日記」「編隊白書」でのサンドラ・ジュリアンとか
マリー・メンダムの「セックスマシーン」なんかも
ハードコア別テイクなんてのがあるんだったら
なんとか見てみたいものだと
あらためて

人さまに頼まれたことをするといいことがあるもんですねぇ
メビウスさんありがとう
「痴態SEX集団」のコメント欄の方に
「SEXアニマル/学生夫人」に関しての情報を入れておきました。

痴漢ドワーフ XXX Version

2010-03-08 00:38:32 | ハードコア
救いのない映画ですと
前にもココで記事に記事に書いた洋ピンですけど・・・

やっぱあったんですねトリプルエックスのハードコアヴァージョン

なんか購入した米版のDVDのジャケットの裏面に
コペンハーゲンの修道院に封印されていたのが
見つかった

幻の96分ヴァージョン

とか書かれてるのがなんとなく
眉つばくさいけど


ヨーロッパのセクスプロイテーションによくあるような
別フィルムで挿入シーンだけを本編にインサートしたものかと
あんま期待しないで見たのですが

監禁された女性とお客さんとの絡みで
本編よりブルーに褪せた粒子も荒い画像ではありますが

本編と同じ役者さんが騎乗位シーンと69シーン
ちゃんと挿入グラインドされてる

さらに主役の若奥さんがドワーフの杖で
陰部を折檻されるシーン
こちらは引き絵で本編ともちゃんとつながってるんですね


ハードコアをソフトコアに編集しなおしたものが
当時でも公開されたのかな
SWDのヴァージョンもNot Ratedだったし
日本版のDVDは多分SWDがマスターテープだと思うのですが


それにしても
なんで修道院に封印されてとものが出てきたのか


何度見ても救いのない映画だ!!

Lady Killer NIKYTA

2010-01-17 16:59:30 | ハードコア
90年代にユーロピアンハードコアポルノ界で活躍していた
サラ・ヤングとクリストファー・クラークのコンビで描く
ハードコア版「NIKITA」ですね
どうやらイタリアで制作された映画みたい

ってイタリアンダイアローグも
アフレコ音声だったらどこの国の映画化はわかりませんけど

ベッソンの「NIKITA」のシノップスをまんま
ポルノ俳優でなぞらえた160分のポルノ超大作

長くて長くて
って映画自体の尺もですが
ファックシーンごとの尺もながい
延々と次から次へラーゲをとっかえひっかえて
このしつこさは絶対イタリアンだよねぇ

最初に民家に押し入って5人で
3P,2Pおっぱじめて
民家の住人もなんとなく夫婦でおっぱじめそうだったけど
主人公のニキータが捕まるまでに30分は尺使ってるし

矯正施設にはいってから
チャッキー・カリーヨの役どころで
クリストファー・クラークが出てくるのですが
このお方というか

サラさんとご一緒で
ジョー・ダマトが撮ったポルノ版「ハムレット」昔みたのですけども

クリストファーさんのシンボルが
商品検査に絶対ひっかるきゅうりみたいに
左に曲がってるので「ハムレット」を思い出した
ほかにも左曲がりのダンディーは何本かポルノ見てたな・・・と

ニキータ役のサラさんはあいかわらずのシリコンおっぱいですねぇ
今、何をsれてるんでしょうか
海外では彼女のポルノサイトが健在ではあるのですけど・・・

パクってもいいですけど
シノップスまんまにハードコアシーン付加してるから
ハードコアで160分はどうにもしんどいし
途中であきるんですけど

VIVA ITALIA !

2010-01-12 23:20:09 | ハードコア
ザラ・ホワイツさんが出ているイタリアのハードコアポルノ映画。
第二次世界大戦に翻弄される家族の物語

ザラさんはノンSEX映画で知って
ポルノ女優時代の作品をさがしてるんですよねぇ
この映画もその中でみつけた1本。
でも主役はザラさんではなく
アンジェリカ・ベラというイタリアのポルノ女優さんかな

ザラさんが姉で、ベラさんが妹。
1940年から始まる物語を

妹がPresent dayから語る
96分の尺のハードコアではありますが
開始30分までポルノチックなしーんというのは
ドイツ将校がベラの前で
チン○だして自ら手コキして精子を皿に射出して
それを舐めろっていうだけ

しかし後半1時間はポルノシーンの
オンパレードで帳尻合わせ

姉妹のおじさんがベラさんに夜這いかけてくる
このお方決して女優さんには挿入しないんですねぇ
何回も関係もつのにね決して挿入しない

逆にベラさんからFuck中(っても挿入してないのでFuckって言えないかも?)に
口の中に鉛の玉を挿入されちゃいますけどね

ポルノにしては戦争シーンもあるのですけど
米兵が2名、ナチ兵士が5人くらいでしたねぇ
ナチがトミーガンぶっ放していたのがなんとも

ま、いいか

家族の悲劇は逃走した米兵をかくまったことからはじまるのですが
この米兵途中からいなくなっちゃうので
あれれと・・・ラストに彼が・・・

しかし、ハードコアって途中であきるのですけど
ザラさんの映画というこおだったのか
結構飽きずにラストまで見てしまいました。

ベーゼ・モア

2009-12-21 00:09:11 | ハードコア
フランス映画ですか
かなりハードです。

Baise Moiって
Kiss Meですよね

主人公たちのちょっとしたはずみではじけてしまった
人生観をよく表したタイトルになってるような

一人はルームメイトを
もう一人は兄を
ちょっとしたことで殺してしまい
二人で逃避行

レイプ犯に向けるべき銃口を
無垢とはいえないけど、なんでもない人たちに容赦なく向ける

金がなくなれば強奪し
男がほしければ手当たり次第に・・・

しかしよくまぁ主役の二人も
本番挿入しちゃってますねぇ

娼婦役のカレン・バックさん
なかなかおっぱいさらさなかったですね
ビーバーはさらすけど胸は見せないのかと思ってました。

暴力描写もニキータあたりからフランス映画は過激になったと
思うし
本番挿入に関しては70年代から解禁されてるし
なんで本国フランスで公開禁止になったのか
わからないのですけど

ラストのカット割りが秀逸でしたねぇ
80分の尺で十分ですね
拳銃うちまくり
ハードコアSexシーン満載であっても
見ていてカタルシスが得られないのは一体・・・


しゃべる○○○/プッシー・トーク

2009-12-19 19:54:34 | ハードコア
前代未聞! ○○○がしゃべる!
第1回国際ポルノ映画祭グランプリ受賞作品
解禁フランス・ポルノ・ベストワン!
ヤクザな○○○が 取りついた! 女主人の性体験を 勝手にしゃべり 男と見れば欲情し かたっぱしから食え込む!


いや~~~
こりゃアイデアの勝利ってことでしうかね。

喉の奥に性感帯があるっていうどっかのポルノに対抗するには
女性器にしゃべらすしかないわけで
これがしゃべるのをどう表現するかってことですよ

つまり胎内にカメラを置いて
内側である女性の子宮?からの映像になり、

観客はつまり胎児が子宮からのぞいてるっていう
視線で外を見ることになるわけよね

真っ暗なスクリーンの真ん中に
うすく縦に穴が開いた状態で
しゃべるたびにその縦穴が閉じたり開いたりするわけ

さらに女優さんはなんでこんなことができるんだかわかりませんけど
ご自身の陰部を上下に動かすことがかのうなことからの
アイデアだったのかもしれないですね

75年製作ですか
物語の中でもやはり
マスコミの取材をもすごい形で表現してるのですけど

大騒ぎになって逃げた実家をつきとめて
窓ガラス割って家宅侵入までするし

ようやく本人をつかまえて
PUSSYにインタビューって
マイクをヴァギナにグリグリ挿入でしゅ
さすがポルノ

旦那さんに問わず語りに性体験を語る
少女時代を演じてる女優さんて
年齢が大丈夫なのでしょうか?

ちょっと小太りの少女体型で
どうみても18歳以上には煮えないのですが・・・

先生を誘惑するときのもう一人の少女もなんか
体型的に見て幼い感じが・・・

まぁDVDが発売されてるわけですからそこいらに問題なしでしょうか
それにしてもヨーロッパ映画って
神父さんを性的に誘惑したり
NUNが性的に悶えたりする映画を平気でつくるようですが

宗教的に寛容なのでしょうかねぇ
日本じゃあんまり尼僧の映画はつくられないようですが

ラストのオチが秀逸ではありますが
ちん○んがしゃべる映画はみたくはないですね。