538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ジェニファーズ・ボディ 完全版

2011-08-31 00:09:08 | 洋画
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に
ミーガン・フォックスさんのご出演がなかったので
なんかつまんなくて、ググってみたら

「ジョナ・ヘックス」にも出ていらっしゃったんですねぇ
私なんにも彼女について書いていませんけど
あの売春婦だったなだと、おぼろげな記憶がよみがえった

で、もう1本この「ジェニファーズ・ボディ」
紀伊国屋フォレスト行ったらブルーレイで1490円なんで
さっそく購入して視聴

BDには103分の劇場公開版と108分の完全版が収録されてて
もちろん完全版の方を視聴しましたけど
内容的にはなんだかなぁ という映画

しかし、ミーガンさんは彼女らしく
セックスアピール全開な役どころでしたねぇ
内容よりミーガンさんor
「マンマ・ミーア」のアマンダ・セイフライドさんを見る映画です

悪魔儀式で処女じゃないミーガンさんがささげられ
悪魔になって生き返って男たちを食いまくっていくおはなし

男を餌食にするために男を色気で誘うなんて
ミーガンさんには、ハマり役でした

ってかエロさもグロさも結構薄い
劇場公開版のレートはPG-12とか
でも、ミーガンさんとアマンダさんとのキスシーン
重なり合う唇のチョー弩アップ
からまりあうベロ
このシーンだけでBD購入したモトはとれた(爆

エンドクレジットで劇中のカタルシスを語るという
粋な脚本はディアブロ・コディ
監督はカリン・クサマということで
ベロチューシーンは女性ならではのエロさでした

しかし、ミーガン・フォックスに高校生役は無理でしょう
エロすぎ

レイン・オブ・アサシン

2011-08-30 00:32:35 | アジア映画
新宿武蔵野館の興行企画
香港アクション列伝BIG4の序幕作品
「レイン・オブ・アサイン」を見てきました。

2010年中国・香港・台湾合作作品
ジョン・ウー製作
ジョン・ウー、スー・チャオピン監督
スー・チャオピン脚本
ミシェル・ヨー、チョン・ウソン主演

明の時代の剣劇でしたねぇ
ワイアーアクヨンと剣の動きはCGですねぇ
柳の枝のように剣がしなって相手を刺す
ヒロインにミシェル・ヨーさんなんですが
やっぱ年齢が・・・
アクションシーンの動きはさすがですが、
顔のアップになるとやっぱ老けたなぁ

って、中国の原題が「劍雨」
邦題の「レイン・オブ・アサシン」の
レインってrainじゃなくてreignだったんですねぇ
紛らわしいですねぇ

雨がヒーロー・ヒロインを結び付ける重要アイテムとして
映画の中でも使われてるし
源タイトルにも「雨」が使われてる・・・

日本の配給会社でもそこいらをにらんで
英語タイトルの「Reign of Assassins」を
そのまんま読み下してるのでしょうけど
「刺客列伝」としたらお客さん入んないか、昭和っぽくって(汗

っていうか、平日夜の回でも客の入りいいんですねぇ
中年男性がおおいですけども・・・
基本シノップスは男と女の愛の物語に
武侠アクションでコーティングした映画
女性も共感できる愛の物語
ハッピーエンドだった

達磨大師のミイラをめぐって刺客たちが
命のやりとりをするのですが
達磨大師のミイラの使い方って下の方のネタだったんですねぇ

あと散々使い古された心臓の位置が右だったとか
ホントこんなんでいいのかなぁジョン・ウー
っていう映画でしたけど
見てる分には2時間飽きないアクション映画です。

中国4000年の文化をあなどっちゃいけませんね
明の時代の整形手術
虫を顔に移植して骨を食べさせて・・・って
映像ではなくナレーション処理でよかった(爆

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

2011-08-29 00:15:13 | 洋画
スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ製作総指揮
アーレン・クルーガー脚本
マイケル・ベイ監督作品
2011年製作アメリカ映画
3作目にして3Dで作られ映画ですけど・・・

2作目がジェットコースター映画すぎて
32型のテレビモニター見てて目が回りそうになったので
この3作目はさらにヴァージョンアップしてるようで
いうならばジェットローラーコースタームービー
まだまだ体調的にめがまわるのはご法度ですので
目がまわらないようにということであえて2Dで鑑賞して来ました

ヒロインがミーガン・フォックスから
ロージー・ハンティントン=ホワイトリーに・・・
モデル出身の方らしいですが
私的にはミーガン・フォックスの方が
アクションにしても美貌にしてもよかったような・・・
ロージーさんじゃ彼女のために
あんなに必死こいて命はかけられないと
思いながら見ていたのは 私だけ?

他のキャラは変わってませんでしたね
ジョン・タトゥーロも健在だったし・・・
彼が身分を名乗る時「セクション8」と言った時に
観客席で吹いたのは私だけ
この映画だけ単体で見られてる方がおおかったのか
思わず声をだしてしまった
私が恐縮でひいてしまいました


アポロ11号の人類初月面着陸って
シークレットミッションがあったのね
そんな架空のエピソードから物語がはじまるんですねぇ

主人公も大學卒業して就職活動中
面接でオバマさんから勲章授与されたって言ったら
面接官が共和党というシーンとか
またまたご両親が登場したりと
コメディ部分もあったりしますが・・・

金属生命体の戦いもパワーアップしてるし
悪が強ければ強いほど物語も面白さがアップしていまして
十分に2Dでも楽しめる映画でしたが

「トランスフォーマー2」が
シノップスもヴァラエティニ富んでたし
ヒロインもかっこよかったしで
シリーズ中いっちゃんおもろかった気がする

女の賭場

2011-08-28 10:25:58 | 邦画
CSの日本映画チャンネルで
江波杏子さんのヒットシリーズというか
当たり役の女賭博師シリーズ全17本が
毎週1本ずつOAされるとか
で、その1回めのOAをエアチェックしていたのを視聴

なんだか記憶ではモノクロだったような・・・
でもカラー作品でした
人の記憶なんてあやふやでして

表の顔がクラブママ
裏の顔が女賭博師銀子さんの1回めがモノクロだったのかな

この映画は「女賭博師シリーズ」の初回作とされてるけど
企画としてはどうやら違うようです
ソフトバンクのホワイト犬のお母さん
若尾文子さんの代役だったんですねぇ江波さん
これで女賭博師が行けると大映さんは判断したのか

シリーズだはなく試行錯誤していたような作品でしたが
青山光二の原案を
直居欽哉、服部佳が脚色し、田中重三が監督した
1966年製作の復讐の物語でした

復讐譚っていうのが「女賭博師」の基本シノップス
復讐と言ってもその復讐のカタルシスは賭場で
その恨みを晴らすという
当時よく対比される東映の緋牡丹シリーズのような
殺陣でのカタルシスではなかった
と記憶してますが

VHSでは何本かはソフト化されてるんですが
17本すべてOAとは
日本映画チャンネルも思い切った企画をたててくれました
それもHDでのOAですから感謝感謝

若尾さんの企画だったからでしょうかねぇ
いわゆるアクションもお色気シーンもなんもなく
主人公が堅気の恋人とやくざ世界のはざまで
煩悶してるだけの映画でして

恋人役の南廣の大根ぶりと
敵役の渡辺文雄の怪演が目立つ映画でした。

トランスフォーマー リベンジ

2011-08-27 20:53:33 | 洋画
2時間30分飽きずに楽しませてもらいました。
圧巻のVFX映像をものすごく生かしてましたね
前作「トランスフォーマー」と同じスタッフ・キャスト
だからさらに安心して見てられる

2009年製作アメリカ映画
スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ製作総指揮
マイケル・ベイ監督作品
シャイア・ラフーブ、ミーガン・フォックス、ジョッシュ・デュアメル、
ジョン・タトゥーロ主演

サムも2年経過して大学生、レノックスも大尉から少佐に昇進していた
オートボットも数体増えて
米軍と人類守って、ディセプコン狩りしていたのねぇ

いきなり上海での戦闘ですから
って米軍ってやっぱ根本に世界の警察って意識があるんでしょうねぇ
ラストもエジプトに勝手に落下傘降下して
軍隊展開させてるし
ピラミッドは壊すし

しかし、第2作目が1作目を超えるってのは
ターミネーターとこの映画くらいかしらねぇ
ってミーガン・フォックスさんちょっと色あせていたのが
なんとも・・・

オートボットの新人ツインズの掛け合いって
どっか「スターウォーズ」のR2-D2とC3POの
掛け合いを彷彿させるし

金属生命体の戦いだけでなく
今作は宝探しのエピソードも

コメディリリーフとしてサムの両親の出演シーンを拡大させて
彩りも豊かにしてる・・・

ふと見てて気付いたのですが
キューブのかけらって金属生命体に
ドドスコスコスコ魂注入するのですけども

彼らのエネルギー源って何なんでしょう
ガソリンではないし一体なにが動力源
ってそんなつっこみいれちゃいけないんですよねぇ
でも気になって眠れないかも

今月末までですよねロードショーは
この週末にはなんとか「トランスフォーマー3」を
なんとしてでも見にいかねば・・・

メカニック

2011-08-26 22:16:36 | 洋画
1972年のチャールス・ブロンソンの「メカニック」の
リメイクである
ブロンソンのオリジナルは見てないけども
この映画はそれなりに面白かった。

2010年アメリカ映画
リチャード・ウェンク、ルイス・ジョン・カリーノ脚本
サイモン・ウエスト監督作品
ジェイソン・スティサム、ベン・フォレスター主演

ドナルド・サザーランドが渋くてよかった
車いすで階段下りるとこなんか、見てるこっちも
両腕に力はいって座席の肘おきを
きづけばしっかり握ってました(汗

冷徹な殺し屋をステイサムが寡黙に演じてて
サザーランドもちゃんとわかってて、殺される・・・
これってあきらかに70年代のテイストですよねぇ
男と男の心情が・・・

冷徹、寡黙な割にはちゃんと男の生理の処理のシーンも
しっかりと描いてる
あの酒場でであって一晩の情事を重ねるダンサーさんを
オリジナルではジル・アイアランドが演じていたのかしら

R-15指定はこの激しい濡れ場だったんですかねぇ
ミニ・アンデンさんステイサムにまたがって
お尻の割れ目丸見えでしたもんねって

サザーランドの息子を殺し屋に育てていくシーンが
これまたいい
ステイサムの見事な殺しのテクニックまねして
クスリ使わなくてゲイとの激しい肉弾戦とか
ちゃんと男の成長物語になっている。

ラストの復讐劇までワクワク感が途切れないで見ていける
のはいいです。
これは男が見て喜ぶ映画でした
93分という尺もちょうどいい。

トランスフォーマー

2011-08-25 23:10:27 | 洋画
ようやっとみましたブルーレイで
トランスフォーマーの造形が合体ロボに見えたのですが
そうなんですかジャパンアニメの実写化だったんですねぇ

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ
監督・製作総指揮マイケル・ベイ
脚本ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
主演シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョン・ヴォイト
2007年アメリカ映画

VFXの見事な映画でした
実をいうとただそれだけの映画なんですけども
金属生命体同士が地球上で人間を巻き込んで戦い合うという
スピルバーグというか、ドリーム・ワークスだから
こんだけの見せもの映画というか
スピーディで2時間23分という長尺でも決して飽きさせない
これぞ21世紀のハリウッド映画をつくちゃうんですねぇ

見ててどこか惹かれるヒロイン役のミーガン・フォックスさん
女優さんの質においても層が厚いなぁ聖森

そのミーガン・フォックスに想いを寄せる高校生に
シャイア・ラブーフ
二人が車に乗って帰宅するシーンなんて
どことなくアメリングラフティみたいな
青春してる  って感じがいいですねぇ

チワワがオートボットの足におしっこかけちゃうシーン
よく見てると足の大きさに比してチワワがデカい
ここいらが映画マジックで
見てる分には大きさが正比でなくても
そのまま見過ごしていってる

てか、そんな詮索さえさせないほど
物語の展開がスピーディーで瞬きできずに
モニターを見てるんですねぇ

さてさて3作目が3Dで現在公開されてますが・・・
その前にBDで「トランスフォーマー リベンジ」を見ておかねば
リベンジは2時間30分も尺があるのねぇ(汗

岳-ガク-

2011-08-25 00:27:14 | 邦画
三茶の三番館で「プリンセス トヨトミ」と一緒に見てきた映画
石塚真一原作漫画の映画化だそうですが
漫画読まないので全然わかんない

2010年製作2011年東宝配給
吉田智子脚本、片山修監督作品
小栗旬、佐々木蔵之介、長澤まさみ主演

最近の映画の常でテレビ朝日が製作に噛んでる
(ちなみに「プリンセストヨトミ」はフジテレビが噛んでた)

これも映像で見せてるのに
台詞でさらに追い打ちのように説明してる映画

見てる観客側もそれでなっとくしちゃう
もう少し成長してもらえないでしょうかねぇ
説明してもらわないと全体がつかめないなんて

映画の中ではちゃんと命を危険にさらさせて
長澤まさみはやんと成長していってるのに
見てる側は一向に成長しない(汗

そう小栗旬の助けと佐々木蔵之介の指導で
長澤まさみが成長する物語を
雄大な日本アルプスを舞台に
ベタなエピソードをいくつか重ねて
2時間超の尺の映画につくりあげてる

山で捨てていけないものは
ゴミと命だそうで・・・

それだけ教えてもらえたのと
暑いこの時期に冬山とか雪景色の遭難とかの絵を見て
節電効果にはもってこいな
ただそれだけの映画



台詞での説明過多な映画を2本も見るとちょっと疲れ感が・・・
長澤まさみさん初めてスクリーンで
拝見させてもらいましたが
スターとしての素質は十分

シンデレラガールに選出しておいて
けれど扱いきれてない東宝さんってなんだかなぁ

ま、沢口靖子さんもふっきれるまで相当かかったし
ある意味時間かけてシンデレラガールはだいじに育ててるんでしょうか
東宝さんは余裕がありますねぇ

ラストクレジットが終わった後に
てっぺんに立つ小栗旬の映像がサービスカットとしてあるのねぇ

プリンセス トヨトミ

2011-08-24 23:32:23 | 邦画
万城目学さん原作の「プリンセス トヨトミ」の映画化
万城目さんの作品は今までは読んだことはなかったのですが
タイトルと映画化につられ初めて読みました
ぶっちゃけ原作はたいへん面白かった。

ということと、「おっぱいバレー」の綾瀬はるかさんが出演してる
さらにいくら情報を入れないと言っても
綾瀬さんのおっぱいが揺れてるらしい
なら見に行きたいと・・・

近所の三番館におちてきてた「岳ーガクー」と2本立興行
両方で4時間半の長丁場でしたけど

原作では男であるミラクル鳥居を綾瀬はるかさんに
女である旭ゲーンズブルを岡田将生にと改変しての映画化ですか

原作をいい具合に料理してるけど
ゲーンズブールの大阪国あぶりだしの意図の説明もないのに
なんか台詞で背景を説明しちゃてて
映画はものすごーくウザいんですけどの
脚本は相沢友子さん

変に説明が多い割にはなんの説明もなく堤真一扮する松平が
アイス食ってるシーンばっかだし
お好み焼き、たこ焼きとか
さらに串かつまで綾瀬さんもなぜか食ってばっか

しかもできたてというか焼きたてのお好みから
あたたかさもおいいしさも伝わってこないんですよねぇ
ステレオタイプな
大阪名物だしときゃいいやって感じなのかなぁ
風景と言うかランドマークとしての大阪も
動物園前から俯瞰の新世界界隈のつぼらや
って、なんかなぁ
の演出は鈴木雅之さん

万城目さんの原作が面白かったんですが
映画は標準以下のできのようですよねぇ
冒頭とクライマックスで
誰もいない大阪の町中をおっぱいゆらして走る
綾瀬はるかさんんを見るだけの映画でしたねぇ
ってミラクル鳥居のミラクルって
ゆれるおっぱいにしてしまったという映画。


アントニー・ジマー

2011-08-23 21:02:48 | 洋画
もちろんアンジェリーナ・ジョリーと
ジョニー・デップのW主演の「ツーリスト」の
元ネタというかオリジナル作品です。

ジェローム・サル脚本・監督作品
ソフィー・マルソー、イヴァン・アタル主演
2005年フランス映画

「ツーリスト」を先に見ちゃってるからか
比較してみてましたけども

残念ながらこちらは日本未公開なんですねぇ
モー、ソフィーじゃお客さんを呼べないのかなぁ
アラフォーでもまだまだその容色は衰えてませんものねぇ

ヴァカンス休暇でTGVの車内で言い寄られたら
そりゃついていっちゃいますよねぇ誰だって(汗

やっぱリメイクっていうんはオリジナルをこえられない
ジンクスってのはあるんですかねぇ
「ツーリスト」はそういう意味では
ハリウッド全盛期の映画の持ってる夢みたいな
世界観で成功してましたが・・・

オリジナルの方は方で
フランス映画らしいミステリアスロマンな映画になってる
サスペンス色も濃くなっていたし
シノップスの方はこっちの方が面白い
ニースの警官が殺されたり
新聞の三行広告が通信手段だったりと
芸がこまかかった

っていうか、ソフィーさんもオリジナルじゃ
Gメンだったんですねぇ

ニースには行ったことがありますが
って、イタリアから列車で地中海沿いに
モナコ通過してニースまで
ニースに2泊して
ニースからTGVに乗ってパリってコースでしたので
映画とは逆でしたが・・・

ニース(NICE)の海岸でトップレスの
おねえちゃんたちを見て私が言い放った一言
「Nice is nice!」

映画でもソフィーさん水着のブラはずす
シーンがありましたねぇ