538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ご報告

2013-04-20 17:54:05 | プライベート
色々あってしばらく


ここ


ザ・パック 餌になる女

2013-04-19 02:22:27 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行
渋谷ミッドナイト・マッドネスの1本
タイトル邦題に吊られてってのもありますが
「屋敷女」のオールスタッフが再結集して製作した映画だということが
見に行こうと思った最大の理由ではありますが
明日の金曜日で終わってしまうので今日のレイトに参加してきた

期待したほどではなかったというのが正直なところ
独りでドライブ中の女性の車をヒッチハイクして
裏寂れたドライブインに連れ込んで
そこのママさんが連れ込まれた女を監禁しちゃう

ということで、ヒッチハイクの男とここのママさんがつるんでの犯行
っても金をとったりはせずに食事をって言うか
粉を水で混ぜたようなものを沢山食えと与える

太らして満月の夜に吊るして化け物に人間を食わせるのが目的で
頭と体の自由を椅子に縛って効かなくして口にビニールホースを固定して
餌の自動投入連続装着を口に装着したりしてねぇ
逃げようとした男の頭を釘つきの棒でなぐってそこから流れ出る血をためたりと

満月に一体どんな化け物が登場してくるのかと思ってそっちにも
過剰な期待を寄せていたのだけども地中から血に誘われて出てきた姿は
鼻や目がつぶれて変形した顔のゾンビに似て非なる生き物が数体

吊るされてる被害者の血を吸ったり肉を噛み骨を噛み砕く
ってか監禁されてる場所も地下とかで暗い上に
月夜とは言え化けものが人間食らうのは夜の広場
ってことで絵的にはなんだか見づらくてねぇ肝心の部分が
殆ど何をやらかしているのやらってね

ママさんはキチガイでもなくただただ化けものに人肉を食わしたいだけで必死な訳で
地元のチンピラバイカー相手に銃撃戦するけども
被弾しちゃって地べたに撃たれた傷から流れ出て地べたに溜まった血だまりから
化け物が出てきてねぇ阿鼻叫喚の地獄のクライマックスが始まる

ツイスト的なオチがちょっと意外だった
ってことでこの地域では女の一人旅の行方不明者が引きも切らさないことに・・・

ラストシーンとエンドクレジットで
吁この映画カラー作品だったんだってはじめて気づかされた
殆ど暗い映像ばっか見てたからねぇ
赤が目に沁みたたよねぇ

84分の尺の中で映画が2回ほどツイストしてくれますので
化け物の造形をさっ引いても最後までちゃんと見ていられたm

2010年製作、フランス映画
フランク・リシャール監督作品
ヨランド・モロー、エ ミリー・ドゥケンヌ、
バンジャマン・ビオレ、フィリップ・ ナオン出演

アパリションー悪霊ー

2013-04-18 02:31:41 | 洋画
4月17日発売の日本未公開のホラー映画
TSUTAYAさんにはDVDとBlu-rayと1本づつ店頭導入されていたので
何の抵抗もなくBlu-rayだけでレンタルしてきた

若いカップルが新興住宅地の新居に越して来て
その家で怪奇な現象に遭遇するお話し
原題タイトルからして「ポルターガイスト」と「エンテティー」を
足して二で割ったらこんな映画ができました
みたいな感じで見てましたが
オチに救いがなかったのがいいよね

1973年サイコロジストが降霊述で霊体を呼び出す実験を行った
そして現代、大学生4人が更に科学的技術でこの実験を行ったら
なんとも時空の隙間から邪悪な霊を人間世界に呼び出してしまう
その時女子学生の一人が霊の犠牲になっていたりとするのだが

そして5年後、その学生の一人が新興住宅地に越してきたカップルの男性
新居にというかこの男に悪霊がとりついていたとかで
新居の怪奇現象が起こっていたとかで物語が進行していく

なんだか「貞子」をパクったような映像もありますが
見終わってクレジットで知ったのですが
ジョエル・シルバーの製作だったのね
どうりで未公開だけどそれなりに見られる映画だった訳だ
怪奇な現象の映像もしっかり作り込んでたし
人間が壁に食われちゃう映像が面白い

全体の尺も82分と短くて
ってかホラー映画の持ってるアトラクション的な恐怖映像は少ないし
弱いけども、先に書いたけどオチが佳かった

何がよいかってねぇ
台詞とか映像とかで前半の伏線がオチで見事な回収してるって言うわけ
女子はショッピングセンター好きだし
キャラ的にはテントでのキャンプ好きな彼女自身にとっては
ある意味ハッピーエンドだったかもねぇ

2012製作、アメリカ映画
トッド・リンカーン監督作品
アシュレイ・グリーン、セバスチャン・スターン、トム・フェルトン出演

黄金を抱いて翔べ

2013-04-17 01:21:40 | 邦画
昨年の夏に劇場公開され、この4月2日にDVDが発売されたけども
公開時から劇場に足を運ぼうとあんまり思わなかったし
DVDが発売されてもレンタルに手をのばすこともしなかったけども
月も半ばになるとねぇレンタルに新作は並ばなくて
セットレンタルの1本としてチョイスしてきた

時間潰しには尺が2時間強と長い目だったけども
高村薫さんの原作がよかったのか、それなりに2時間見続けられた
ただ、原作未読なのでなんとも言えないけども
銀行の地下金庫の金塊強奪のメインストーリーに
人物のキャラ設定の意味合いもあるのだとは思うけども
サイドストーリーがとっちらかり杉た気がして

北朝鮮のモモちゃんの銃撃戦は要らねえだろう
いくらなんでも町中でサイレンサーつきはってか
マシンがンまで撃つのは現実味がありゃしないし
過激派はなんで妻夫木クンの職場を知り得ていたのか
ってか田口トモロヲさんのつけ髭変装自体がリアリティ全くありゃしない

妻夫木クンとか西田さんのオチは見えてましたし
ちゃんとしたバックボーンがわかるようになっていたりと
サイドストーリー的にはチャンミンもよくわかるけど
浅野さんのバックボーンが不明だよね

なぜに金塊を奪おうと画策してるのか
妻子もあってね普通に生活してるのにねぇ
ってか妻子殺された現場であんだけ泣き叫んでたのに
ケロッと独り者に成ったら気楽だとかねぇ

大阪が舞台なのにコテコテの大阪弁を喋ってたのは桐谷クンだけだったねぇ
他の人は殆ど関西の訛りがなかった
ま、下手な関西弁しゃべられるよりは台詞としては聞きやすかった

それにしてもこんだけ男の役者を揃えて
チャンミンまでキャスティングしてるのは
男の映画の仮面をかぶってるけでも
明らかに客層は女性層を意識しての企画だよね
だからかなぁ死体と言うか暴力描写にしても
井筒監督にしては甘めだったよね血糊も少ないし

そう言う意味では映像的にかなり面白くは感じなかった
ってか製作自体がエイヴェックスだしね
安室ちゃんの主題歌にしてもエイヴェの商売だしね

2012年製作日本映画、松竹配給
井筒和幸脚本・監督作品
妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン、
田口トモロヲ、鶴見辰吾、西田敏行出演

ゾンビ・ブライド

2013-04-16 00:52:48 | OV
4月3日にDVDリリースされたOVですね
日本版ゾンビドラマ
新しいゾンビ像を山内監督が創出した

このゾンビ言葉は喋るし、思考もする
なのでスナックを経営して生活もするという
ってかゾンビ同士とか、ゾンビ人間でセックスもしてしまうけど
決して走らない

Rー15指定なのでそれなりにセックスシーンでコーティングされた
74分のOVでした
ゾンビの造形は今一ですけども
ゾンビになってしまったOLがゾンビとして第二の人生?で
幸せを探す様子を描いたゾンビムー ビーでしてねぇ

見始めた当初は何だろうこの映画は
と思って途中でやめようかとしましたが
これが見終わったら不思議と爽やかな自分探しムービーでした

不倫相手というか上司の吉岡に殺害され翌朝目覚めたら
ゾンビとなったいたOL・愛里
先輩ゾンビ たちと出会い
『あんたちゃんと食べてる?
私たちはね、もう死んでいるからすごい勢いで脳が
腐っていっちゃうんだよ、
それを唯一止めれる方法が人肉を食べるってことなんだよ』
って一緒にスナックで働くうちに
ゾンビとして生き方というか

人間として生きていたときに失っていた
人間性の本質に目覚めていくンだけど
彼女を殺した上司もねぇ実は奥さんも不倫してて
愛里に噛まれてゾンビになっちゃうし
ってか家に帰ってのオチは秀逸

主役のみづなれいさんって方はよく知らない方ですが
AVの方ですか、いいキャラしてましたねぇ
そしてゾンビ映画としては不服だけど
一人の女の子の成長物語としては秀作だった

2013年シネマファスト製作、日本OV作品
山内 大輔脚本・監督作品
みづなれい、倖田李梨、竹本泰 志 出演シネマファスト

エアポート2013

2013-04-15 01:07:07 | TVムービー
アルバトロス映画がスカイパニック映画を
DVDスルーするに当たって西暦を入れる常套手句映画
今年2013年の映画はどうもTVムービー臭いけど

飛び交う7,000機もの飛行機が制御不能に陥るスカイパニック
上空の7,000機を襲う、史上最大の危機

何て言うジャケットの惹句に誘われてレンタルしてきたけども
アルバトロス映画と言うよりは
監督のフレッド・オーラン・レイに問題があるような
全くもってチープな映画だった

搭乗予定の便に乗り遅れた主人公にはテイア・カレル
ヒロインにしてはもう薹が経ちすぎ
昔は妖艶な方だったのにねぇ、もうお太りになっちゃうし

もうお一人は航空会社の副社長のデヴィッド・チョカチ
急遽用意されたコンタクト108便に乗り込むと
なんとエプロンしめてCAに早変わり
と言うことで機内のCAは彼一人ってことで
この飛行機はLCCのご様子

巨大な太陽フレアから発生した電磁パルスに上
空のあらゆる電気系統が全滅して機長も飛行中に感電死
副操縦士も感電で重体になって
果たし飛行機はどうなるのか

該当の飛行機は真っ暗な夜空を飛行してる映像で
地上に激突する飛行機や空中衝突する飛行機の映像は昼の映像で
明らかに使い回しな映像なのよね

地上の管制も二人しかいなくて台詞が夜勤とか言ってるのに
外の映像は昼だし
もう突っ込み満載

監督さんはエロ映画作ってりゃ良いのに
パニックの緊張感も全然なくて
ヒロインに魅力がなくてねぇ
主人公の15歳の娘役の子がちょっと可愛いかっただけで
全く見てるこっちはこれほど時間の無駄だと思ったのは本当に久しぶりだった

ふがいない僕は空を見た

2013-04-14 01:12:57 | 邦画
昨年の11月に公開されたR ー18指定の邦画
こう言った傾向の映画は劇場では見ないのでDVDの発売を待っていた
大体こう言う傾向の映画で2時間20分は長いってのもあったけど
まずはそうですねこれは18禁指定されてるけども
そして田畑さんの体当たり演技ばっかがフューチャーされてるけども
エロな傾向の映画ではなかったでしたねぇ

確かにオープニングから 永山絢斗クンと田畑智子さんのファックシーンでしたし
劇中でもお二人の絡みシーンが数回設定されてるけども
それは物語の進行のファクトとして必然のシーンであるだけで
女性監督が撮ってるからではないけども
男性観客がそう言った傾向の映画に求めるエロチックな表現ではなく

人間が生きていくなかでの閉塞感から逃れるためだけの性的な関係をも含めつつ
この世の男と女の性的営みによって新しい生がこの世に存在しうると言う
根源的な問いかけの映画だったような

しかし、エロ目的で見はじめて
それがエロ映画ではないとわかってもグイグイと
映画に引き込まれて行って2時間あっという間に過ぎ去っていた
役者さんとしてタナダユキさんは杉Jさんの映画で存じあげていましたが
監督さんとしての力量に改めてビックリさせられました

原作は相変わらず読んでないですけど脚本の 向井康介さんもうまいよね
永山、田畑お二人の性交渉シーンの時制もテレコにさせてても
ものすごく分かりやすいし

ってかてっきりこの二人が主人公だと思っていましたけど
人はなぜこの世に生まれて来たのかっていうテーマで言えば
永山クンの同級生が主人公になっていたりと
一筋縄では語ってくれていない映画でした

人間の生を語る上で現代に生きる我々の抱えてる
様々な問題を登場人物が背負っていてる訳で
貧困にあえぎながらその日に食うことさえままならないのに
バイト先で期限切れの弁当を捨てたりしても
レジにいて目の前のチョコをがめずにレジを通したりと
人間の矜持を捨てない 窪田正孝演じるキャラがいいよね

神社でボソリと言う原田美枝子の
神に祈る「どうかこの子をお守り下さい」ってのと
出産を手助けし生まれて来た男の子の股間を見て洩らす永山クンの
「厄介なものをつけて生まれて来たな」っていう台詞が
この映画のすべてを語っていたような

いやいい映画を見させてもらいましただ

2012年東京テアトル製作日本映画、東映配給作品
窪美澄原作、窪田正孝脚本、タナダユキ監督作品
永山絢斗、田畑智子、窪田正孝、小篠恵奈、
田中美晴、三浦貴大、銀粉蝶、原田美枝子出演

大魔術師“X”のダブル・トリック

2013-04-13 00:32:21 | アジア映画
昨年末から新春にかけてシネマート六本木での企画興行
冬の香港傑作映画祭りでの1本
4月12日にDVDがリリースされた
TSUTAYAさんにはBlu-rayとDVD1本づつ導入されていたので
Blu-rayをレンタルしての鑑賞

思っていたのとはちょっと違っていましたってか
トニー・レオンさんが主演のアクションコメディ映画でしたねぇ
ジョウ・シュウさんが相変わらずお美しいンですが
私は演芸館経営の妹役のラム・シューがカワユカったのねぇ

1920年の北京を舞台にヨーロッパ帰りのマジシャン
奥さんを7人も抱えてる軍の大将とその第七夫人との
三角関係の恋愛模様をメインに
中国映画お得意の悪役日本軍が時代的に絡んできて

映画の持ってるトリックを最大限に活かした映像トリックを
劇中のマジックに絡ませてなかなか楽しいエンターテインメントで
2時間8分飽きずに見られた
楽しくなければ映画じゃないという香港映画の
真髄見本市とでも言ったらいいのでしょうね

沢田先生が悪役日本軍の大尉さんを演じられていたのですが
映画の舞台は北京ではありますが
漢和映画として映画製作を使ったりして中国に日本軍の楔をうとうという姿は
満州で甘粕大尉が満映と言う映画組織で満州で活動していた
と言う姿に被ってると見てましたけどもねぇ

レオンさんがラウ・チンワンに伝授するマジックの一つで
第七夫人の関心を買おうと頭から筒をかぶってグルグルするマジックって
ナポレオンズのネタだよねぇ

後、日本と言うことでくノ一忍者軍団もでてきてました
と言うことでごった煮エンターテインメント映画な訳で
今の日本映画産業じゃこんな楽しい映画は作れない訳ですし
興行的にもこういった○○祭りとして公開されるか
DVDスルーでしかないンですね

2011年製作、香港映画
イー・トンシン監督・共同脚本作品
トニー・レオン、ラウ・チンワン、ジョウ・シュン、
ラム・シュー、澤田拳也、ダニエル・ウー出演

コリドー

2013-04-12 00:54:24 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行"未体験ゾーンの映画たち2013"で
公開された2010年に製作されたカナダ映画
この企画興行ではDVDスルーの映画に一瞬の日の目を与えようと言うことで
それなりに拾い物の作品もあるので
DVDの発売を楽しみにしていたのですが

見終わっての素直な感想は正直つまらない映画
大体オープニングからタイトルまでも
仲間内で殺し合いを始めるまでがとんでもなくダラダラで
もう一体何が言いたいのかまるでわからないし
映画自体がテンポも悪すぎ
別に説明的な要素は私自身要らないと思うけど、
この映画じゃ主役の5人の男たちのキャラが全然機能してこない

第1こう言う映画に美女が一人もでてこないのはねぇ絶対的に魅力なしだよね
映画としては、って女性が出てこない訳じゃないけども
主人公のお母ちゃんと
最初に人殺しする男のバーの上司でねぇ後ろから攻められてハァハァ
してたんはオバサンだし
聾唖のお姉ちゃんがかわいかったような記憶はあるけどエキストラに
毛が生えたような役だった

毛が生えたと言うと
劇中ハゲの男に「ハゲハゲ」と言ってたヤツの
頭の皮をナイフで剥いでねぇ
ハゲに新しいカツラってかぶしちゃうところくらいしか見所もなかった

コリドーって一体どこからやって来たのか
映画は何も説明してくれないし
コリドーに触れたと言うか中に入った彼らがなぜに殺し合いを
始めちゃったかわからんのがなんともってか私だけがイミフだったって?

劇中ジャンケンのシーンがあるのだけど
カナダでもグーチョキパーのじゃんけんってのがあるの?
監督さんって日本通?
コリドーの秘密を知ったハンターを殺す時のアイテムが
ギターのガットって必殺の三味線勇次のパクリだよね
これは劇場で見た人は入場料返せとよく怒らなかったなぁ

2010年製作、カナダ映画
エヴァン・ケリー監督作品
スティーヴン・チェンバース、ジェームズ・ギルバート、
デヴィッド・パトリック・フレミング、マシュー・エイミオット、
グレン・マシューズ 、メアリー=コリン・チザム 、ナイジェル・ベネット出演

ジャックと天空の巨人3D

2013-04-11 01:10:57 | 洋画
クロエちゃんのジャックと豆の木のDVDがあまりにも面白さ
皆無だったのでブライアン・シンガーが監督したのを見に行って来ました
っていつも見に行ってる新宿ミラノが2D日本語吹替え版でしか上映してなくてねぇ
吹替えはジャックがウエンツだし沖縄映画祭出品作品と言うことで
主要なところが吉本の芸人さんばっかってのも嫌って
渋谷東急で3D字幕版で見てきましたが
ここも5月で閉館なのね

今日はレディスデーだけども、やっぱお客さん入ってないよねぇ
こちらもある意味お子様対象の3D大作な訳で
それにしては巨人の造形がグロっぽいよね
って造形が現してるとおり人間を頭からむしゃむしゃ食っちゃう
童話の映画化とは言えあんなの見せられたら
幼児は絶体トラウマになってしまうかも

巨人の造形が見た目グロっぽいだけでゴアなシーンはありませんけど
2時間弱退屈せずに見られた映画でしたねぇ
ってか3Dの映像は奥行きより、やっぱ天空へ伸びる豆の木ですから
そして巨人と言うことで高低が3Dのメインでした
天から降ってくるしのつく雨がねぇ見てるこっちに刺さって来るのよね

映画の前半はジャックと豆の木
後半は天空から巨人が大挙して地上に襲ってくる
いや巨人が何百人と襲ってくるからねぇ
大体人間が5、60m 逃げても三歩で巨人に追い付かれちゃう

さてさてクライマックスはお城での巨人との攻防戦
架け橋をめぐっての人間と巨人との綱引き何てねぇ客席で力入っちゃいました
連射の弓がいいよね機関銃みたいで
ってか主役のジャックの役者さんがイケメンなんだけどオーラなし
ってのはいかがなものか
ヒロインのお姫様は可愛いのにね

ま映画の見せ場は何回かある豆の木の成長具合と
キャプチャーモーションなのか知らないけど巨人の演技だから
ラストシーンはロンドンでしたねぇ
知らないこととは言いながら「ジャックと豆の木」ってのは
イギリス童話だったのね(汗

2012製作、アメリカ映画
ブライアン・シンガー監督作品
ニコラス・ホルト 、レノア・トムリンソン、
イアン・マクシェーン、ユアン・マクレガー、
スタンリー・トゥッチ、ビル・ナイ出演