2015年の初冬に採った 冬ワサビより
辛味がよわく 薫りも柔らか
チューブの鼻ツン激辛とは異なり
その瑞々しさを楽しむため
ワサビと塩で 蕎麦
新タケノコの風味も 蕎麦の薫りも損ねることなく
サラリ すんなり 胃の腑に収まりました
2015年の初冬に採った 冬ワサビより
辛味がよわく 薫りも柔らか
チューブの鼻ツン激辛とは異なり
その瑞々しさを楽しむため
ワサビと塩で 蕎麦
新タケノコの風味も 蕎麦の薫りも損ねることなく
サラリ すんなり 胃の腑に収まりました
その昔 夏になると通った
駒ヶ原へ行ってみることに
記憶を頼りに 道を進みますが
カーナビの地図はあてにならず
あたらしい道路に変わっていて
ようやく探し当てた
水遊び場
最後にここでキャンプをしたのは
いつの事だったのか…
水の清さも 周りの景色も
ほとんど変わらず
水際にテーブルや椅子を置いて
火をおこし
みんなではしゃいだ
にぎやかな声を
鳥の声とせせらぎの音しか聞こえない
静かな静かな山奥の空の下で
ゆっくりじっくり思い出しながら
歩いてみました
鬱々 ウツの暗い姿を見かねたツレアイ
今日は 海ではなく
揺れない山へ外出
見ごろにはまだ早く
一部の芝桜のみ
それでも 5月の山頂まで
急こう配を ランブリングし
心臓はバクバク 呼吸ゼイゼイ
1200m高度では 桜が満開
気圧も違って ラーメンの蓋がパンパン
ダメ押しに ワサビ谷にも降り
ワサビの花と せせらぎの音に
足腰のツッパリや悲鳴に似た傷みも癒やされ
痛めつけるような 体の酷使を
なんだか心地よく感じていました
体調が悪かろうが
花樹に罪はないので
もっそりと無理やり動いて
水やりは 欠かさず
言葉など掛けられなくても
無言の励ましで
なんとか 続けられます
ミントの葉っぱが育ちすぎ
ほとんど 毎朝のコーヒー滓と
茶葉カスだけで育ててるのに
ミントって強いねぇ
仲間のふりして そっくりに生えてるけど
これは ミントじゃないよね
初夏の陽気に合わせて
今日はオレンジ
アンビべも併せて
オレンジリキュールの
コワントロー
どれで絞ろうかと迷って
2台デコして 30人前の出来上がり
ミントの葉っぱがりっぱ過ぎて
衝立のようになっちゃった
土曜日は 厨房担当で
30名弱の ちらし寿司とかにクリームコロッケに
ほうれん草の胡麻和え作り
いつになく張り切ってしまい
帰宅したらグッタリ
日曜日はとても出掛ける元気が出ませんでした
マリーナはこの日強風が吹き荒れ
白い波しぶき大好き人間だけが
海上を乱舞したらしい
マリーナでよく見かける方々が このところ
小笠原だの四国だの北海道だのマンハッタンだの
見知らぬ港へ 大海へ 海外へ
それぞれ装備をして
なが~い航海へお出かけなんだとか
まさにクルージング旋風も吹き荒れております
そんな話題を聞きかじって帰ってきたツレアイは
「うちのヨットでだって 海外に行けるよ」と
あらぬ方を見ながら ぽつり
ロングクルージングは あれこれ大変
体力ある? 時間ある?
夢見る 狂うジング
現実離れの 苦しング
日陰で今年もふえ始めた ドクダミ
昨年このドクダミを姉に届けたら
「しばらくたったら 使ってみて」と
”どくだみ水”分けてくれました
そろそろ使いどきかと 恐るおそるふたを開け
匂いを嗅いでみると
アルコール臭に交じって埃臭いような…
なんでも 虫刺されに効き
化粧水に使えば お肌しっとり
つるんつるんになるらしい
すこ~し手にとって
甲に塗り広げてみたけど
どうかしらん
蚊に刺されたら塗ってみよう
信じる者は救われ…る?
5月5日 絵にかいたような
きもちのよい真っ蒼な空
およそ 一週間ぶりに採れた
この筍さんも
青空に誘われたのでしょうか
”こどものひ”
小さな イカせんべいで
”玉せん” 焼いて遊んでみました
午後は仕事場へ
通勤途中の イケア 建設現場
リニモの公園前駅に大連結
オープンしたら徒歩ではなく
ケッタマシンで覗きに行こうと思います
手入れを怠っていた仕事先の周囲は
雑草の天国と化し
青々と初夏を楽しんでいられるようでしたが
お客様には評判が悪そうなので
ブチブチ ばりばり ゴリゴリと
除草
ふと 目の前に立ちはだかる
可憐な姿に
鎌を持つ手が止まります
(あなたのお名前は?)
日が暮れるまで 働き終えたら
汗が 心地よく すーっとひきました
5月4日 みどりの日
Greenery Day
緑を慈しみ
ミドリを大切に
お隣の垣根に ミドリ色のムシが大発生
ムシャムシャ食べられて軸ばかりになっていく
生垣が見るも哀れ
際に並べてある アジサイは大丈夫だと思うけど
遊びに来るムシたちの訪問は歓迎できないので
そっと 殺虫剤を散布しました
掛けたとたん 枝葉のあちこちから
何十匹ものミドリムシが
レンジャー部隊のように
スルスルっと降りてきて
(降参 降参…)
退去していただきました
今朝5時に起き
イソイソと海に出掛けて行った ツレアイ
海上からの報告では 目的地が変更になったらしく
いつもの場所へ いつもの賑々しさで
今頃は宴会中なのかも…
こちらも時間たっぷり
excel相手に 一仕事 二仕事終わらせ
春先から 埃も油汚れも目立ち始めた
キッチン周りと換気扇の掃除をちょこちょこ
土曜日には仕事先で厨房担当になりそうだし
日曜日はビスキュイ焼き
食中毒シーズン前に キレイにしとかなきゃねぇ
キッチンはぴかぴかゴールデンです
お昼は 夕べの残り物の ”筍とあさり”の煮物
5月に入ったら ぱったりタケノコが採れなくなり
今年はこれで最後カモ
いちおう 配る予定の家には届け終えましたが
例年に比べたら 少なすぎ
来年に期待しましょう
ベランダに干された 黒ナマコは
こんな姿になり (およよ)
10分の1くらいの縮小
本当に食べられるのかしらん 不安だわ
潮の引いた海岸で見た時には
羊羹一棹ぐらいデカかったのに
いまは小指の先ほどです
あの時 磯に取り残され
瀕死のようなナマコの姿に
めまいで動けない自分の姿が重なって見えた気がして
痛ましかったワ
海に放してあげたほうがよかったかしら
筍とあさり貝の相性はぴったりで
とても美味しかったけど
海鼠と炊いたら どうなんでしょう
目まい止めの薬を処方してもらうため
いつものドクターの曜日に外来へ
明日から5連休となるので
混雑を覚悟して行ったけど
予約なしでも すんなり一時間ほどで
診察が受けられました
眼振検査のカメラをのぞきながら
「だいじょうぶですよ、ちゃんと止まってます」
もう目まいを起こすピークは過ぎてるのだそうで
内耳に効く 頓服用ドラマミンと
セファドールという2種類の薬を頂いてきました
手元にあるだけでなんだか安心
カレンダー通りにお休みのヨッ友から
ロンクルの誘いを受けてるツレアイ
「一緒に行かない?」と手招きしていますが
土日に仕事の予定の入っている自分には
日帰りといえども
帰宅後の不安がぬぐえません
頓服薬は 神仏の”おふだ”には
なりません
シャガが咲き乱れる境内の木陰
毎月まいつき同じように訪ねても
周りは四季折々違う姿で迎えてくれ
おなじ経を唱えても
去来する思いは変わります
墓参後のコースは先月と同じく
仕事先へ向かい
途中のランチは
同じく道の駅ランチ
具だくさんの豚汁付き 瀬戸豚みそ丼 650円
どちらも地元の八丁味噌味
コスパ最高
途中の山道で
こんなのみつけました
これって”シーサー”?
狛犬かなぁ 怪獣かなぁ
高さ何メートルあるんでしょう
奧の屋根瓦の家は
ミニチュアではありません
この日 仕事がなんだかんだ
午後9時過ぎまで
延々と続いたのでした
昨日の収穫物のクロナマコは
中華料理では高級食材のはずと
干しナマコを作り始めたツレアイ
内臓を取り出し 海水で20分茹でられたら
こんな姿になりました
ただいま 初夏の風に
干されております
さてさて どんな形で
口に入るのでしょうか