お盆過ぎには 一年に一度の船底塗装
恒例となったこのメンテナンスも
数えればたぶん 10回目
ポンツーンに下げたスチロバールを覗けば
あまり見ない付着物
(なんじゃこりゃ?)
上架してみれば
バラストキールにも 似たようなモノ
隣で昨日から船底塗装をしていた
”Rocinante (ロシナンテ)” 船長曰く
スナメリの好物らしい
手にとってみたら 見た目より結構硬くて
オイシソウ?
K氏には付着物の掻き取りまで手伝って頂き
ではではお先にと 去り行かれ
こちらも 本腰入れて ジェット水流洗浄
金属電蝕回避のための ジンクを取り換え
プロペラ保護の ペラクリンを塗りたくり
休憩
今年もランチは カレーです
この缶詰 めっちゃお肉がたっぷし
元気になったところで
午後は シージェットという
船底専用ペンキ塗り
ハル(艇体)にワックス掛けまでして
一日目の作業が終わり
空を仰げば
まさに 秋高
入道雲を凌ぐように
秋の雲が空を吹き渡っておりました