一年にいちど 味わはないと…
再度 はるつくしの 土筆を求め
帰宅後 散歩に出かけた walker
ちゃんと あてがあったらしく
ちょうど一食分の ツクシを収穫
手間暇惜しまず ハカマまで取り
夕餉の支度中の私に手渡ししてくれました
ごま油で炒めて味醂としょうゆで味付け
すこしやせぎみのスギナの子でしたが
おかげさまで 今年も
ほろにがの春アジを 慈しむことができました
この地で25年
欠かさずに親しんでこれた
“春宵一刻値千金” の味覚かもしれません