「紙バンド」を米袋の口紐といってもすでに通じないので
低価格でダイオキシンも発生させない地球に優しい材料
古紙の再生、再利用なのだと説明します。
エコ関連の言葉はreの付くものが多く
よく知られる3Rの「reuse」「reduce」「recycle」
refuse(不用品購入抑制)も加えて4Rで使われることもあるそう。
ネットのトップページに「renovation」の住宅ニュース。
「reform」じゃなくって補修改造修理して古い家を使うという
違いがよくは分かりませんが
これは骨董品とかを大切にするヨーロッパ的発想とも。
創意工夫の得意な日本人の知恵と技術で
廃墟化する建物をふたたび甦らせるのがひとつの手法だとしても
それぞれ「re」の行く末を見極めるのも大切だと思います。
近所の工場跡に『古紙再生工場』が近々建つようです。(R)