“石畳編み”の木原講師を招いているので是非どうぞ!」と
主催者からの連絡、遠路駆けつける価値がありそうです。
どうなることやら・・・
蔓、竹、紐等を使った編みの手法は
生活の技であったり芸術から生まれたものであったりと
古来からの知恵というべきものですが
使われる材料の特性を生かした日本の技術は
世界に誇れるものだそうです。
亀甲編み、ねじり編みやらござ目編みくし目編みやたら編みと
あげれば数え切れないほど。
その技は実用性を兼ね備えるがゆえに強い魅力を感じます。
紐に至っては編みばかりではなく結びという技があり
最近はマリーナでもやい結びだの巻き結びだのいかり結びだのと
ロープワークに頭を悩ますことしきり。
『編み結び』ともにその知恵は、生活の豊かさばかりではなく
緊急時には命さえも委ねるもの。
三次元の空間作業と思えるこの技の得とくを
脳活性ボケ防止と言いつつ自分に課しています。(R)