もうあなたに触れられないなんて
心の中や頭の中に
わたしの歴史の中すみずみまであなたでいっぱい
だから少しも寂しくないはずなのに
なのに
身体に感じるあなたの熱が
自分の熱なのか
わからなくなるほど
抱きしめても抱きしめてもまだ足りない
あなたの破片がきらきらと光って
わたしの身体中に刺さっている
この生命が尽きるまでどうかもう少しそばにいさせて
わたしがいなくても
あなたが真っ直ぐ歩いていけるように
心の中や頭の中に
わたしの歴史の中すみずみまであなたでいっぱい
だから少しも寂しくないはずなのに
なのに
身体に感じるあなたの熱が
自分の熱なのか
わからなくなるほど
抱きしめても抱きしめてもまだ足りない
あなたの破片がきらきらと光って
わたしの身体中に刺さっている
この生命が尽きるまでどうかもう少しそばにいさせて
わたしがいなくても
あなたが真っ直ぐ歩いていけるように