Re:

わたしがとりとめもなく
かんがえている こと。

隣人

2008-08-17 21:49:20 | something new
嘆くと
隣人が慰めてくれるの
無責任な優しさで
それでも一時救われるの そうでしょ?

こんなもんさと
こんなはずじゃの
境目をいつもさまよっているだけ

夢と現実だとか
白と黒だとか
幸せと不幸だとか
相反する事実の真ん中にいて揺れているんだって


助手席のあなたが
こぼした言葉がすべてだとは思わない
だけどあなたの一部は悲しみでできている
誰だって、
弱さと強さの間にいる

どうでもいいさと言い切れない

どんなに世界を変えても
満たされる日は来ない

隣人の嘆きを慰めるの
無責任な優しさしかあげられない
それでも今夜、救われたと言って
わたしも同じだから
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