【俺は好きなんだよ】第690回は、『プッシャー2』(2004)
原題は、『PUSHER II』。
つまり、『麻薬密売人2』です。
トリロジーになってから、副題がついたようで、『PUSHER II WITH BLOOD ON MY HANDS』となっている。
『麻薬密売人 第二章 俺の手についた血と共に』。
上映時間:96分
製作国:デンマーク
スタッフ
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作:ヘンリク・ダンストループ/ニコラス・ウィンディング・レフン
製作総指揮:ケネス・D・プラマー/キム・マグヌッソン/ミケル・ベリ/ルパート・プレストン
脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
撮影:モーテン・ソーボー
編集:アンネ・オーステルード/ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
音楽監修:ロル・ハモンド
出演。
マッツ・ミケルセン
レイフ・スリヴェスター・ピーターセン
アンネ・ソーレンセン
クルト・ニールセン
オイヴィンド・ハーゲン=トラベリ
カーステン・シュローダー
マリア・エルウォルター
ダン・ドンマー
ズラッコ・ブリッチ
アイヤス・アガク
物語。
刑務所生活を送っていた麻薬密売人トニーは、下っ端として、使われていたが、これからは心を入れ替えて生きていくと決意し出所。
だが、彼にはコペンハーゲンの顔役である車泥棒をしきる父親がおり、今度はその下でチームで働くことになるが・・・。
『1』の主人公のフランクとコンビだったトニーが主人公で描く続編。
あのダメだったトニーが人生をやり直そうと奮闘します。
『1』は監督、マッツ・ミケルセンともにデビュー作でしたので、その荒さこそが魅力でしたが、その『1』をなぞりつつ、父と子の関係、化け始めたミッツ・マケルセンの迫力の演技、本物を起用したモデル的キャスティングで圧倒的な臨場感を醸成。
一気に映画強度が向上した逸品。
こういう続編もあります。
そして、『3』ではあのミロが主人公になってます。
本作とほぼ連続に作られた『プッシャー3』までの『プッシャー』“トリロジー”は、本国デンマークのみならず各国で高い評価を受け、ヒットしたが、日本では、『ドライヴ』の成功まで未公開でした。
原題は、『PUSHER II』。
つまり、『麻薬密売人2』です。
トリロジーになってから、副題がついたようで、『PUSHER II WITH BLOOD ON MY HANDS』となっている。
『麻薬密売人 第二章 俺の手についた血と共に』。
上映時間:96分
製作国:デンマーク
スタッフ
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
製作:ヘンリク・ダンストループ/ニコラス・ウィンディング・レフン
製作総指揮:ケネス・D・プラマー/キム・マグヌッソン/ミケル・ベリ/ルパート・プレストン
脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン
撮影:モーテン・ソーボー
編集:アンネ・オーステルード/ヤヌス・ビレスコフ=ヤンセン
音楽監修:ロル・ハモンド
出演。
マッツ・ミケルセン
レイフ・スリヴェスター・ピーターセン
アンネ・ソーレンセン
クルト・ニールセン
オイヴィンド・ハーゲン=トラベリ
カーステン・シュローダー
マリア・エルウォルター
ダン・ドンマー
ズラッコ・ブリッチ
アイヤス・アガク
物語。
刑務所生活を送っていた麻薬密売人トニーは、下っ端として、使われていたが、これからは心を入れ替えて生きていくと決意し出所。
だが、彼にはコペンハーゲンの顔役である車泥棒をしきる父親がおり、今度はその下でチームで働くことになるが・・・。
『1』の主人公のフランクとコンビだったトニーが主人公で描く続編。
あのダメだったトニーが人生をやり直そうと奮闘します。
『1』は監督、マッツ・ミケルセンともにデビュー作でしたので、その荒さこそが魅力でしたが、その『1』をなぞりつつ、父と子の関係、化け始めたミッツ・マケルセンの迫力の演技、本物を起用したモデル的キャスティングで圧倒的な臨場感を醸成。
一気に映画強度が向上した逸品。
こういう続編もあります。
そして、『3』ではあのミロが主人公になってます。
本作とほぼ連続に作られた『プッシャー3』までの『プッシャー』“トリロジー”は、本国デンマークのみならず各国で高い評価を受け、ヒットしたが、日本では、『ドライヴ』の成功まで未公開でした。