菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

コトワザざわざわ。シリーズ   その134

2009年09月02日 00時00分31秒 | クダラナイ、ノボラナイ
 
 



 


出る悔いで生まれる


 


解説:
“出る杭は打たれる”シリーズ。


こちらは、後悔先に立たないが、多くの物語や成功は、後悔が先にたって出来ることもあるということ。

悔いによって、なぜ、ああ出来なかったのだろうとか、こうしたかったと悩み、今度は、それを回避させ、実現させようとする。
そして、それを叶えたものを作品になるのだ。

まぁ、それを子どもに過度の期待として、押し付けるというのも、ある種に物語なのだろう。
主演を子どもになった続編か。

その、新しい悩みは、新しい悔いを呼ぶのだろうか?
それとも、コレも紀元前から、ずっと続いていることなのかもしれないけどさ。
その最先端が、僕らであり、君らってことになるわけだ。

でも、大体『3』(孫)までの間に、オリジナル(祖父母)は失われて、歴史も過去へと追いやられて、新シリーズが始まるんだろうさ。

で、もう一度、あの悔いをやり直すんだ。

てことは、何度だって、生むことが出来るってことでもある。


さ、若者よ、大いに悔いろ。
そこから生まれるものがたくさんあるんだよ。








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