菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

短歌を啖呵を切るように。 08/29

2024年08月29日 20時07分41秒 | 短歌とか俳句とか

添い遂げる あまり好きでは ない自分 酸いも甘いも 今日の調子と

惚れ薬 あったらいいな 我に効く 多分最後も ともにいるから

私はコーラ きみはメントス ぶくぶくと 私よきみの メントスであれ

あっと開始 あっと終了 人生も 日々の過程を 楽しまんとや

突然に 生まれ 突然に 死ぬ みんな だから間も 突然に任す

風苦み 気になって舌 出し入れし 夏の味を 確かめている

若さから 遠く離れて 和解する 我が身騒がし 分かち難しと

人間の 間に惑う 結局は 人が怖いと 夜にまにまに

気づいたら 読解力も 毒解力も 落ちちまってる 急げ血清

星々を 干して乾かし 放心と 一緒に炒めて 卵代わりに

 

 

 

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