菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

コトワザざわざわ。シリーズ   その88

2008年02月06日 00時03分05秒 | クダラナイ、ノボラナイ


 
 
 





 
 

          青山に塩 


 










説明:
“青菜に塩”は、(青菜に塩をかけると、葉や茎に含まれた水分が外に吸い出され、しおれてしまうことから)急に元気をなくしてしょげるさまをいうコトワザ。


で、こちらの【青山】は、“人間にいたるところに青山あり”の【青山】。
で【青山】とは、危機が青々と茂ってる山という意味もあるが、名言の方は墓というか死に場所のことらしい。
これで死んでもいいと思えるモノという意味で、生きがいの意味でもある。
ま、ミックスコトワザ。 
 
実際、青山には墓地あるしね。


じゃ、“青山に塩”こと“墓に塩”とは?

そう、お清めの塩ですな。


自分の先祖には、お参りするものの、その後で、お清めと塩を振ります。
そういや、その時、自分の先祖も清めてるのかね?
あれ、考え方が違う?
しに触れて、汚れた体を清めるなら、そうまでして、お参りする立派な心がけともいえるか。





 






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