足して駄目なら引いてみよ
解説:
元は“押して駄目なら引いてみよ”です。
物事は前に進めるだけでなく、戻してみることで、上手く行くこともあるということ。
童話で言うなら『北風と太陽』ですね。
さて、こちらの足すは+、引くは-で、加えるだけでなく、減らした方が上手く行くこともあるということ。
マイナスかけるマイナスはプラスになるみたいなことですよ。
お金が足りないからこそ情熱やアイディアでうまくカバーというようなこと。
“貧すれば鈍する”ともいうように、度が過ぎた削減は結局、情熱も殺がれるのですが。
ガンダム的には、ジオングというかね。
足を引くような発想です。
こういう発想が偉い人には分からんのです。
だから、足があるパーフェクト・ジオングは、完璧ではなく余剰ジオングのはずなのですが。
そういや、「足るとは、足らぬ状態でも心を満たせること」と言ったのは誰だったかしら?