菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

コトワザざわざわ。シリーズ   その144

2010年06月03日 00時00分47秒 | クダラナイ、ノボラナイ
 
 
  

  
足して駄目なら引いてみよ



 
 


解説:
元は“押して駄目なら引いてみよ”です。
 
物事は前に進めるだけでなく、戻してみることで、上手く行くこともあるということ。

童話で言うなら『北風と太陽』ですね。




さて、こちらの足すは+、引くは-で、加えるだけでなく、減らした方が上手く行くこともあるということ。
マイナスかけるマイナスはプラスになるみたいなことですよ。
お金が足りないからこそ情熱やアイディアでうまくカバーというようなこと。
“貧すれば鈍する”ともいうように、度が過ぎた削減は結局、情熱も殺がれるのですが。



ガンダム的には、ジオングというかね。
足を引くような発想です。
こういう発想が偉い人には分からんのです。
だから、足があるパーフェクト・ジオングは、完璧ではなく余剰ジオングのはずなのですが。

 
 
そういや、「足るとは、足らぬ状態でも心を満たせること」と言ったのは誰だったかしら?







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