愛は消えても、辛辣は残る
解説:
元は、“愛は消えても、親切は残る”。
アメリカのユーモアを愛した作家カート・ヴォネガットの残した言葉。
愛情は時と共に変化するが、親切にされたことは覚えているものだ、ということで、彼の実態権から生まれた言葉のようです。
彼の小説に出てくる文章(あとがきの可能性あり)なんだとか。
で、こちらは、このカート・ヴォネガットのユーモアは実は辛辣なシニカルさを多分に含んでいたので、そこに合わせてみました。
辛辣さは、ある意味で、厳しさであり、厳しさもまた愛であったりするのですが。