横浜ミナトミライのパシフィコヨコハマで開催中のアジア最大級のカメラショーCP+2015に今年も行ってきました♪
カメラ好きのYAYAとしては、このようなイベントが地元で開催されて幸せです♪
さて今年のCP+ですが．．．
いつものようにニコン、キャノン等の国内カメラメーカーが大きなブースを設けてました。
天体撮影に特化したニコンのD810Aがすごく面白そうでしたがケースの中．．．
でも紹介されてた画像は実にすばらしく、星空の中を飛行機が横切る連続写真を動画風につなげたのがすごくラブリー♪
ただ普通の風景を撮ると、なんか赤みがかって．．．本当に天体オンリー．．．
キャノンのフルサイズセンサーの新型D5sにも興味ありましたので40分待ちといわれた列にならんで実機触りました♪
5060万画素を生かすためセンサーやエンジンの強化はもちろんのこと、ミラー振動制御とか三脚台座べったいシャーシとか、もう徹底的．．．
しっかりした三脚で風景写真撮るのに特化した感じ。
だから手持ちでのポートレートなんかは7Dの方が良いらしいです。
デモ機に付いてたレンズも新型のEF11-24mm F4L USM なんか11mmとは思えない歪みのない感じ．．．まぁ 45万円ですし．．．
大手カメラメーカーが主役な感じのCP+ですが．．．
YAYA的に気になったところはそことは別でした。
写真映像の世界はデジタル化により、なんかもうアナザーワールドに突入してる感じで、いままで想像もできないような製品が星の数ほど♪
カメラ自体もスペシャル化してるし、周辺領域の機材やソフトも今まで見たこと無いものばかり♪
カメラについては．．．
まずは LYTRO ILLUM
空間！を記録するカメラです。
普通のカメラは面を記録しますが、このカメラは被写界深度の範囲の空間を記録しますので．．．
後からその空間の中でのピント合わせが自由自在！ チルトの調整までできてしまう！
PCでの画像処理の過程を見ましたが、フォトショップなんかとは別次元の画像処理！
最近はRAW現像とかが増えてきてますが、もうカメラでの撮影自体はどんどん単なる素材集めになるのかも。
Blackmajic Poket Cinema Camera と KOWA Prominar Lenses
YAYA的には今回一番物欲を刺激された機材♪
コンパクトながらRAW動画が撮影できるBlackmajicはユーチューブとかで動画サンプルみてて名前は知ってましたが、実機を触るのは今回初♪
撮った動画の処理ソフトの展示もありましたが、いろいろ遊べるのがとても楽しそう♪
https://www.blackmagicdesign.com/jp
で
レンズは4K動画に対応している数少ないもののひとつである KOWA Prominar Lenses ♪
フルマニュアルですが、単焦点なのに17枚のレンズって．．．
なのにリーズナブル♪
パナGH4で撮影したが画像が見れましたが、もうまったくプロ機材に遜色ないような♪
http://www.kowa-prominar.ne.jp/news/2015/0119-1.html
4K動画関連の展示はだいぶ多くてプロ動画機材コーナーなんてのがありました。
4K対応のモニター一体型レコーダー ATOMOS SHOGUN
カメラ本体のディスプレィとは別格の高解像度の大型モニターとHDD/SSDへの記録。
カメラのセンサー能力を最大限発揮させてくれます。
知りませんでしたがソニーの7も、これを繋げれば4K動画が撮れるのです♪
4K動画って、最初は「関係ない世界」と思ってましたが、いろいろ実動画とかみるとやはり魅力的♪
いや なんかもう 動く静止画。
しかも前述のような機材を使えば、思いのほかリーズナブル。
NHKの8K動画紹介コーナーもありましたが、一度 こーいうの見てしまうと．．．
周辺機材も実に充実♪
電気仕掛けのスタビライザー Nebula400Lite
チルト固定、パン固定などのいろいろなモードでもカメラ固定ができて、かつ普通のヤジロベェ式のスタビとはまったくの別物もうごき♪
なのにリーズナブル♪
最近急成長のリーズナブルな空撮用機材メーカーDJI の新型 INSPIRE1
4K動画の小型ヘリ。
実際に飛ばしてましたが、ホバリングの安定性がすばらしい♪
http://www.dji.com/product/inspire-1
今回のCP+では、こんな感じでリーズナブルでありながら、とてつもなく高度な映像が撮影できたり、映像処理できる機材やソフトがもうすさまじく多かったです。
もう中型オートバイ買うくらいの金額をだせば、PCやTVのモニター程度ならば、もうハリウッドに匹敵するような映像が家庭で普通にできてしまうような。
ボーカロイドとか使えばBGMも自由自在。
世の中デジタル技術が進歩し、かつユーチューブみたいな作品をワールドワイドで発表できる場ができたことで いわゆる「野生のプロ」な方々がたくさん登場しましたが、これからもさらに大勢の方々のさらにすばらしい作品が観賞できますね♪
できればYAYAもその末端にでもなりたい．．．
お金ないですが．．．
おまけ
今回もコンパニオンさんたくさんいました♪
でもスマホなのでよい写真ありません．．．
でも一応．．．
SIRUIさんのお姉さん♪
Velbonのお兄さん♪
今回一番目立ってたかも♪
