もう少しすると関西シクロクロスが始まる。
ロードレーサー達のオフシーズンのトレーニングというのが始まりだったと聞いたことがあるけど、走ってみるとロードとはぜんぜん違う。
関西シクロクロスは1996年から始まった。
最初のころはスタート後10mでいきなり階段があったり、崖みたいな山を担ぎで20m進んだりと相当タフなコースだった。
ハードル状の板壁がわざわざ登り坂の途中にあったりもした。
この頃はMTBで出る人がほとんどで、コース的にもクロス車よりもマッチしていたように思う。
しかしMTBとシクロとのすみ分けをもっとはっきりさせようという世界的な傾向により、だんだん障害物が少なくなり、コースもフラット化していった。
森林公園内の遊歩道などのきれいなダートは、700×32の細いタイヤのシクロ車のためにあるような路面。
シクロ車の比率がだんだん上がってきた。
そんなんでYAYAも2000年からシクロ車に乗り始めた。
TREK X01のフレームを買って、ロードのコンポをまるごとお引越し。
平地のストレートはさすがに早い。
でもタイヤが細く、ブロックも小さいのでよく転倒した。
このシクロ君は横浜には置く場所がないので、京都でお留守番中。
京都に行ったときに向こうでシクロでることも考えたけど、なかなかタイミングが合わない。
野洲市、栗東市でも合わせて3戦ありますよ。
MTBでもでれますので、いかがですか?
冬場にレースでると、春先の足の出来上がりが速いです。
YAYAさんの言っておられたのはコレかな?と思いながら立ち読みしてました。
なかなかアツイ大会のようですね。