Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

2013夏山行 南アルプス縦走8days trail その4

2013-08-11 20:27:57 | 山登り

day6

夜明け前からの土砂降りで目覚めるほどイヤなことはないですね。

南アルプス中央にある3000m峰「塩見岳」へのベースキャンプでもある三伏小屋の朝はまさにそんな感じでした。

予定していた塩見岳へのアタックを中止して山を降りる方々や

今日はもうここに連泊して、明日の天気に期待する方々が

大勢いました。

 

8時前になると雨が少し弱まりましたので...

YAYAは3時間ほど登った塩見岳山頂の1時間ほど手前にある「塩見小屋」まで行くことにしました。

 

塩見小屋にはテント場がないので小屋泊まりとなりますが

天候もよくないので体調をリセットするため小屋泊まり かつ 食事もお世話になることにしました。

自炊はお金がかからないのがいいですが

メニューがフリカケご飯とかレトルトとかフリカケご飯とかレトルトとか...

ちょっと飽きるので...

 

出発時は 雨降ってましたが

登るにつれ だんだん雨がやんできました ♪

小屋に着く頃には完全にドライ ♪

 

さらにお日様も出てきて 塩見岳の双耳峰が綺麗に見えます ♪

 

まだ昼過ぎなので 濡れた雨具などを干したりもできました ♪

 

明日から目指す 白根三山 もきれいに見えます ♪

 

今朝の雨のせいかキャンセルする人がたくさんいたので部屋もスキスキです ♪

10人くらい泊まるところに2人だけ ♪

 

さらに

ヘリコプターによる荷物の運搬見学などのレアな経験もできました ♪

 

3回も行なわれた荷物運搬で こんなに大量のダンボール箱が !

 

しかし!

当日の小屋スタッフは女性3人のみ。

通常はご主人、奥さん、娘さん(キュートな方)!、スタッフの女性(スッとした感じのキレイな方)!の4人なのですが

ご主人がたまたまおられなかったので20代の娘さんが一人でダンボール箱の小屋までの運搬をしていました。

 

これを見ているのはYAYAの 下心 騎士道精神が許しません!

他のお客さんとともに荷物の運搬を手伝いました。

峠から小屋までの登りよりもしんどかった様な気もしましたが

若い娘さんの笑顔のためならば たとえ我が身が朽ちるとも本望です。

 

とても若くみえるお母さんの作っていただいた夕ご飯も実に美味しくて

お代わりを連発して たぶんこの日一番食べたのはYAYAかも。

おかげさまで体力がみなぎる感じ ♪

 

あと ちゃんとした屋根の下で寝るのは やっぱりすごく快適でした ♪

 

day7

昨日とはうって変わって朝からすばらしい天気 ♪

夜明けの白根三山 ♪

 

天気が良いと足取りも軽く 百名山 塩見岳 の山頂にも余裕で到着 ♪

 

今日 これから歩く稜線 ♪

遠く北岳まで望めます。

 

森林限界の瀬戸際をいったりきたりのスカイライン ♪

 

熊ノ平の名前にふさわしく なんか熊っぽい足跡も...

実際この辺りには熊がいるそうです。

 

稜線沿いは日差しが強烈でしたが 森パートは快適 ♪

下界のような暑さはありません。

夏山のだいごみ ♪

 

今日の目的地 農鳥岳 が迫力的 ♪

 

本日もコースタイム10時間超えなので、時間は既に14時過ぎ...

雲がでてきました。

こーなると雷の危険性もでてきますので足を速めます。

ガレた路面があるきにくい...

 

なんとか1430に本日のお宿 農鳥小屋に到着。

下の写真は翌日撮ったので晴天下ですが 実際はドンヨリ...

 

テン場からガスから顔を少しだした農鳥岳をパチリ ♪



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