BORN TO RUN を読んで、どうしてもほしくなったのはこれ!
世界でもっとも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族のランニング・サンダル!
本によると古タイヤより切り出したソールと皮ひもで作る一品物のハンドメイド♪
このサンダルが欲しくなったのはYAYAだけではないようで...
NETで検索すると、ぞろぞろ製作記が出てきます。
ユーチューブにはチュートリアルまであります♪
これらを参考にして...
製作開始♪
まずは足型のトレース
次は
親指用皮ひもの位置決め。
コツは少しひとさし指側にマームすること。
ランニング中の足は内側に振られるので、その対策らしいです。
外側の紐通し穴位置。
ここらあたりにある足幅が狭くなったところにマーク。
内側はくるぶしの頂点の少し先。
出来上がった足型♪
フェルガモのオートクチュールみたいなYAYA専用 ♪
そして
タイヤの切断...
しかし
タイヤって、想像以上にタフ...
ダンロップ・デジエコタイヤなんて、ちょっとナイスなタイヤだったせいか...
贅沢にもピアノ線なみに強靭なワイヤーが内部にテンコもり...
ステン板でも切れる金きりはさみごときでは歯が立たず...
タングステンカーバイド・グリッドをまといし、最強のハンドソーで、やっとこ切れるくらい...
それでもナノ単位の遅い進み...
サイドにはワイヤー無かったですが...
エコタイヤは、ここもしっかりしてたので、それなりの道具は必要かも...
ちなみに使ったのは特殊刃物鋼製の金きりはさみ。
ふうふう言いながら、なんとか切り出し...
型紙あててマーキング。
カッターとラジオペンチでワイヤーまでゴムを切り出して...
ハンドソーでワイヤーを切るというよりは削っていく...
曲線部が切れるかと心配でしたが...
ゴムなので引っ張ったり、ねじったりでき
なんとかクリア...
でもなかなか進まない...
2時間くらいかけて、やっと足型一つを切り出せました。
疲れたので...
仕上げはまた明日...
しつこく
続く...
20年以上前に同じ様なものを作ったことが
あるのですが(ビーサンですけど)
やっぱりワイヤーに泣かされました。
エンドモーフの使い古しで作ればいいかも!?
例のサンダルにチャレンジなんですね。
車のタイヤはラジアルワイヤーがたくさん入ってるから加工が大変ですよね。
これが上手くできたら、次はスタッドレスタイヤで作るのはどうでしょう?
お山でもグリップ力抜群のサンダルができるとか(笑
こんなにたいへんだとは思いませんでした。
ちょっとごつめの金きりはさみでチョキチョキ切れるかと、あまく見てました。
エンドモーフも考えたんですが...
やっぱりタラウマラ族と同じの欲しかったんです♪
ひつぢさん
タイヤのワイヤーって、すごく強靭ですね!
強力ニッパーでも1~2本しか切れませんでした。
いろいろトレッドパターン揃えると面白いかも♪
でも、まずは軽量化したいです。