空母「飛鷹」海戦記
「飛鷹」副長の見たマリアナ沖決戦
志柿謙吉 著
艦コレしてるせいか読む本も少し傾向がかわってきてます。
この本は日本帝国海軍が大戦後半に9隻もの空母を投入した マリアナ沖海戦 における飛鷹の戦いを、当時の副艦長が残した手記をもとに書かれたのです。
装甲空母 大鳳 とか飛鷹の妹の隼鷹とか のかなりのメンツですが...
結果は皆さんご存知の通り...
「遊撃部隊からは、敵大編隊発見の報がはいった。いよいよきたな。二航戦は発艦準備をいそいだ。」
たんたんとした文章ですが、なんといっても現場での実体験ですから迫力があります。
ちと姉さんやクマクマ言う娘やツインテールの潜水艦キラーなども登場します♪
なんか
艦コレのやりすぎか
いろいろ出てくる艦船たちが みんな艦娘にしかイメージできなくて
変な感じ。
他にもこんな本を読んでます。
貴重写真で見る 日本潜水艦総覧
勝目純也 著
日本の潜水艦の歴史は もう100年以上あります。
その間に保有した潜水艦はなんと233隻!
本書は大正5年からの日本潜水艦の歴史を大量の画像で紹介してくれてます!
艦コレでは最近 潜水艦ステージが新設されてYAYA的にも潜水艦でけっこう盛り上がっています!
壮烈!ドイツ艦隊 戦艦「ビスマルクの出撃」
リチャード・ハンブル 著
サンケイ出版の第二次世界大戦ブックス・シリーズの本です♪
昔はこのシリーズが本屋さんにたくさん並んでいました。
YAYAも何冊かもってます。
有名なラプラタ沖海戦やツェルベルス作戦などが多くの写真とともに詳しく紹介されています。
でも なんといっても当時世界最大であった戦艦ビスマルクの北大西洋の死闘編は読み応えがあります。
まだ レーダーも低性能で、かつ空母が本格的に使われていない時代の、戦艦対戦艦の真っ向勝負の砲撃戦!
ビスマルクとかのドイツの艦船って、日本のに比べるとデザイン的にゴツイ感じで、なんか戦車っぽい。
艦名もビスマルクとかティルピッツとか、おじさんの名前からとってるし...
でも 3月に突然 艦コレにもビスマルクちゃん登場です!
YAYAも艦コレ風のビスマルクちゃんの絵を描いてましたが、先をこされました...
偶然にも YAYAのもこの帽子をかぶってます♪
やっぱりドイツはこの帽子のイメージ高いし♪
いつかYAYAの艦隊にもお迎えしたい♪
絵の方はしょうがないので、同型姉妹艦のティルピッツにしようと思います。
異名は 北の孤独の女王
なんか そそるネーミングですよね♪