女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

力士への道。

2021-08-18 22:37:25 | 健康・体調

 

きのう、いつもの薬をもらいに病院へ行きました。

「最近はどうですか?」

「体重が増えています。健診の結果も持ってきました」

「えっ、どれどれ、先回より4キロ増えてるね」

「ええ、運動しなくなったので太ってしまいました」

「それは違うでしょ。運動しないから太るってことはないよ。

運動しないならその分を減らして食事をすればいいだけでしょ」

「・・・」

「このままだと相撲部屋へ行くことになるんじゃないの?」

「・・・はい、相撲部屋に行きます・・・」

「こういうこと言われると、ほとんどの人がムッとするんだ。

だけどね、ずっとこの状態が続けばいずれ糖尿病になるよ」

「・・・」

「厳しい言い方をするけれど、pakuさんのことを思ってのことだ」

「でも、やさしく言ってほしい・・・」

「運動すれば何食べてもいいんじゃなくて、

今の消費エネルギーに合わせて食べる量を考えてほしいな。

考え方を切り替えないと!」

「はい・・・」

 

その後もしばらくやり取りが続き、

きのうはいつになく先生のおしゃべりが長かったです。

ま、確かに先生の言うことは正しいです。

でも、年齢と共に代謝が落ちていて、

今までのように食べていたら脂肪に変わってしまう、

食べたいから、代謝アップを狙いジムで筋トレとかしていました。

この歳で食べることは大きな楽しみのひとつ。

コロナ禍でジムを休んでいても、甘いものをついつい食べてしまいます。

でも、鏡を見ると確かにわたしは力士並みだぁ💦

先生の厳しい言葉がよみがえります。

ん、ちょっと、考え改めるか・・・。

 

きのうは出かけたついでに映画を観ました。

『ドント・ブリーズ2』は『ドント・ブリーズ』の続編。

『ドント・ブリーズ』がおもしろかったので、ちょっと期待していました。

ストーリーはおもしろいけれど、とにかく凄まじい格闘シーンの連続。

いやいや、えぐすぎる💦💦💦

 

盲目の老人が少女と暮らしています。

少女は学校へも行かず、外出もさせてもらえません。

そんなある日、武装集団に襲われ少女は誘拐されます。

老人は盲目ですが、元軍人で戦い方を熟知していますが、

多勢に無勢、それに闘犬のような犬まで現れて老人は倒れます。

家を燃やされ、やっとの思いで逃げ出しますが、

もう、少女はどこにもいません。武装集団は去った後でした。

自宅の中では目が見えるように動けましたが、

車で去った武装集団のあとを追うことは不可能です。

でも、火事の炎の中で自分を襲っていた犬を助けた老人、

その犬がまるで助けられたことに感謝しているように、

自分にまとわりついているのに老人は気がつきます。

それで、犬をロープでつないで、武装集団のアジトへ向かわせます。

その後、アジトでは思わぬ展開が少女を待ち受けていました。

 

目を覆ってしまうほど、えぐいシーンがさらに続きます。

でも、ホロっとさせられるシーンもありました。

むごたらしいシーンが苦手な人にはおすすめできないなぁ。

これ以上はネタばれになるので・・・。

わたしは『ドント・ブリーズ3』を期待しています。

 

 

 


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