きのうは、コレステロールと胃の薬をもらいに行きました。
「最近はどうですか」
「ここ1ヶ月ぐらい、1週間に1度ぐらい逆流性胃炎の症状が出て、
みぞおちがとても痛くなります。すぐに水か牛乳を飲むと落ち着きますけど」
「あっ、そうですか。ほかにありますか」
「体重が少し増えました」
「pakuさんさん、それですよ、原因は。
体重が増えればウエスト周りに贅肉がついて、それが胃を圧迫するでしょ」
「あっ、そうか。体重が増えだしたのもちょうど1ヶ月前ぐらいです」
「そうでしょ」
「先生のせいじゃなかったんですね」
「そうですよ、僕のせいじゃないよ。ダイエット必要ですよ」
逆流性食道炎の症状が出始めたのは15年ほど前。
夜中にみぞおちの強い痛みで目が覚めて、
その痛みは次第に上に上がって奥歯が痛み出しました。
2、3日後にまた同じ症状になって、心筋梗塞かもと、翌日あわてて病院へ行きました。
一応心電図で検査しましたが、心臓にはとくに問題なし。
「もし心臓なら痛みはもっと激しいはずです。
胃酸が逆流しているのかもしれませんので、薬を出しておきますが、
できるだけ刺激のない消化の良いものを食べてください」
「あっ、先生、明後日から韓国に行くんですけど」
「・・・、ま、できるだけ刺激物は避けてください」
そのときの先生の呆れたような顔はよく覚えています。
10年前に内科だけだった病院を今の病院に替えました。
今の病院は内科と胃腸科があるので、1年に1度、胃カメラをしています。
「そろそろ、内視鏡検査しましょうか。去年は6月29日。
今空いているのは、来月の19日の午前9時からと、21日の午後4時からだね」
「9時・・・か」
「じゃ、21日にする?4時だからゆっくりできるよ。でも、朝、昼とも食事はしないでね」
「ごはんなしですか・・・」
「でもね、ダイエットするからちょうどいいんじゃない?」
「・・・はい」
「じゃ、これ。4時だけどダイエット中だから大丈夫」
と言って看護師さんにスケジュール表を渡しました。
「先生、何度も言わなくても・・・」
「いやいや、これくらい言わないとね」
スケジュール表を渡された看護師さんが笑っていました。
この先生とのやり取りは、いつも楽しいんです。
先生はほかのスタッフの人たちとも、いつも笑いのある会話をしています。
他院と比べると、どの看護師さんも注射が上手。
そして、胃腸科の先生の胃カメラもとても上手。
駅チカなのでいつも混んでいますが、少し待っても通い続けたい病院です。
ところで、話は変わりますが、
先月犬の散歩から帰って犬たちのリードを外すと、テントウムシの幼虫が落ちてきました。
急いでプランターの葉の上に置き、何日かして見てみるとさなぎになっていました。
そして、また、何日かすると、羽化して巣立っていました。
その瞬間は観察できませんでしたが、なんだか、うれしかったです💗
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