女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

コロナ後のマスクは?

2021-06-13 23:37:38 | 健康・体調

 

おととい接種したコロナウイルスワクチンの副反応がなかったと、

元の職場のNさんからLINEが来ました。

以前、肺炎球菌ワクチンを接種したときのNさんは、

接種した腕が肩から指先まで赤く腫れあがり、

次回の接種はしないほうがいいと主治医から言われたそうです。

わたしはその腫れた腕を見ていたので、

Nさんのコロナウイルスワクチン副反応が心配でした。

でも、何事もなかったというのでひと安心です。

2回目の副反応もないことを祈っています。

 

わたしも先日2回目のコロナウイルスワクチン接種を終えました。

世界中のたくさんの人がコロナウイルスワクチン接種をして、

マスクをしなくていい生活ももうすぐだ・・・と、

ずいぶんと気持ちが楽になり、希望が持てるようになりましたが、

テレビで観たプラスチックごみ問題で気になることがありました。

 

ペットボトルなどのプラスチックごみが大量に海洋を漂って、

鳥や魚や海洋哺乳類が誤飲、誤食して、

生態系に影響を与えていることは知っていました。

自然保護に無関心ではありませんが、

直接わたしに何かの影響があるとは思っていませんでした。

でも、わたしが観たNHKスペシャル

『2030 未来への分岐点 (3)「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」』では、

海洋に漂っているプラスチックは、

細かく砕けてマイクロプラスチックになり、

やがて、細菌サイズのナノマイクロチップへと小さくなっていきます。

そして、ナノマイクロプラスチックは生物の細胞に入り込み、

成長や生殖に何らかの影響を与えると考えられています。

さらに、ナノマイクロプラスチックは大気中を漂っていると言うのです。

何百年も分解せずに漂い続けるらしい・・・。

 

マスクをしなくていい暮らしがどんなに快適だったのかを、

この1年半の間のマスク生活で思い続けていました。

でも、人類がコロナウイルスに打ち勝った後でも、

マスクが必要な別の脅威が迫っているように感じました。

呼吸や飲食などで、肺やその他の臓器、脳に、

ナノマイクロプラスチックが入り込む。

そんなことは考えたくはありませんが・・・。

 

マイボトルやマイバックは持ち歩いています。

でも、ゴミを出すために使うレジ袋を100均で買っています。

それなら今、わたしは何をしたらよいのでしょうか。

自然環境に配慮した製品を買う、

自然環境の改善に取り組む企業を応援する、

そのため、少し割高になる買い物は、将来の地球の自然のための投資と考える。

いつでもどこでも、思い切り深呼吸がしたいのです。

今一度、マスクなしの暮らしのために、

プラスチックごみのこと考えたいと思い始めました。

 

36年前初めてモルディブへ行ったとき撮りました。

この群れがいつまでも海で泳ぎ続けられますように💗

 

 


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