50歳を過ぎたころから、
体のいろいろな老化現象が現れ始めました。
膝の痛みや腫れ、腰痛やギックリ腰、
足裏の痛みや外反母趾、手の指の関節痛、
それらは半年ほどの周期で現れては治まり、何度も繰り返していました。
そして、最近、股関節の痛みが頻繁に出るようになりました。
去年の暮れにコタツを買いました。
床に座り、寝転がったりして、
ぬくぬくとした時間を過ごそうと思っていましたが、
折りたたんだ足が痛くて、座っていられませんでした。
膝はもとより、股関節の痛みが強くて、
コタツの脚の高さを足して、
ソファで座ってコタツを使うようにしました。
それで、股関節痛はなくなると思っていましたが、
それ以来痛みは日常的になり、
歩くときも時々痛むようになりました。
若いときからイスに座るときは、いつも足を組んでいました。
右足を左足の上に重ねると、体がとても安定するような気がしました。
そのせいか、股関節も右側のほうか痛むようです。
今の股関節痛は、若いときからの、
悪い姿勢の影響もあるのだと思います。
自宅のすぐ近くに大きな病院ができました。
総合病院かしらと思っていたら、整形外科を中心とした病院でした。
わたしの住む町は高齢者がたくさん住んでいる所です。
以前、ぎっくり腰で受診した整形外科は、高齢者でいっぱいでした。
受診後通ったリハビリ室は、
まるで町内会の集まりのような感じの高齢者ばかり。
低周波治療器などで、おしゃべりしながらリハビリタイム。
・・・。
3回ほどで通うのを止めました。
今度できた病院もそんな感じかな?
歳をとっていくと関節が弱っていくのは仕方がないこと。
でも、できるだけ自分で歩き、
自分の行きたい所へ出向きたいと思います。
それに、今の仕事は、立ったり座ったりの動作も多いので、
痛みが和らぐのを待つだけではなくて、
この新しい老化現象を、経過観察したほうがいいのかもしれません。
近いうちに、新しくできた病院に行ってみようと思います。
春には葉ばかり伸びて、
蕾がつかなかったクレマチスのフルディーンが、咲き始めました。
うれしい~💗