五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

歴史文化体験施設「湧々座」を研修する

2011-07-05 04:09:44 | 熊本城を散策する
熊本城城彩苑は4月にオープンした熊本城の入口に出来た施設である。

肥後熊本は、江戸時代300年を通じて、加藤家、細川家のもと54万石を擁し九州の要として栄え、「肥後文化」が育まれて来た。熊本城は日本三名城の一つに数えられ熊本のシンボルである。熊本城築城400年を経て、多くの観光客が熊本城をはじめとした歴史文化の魅力に触れ、城下にまで足を延ばし賑わいが溢れることを願って「桜の馬場 城彩苑」が誕生したものである。

この湧々座は ①学習機能と知的観光活動機能コーナーでは賑わいの新拠点としての創造。②展示と体験コーナーでは熊本の歴史文化の継承③熊本城と連携し市内フイールド体験との連携
この3点を目的に活動している。

この湧々座については小学生の修学旅行班別学習で私の担当した生徒の班でこの湧々座見学を希望した班があったので個人的にはこの施設についてある程度の自分なりの勉強はしていたが、改めて施設運営グループ長光永氏の説明を聞き納得した部分も多かったことがあったことはよかった

わくわく座の内部の様子


    床を利用した説明施設・・・ 藩図・説明図・池鯉が逃げる・・・


    天井にある肥後六花の矢旗


    細川藩の参勤交代の模型図


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