五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

ながいものにはまかれろか!

2011-06-27 03:06:27 | 熊本城を散策する

熊本城常駐案内については、この欄でも数回紹介したことがあるが、個人単位で来た観光客の皆さんを原則として1時間内外でお城のメインの場所を案内しようと言うことであり、もちろんお客さんは無料である。案内の担当者は熊本観光コンベンション協会よかとこ案内人の会という集まりの皆さんのシフトで行われている。

4月以降は案内の為の待機場所は熊本城への入り口城彩苑である。常駐者は3名で、3名というのは1人がお客さんを案内しているとき、1名は観光案内センターの受付に座り尋ねてきた観光客に対応すること。後の1名はお客さんへの呼び込みと言うことであろうか?

俺が案内を終わってこの城彩苑に帰ってきたとき両者とも居ない。お城と城彩苑間はシャトルバスが約5分ごとに結んでいる。1人は城内を案内していたことを確認して帰ったので1人は受付に居るのではないかと思ったのである。

常駐の時は俺は弁当持参である昼食を取るため事務室の方に引き込んだ。昼食は適当な時間に取らなければ如何にボランテイア案内と言ってもお客さんの時間に併せてやらなければと思うからである。

この事務室には補充用の待機用の椅子が4個置いてある、常駐者の1名はこの4個並べた椅子の上に長くなって寝て居るではないか、事務の担当者の方は在室しているが案内ボランテイアの方には関与しないとの考えのようである。

持参の弁当を食べ終わってもまだ起きない。これには少々頭に来たので受付に座っておいて下さいとおこす。昨夜眠らなかったので眠いと屁理屈を言う。そう眠いのであれば他の人に変わって貰っておけばいいじゃなかったですかと言って受付に座って貰う。この人もボランテイアであるのでいいじゃないかという考えのようである。

常駐については先頃もルールは守ろうではないかと言ったことがあるが、ルールを守らない人も多いようだ。このような状態であるので、7月以降は常駐には参加しないことにしようと考えている。

よかとこ案内人の中にはボランテイアだ、ボランテイアだといって案内時間にもルーズでルールを守らない人も多いようである、ルールを守ろうではないかとか受付に座っておいて下さいと注意を言ったりしたらあいつは喧しいことばかり言うと角が立つ、長いものには巻かれろの通り自分が参加していなければ人がどのようなことをされようと知ったことではないのでそのように決めた一日であった。





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