班別学習で女子中学生を案内する

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

関西地区の私立中学校の３年生を案内した。女子生徒でとても優秀な生徒達であった。俺の孫が同じ年齢であり丁度孫を連れて案内している感じであった。

中学校３年生ともなればスポーツ界では水泳・卓球等々には世界的選手が生まれていること等を考え併せ彼女達も九州地区の修学旅行については自分たちが見学する場所の歴史やその成り立ちから十分に学習して来ていた。ただの観光案内では出来ないことなど考えた。

俺の班のグループは何名であったかその数さえ把握出来なかったが、説明することに先立ち、俺の説明は熊本弁中心でしゃべるので理解出来ないところがあればすぐ質問してくれと挨拶して説明に這入った。熊本弁でしゃべっても案外抵抗がなかったのはこの学校の生徒達は全国区から集まっているためのようであった。

俺が説明することについて常について来る生徒が３人ばかり居て時には中学生らしい鋭い質問もあり担当時間２時間みっちり説明してやった。これだけ相手も勉強して居ればこちらも説明する甲斐があるというものである。　なお５月３０日のこのブログで　熊本城について書いてみたがこれも十分に役に立ったように思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本丸御殿を案内して時西南戦争について興味がある生徒が居たのでこの写真は熊本城籠城組の幹部の皆々であると言うことを、名前も調査したものであると言うことを説明し、コピーしていたこの写真を記念として持たせることにした。