うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

天ぷらのマナー

2008年08月01日 | 亀の甲より年の功
写真はwikipediaより

本日はカブライトニュースよりお知恵を拝借します。

日本人にとっては、立ち食いから高級料亭までと食べる機会の多い、非常に馴染み深い料理であり、また海外においては寿司、すきやきと並び、代表的な日本料理とされる。サクっとした衣の食感と、旬の食材を楽しむ料理である。

┏━┓和食の老舗でデート中のあなた。天ぷらの盛り合わせに箸を伸ばしたら
 Q  彼女が一言「食べる順番にもマナーがあるのよ!」さて、何から食べる?
┗━┛=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
┏━┓
 1  「手前のものから」食べる
┗━┛
┏━┓
 2  「小さいものから」食べる
┗━┛
┏━┓
 3  「奥のものから」食べる
┗━┛




正解は
┏━┓
 1  「手前のものから」食べる    
┗━┛
でした



◎ 解 説 ◎
「えっ、天ぷらの食べ方に“マナー”なんて??」
  ・・・と思った人も多いのでは。
実は、お店の“天ぷらの盛り合わせ方”には、あるルールが。
  そのルールを知っていれば、天ぷらをさらに美味しくいただけるんですよ!

<< 天ぷらの盛り合わせ方のルール >>
  ★お皿の【手前】には、海老、キスなどの「淡白な味」のもの
  ★お皿の【 奥 】には、アナゴなどの  「濃い味」のもの
⇒「濃い味」から食べると口の中に味が残り、「淡白な味」の風味をそこなうことがあるため、このような盛り付けになっています。
  また、お客さんにとっても、【手前】からの方が食べやすいですよね。


<< 美味しくいただくためのマナー >>
盛り付けをなるべく崩さないよう、
  お皿の【手前】の「淡白な味」の天ぷらから順に食べるのがマナー。
  ⇒こうすると見た目は美しく、味覚の点でもGOODです(*^_^*)。

天ぷらを天つゆにつけるときは、天つゆの器を持ち、一口ずつつけます。
  天つゆは“サッ”とくぐらせると、天ぷらのサクサク感を楽しめます♪
  大根おろしがある場合は、静かに中に入れ、かき混ぜてOK。

大きい天ぷらがある場合は、お皿の上で、食べる大きさに切り分けてからいただきましょう。


いや~、食べ物についてのマナーって知っているようで知らないことが多いですね

勉強になりました