うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

高齢者の医療について

2007年04月28日 | 亀の甲より年の功
かつて70歳以上の高齢者医療費が無料だったことがあった。
そうしたら高齢の病院訪問者がとっても増えてしまった。
そして病院の待合室が老人の無料サロンとなってしまった。
その結果、医療費はうなぎのぼりの数字を示し、政府はあわてて老人医療費を月額800円にした。
そして現在は1割取るようになった。
その結果病院に行く高齢者は減ってしまったが、高齢者医療費は増えることはあっても減っていないようだ。

そこで私の提案
どうせ高齢者医療費が減らないのならいっそのこと高齢者者の医療費はタダに戻して、高齢者医療専門施設を町村ごとになるべく数多く開設してはいかがか。内科と形成外科、それに認知症関連部門の診療所でいいと思う。
施設は新設するのではなく小学校の空き教室やシャッター商店を利用すれば学校の利用にも役立つし商店街も賑わうだろう。そこに地域の高齢者が集い、おしゃべりや井戸端会議サロンにすればいい。
小学校の施設の中に高齢者がたむろすると、子供と老人の交流の場にもなるでしょう。

高齢者の見守りと健康維持、そして災害時の救急拠点とで一石二鳥にも三鳥にもなると思うのですが、いかがなものでしょうか?