ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

10月開始のアニメ

2012-09-25 23:51:51 | イベント

いつまで続くんだ~~~、とぼやいていた暑さが落ち着き、めっきり秋めいてまいりました。

つまり、この季節がやってきたわけですよ!
来月からの新作アニメチェック、いってみよっっっ。

「新世界より」「緋色の欠片2期」「となりの怪物くん」「神様はじめました」「中2病でも恋がしたい!」「BTOOM!」「K」「絶園のテンペスト」「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」「ジョジョの奇妙な冒険」「バクマン。3」「リトルバスターズ!」「好きっていいなよ。」「コード:ブレイカー」「マギ」「イクシオン・サーガ」「さくら荘のペットな彼女」「ヨルムンガンド2期」「めだかボックス2期」「PSYCHO-PASS」「ロボティクス・ノーツ」「蒼い世界の中心で」
以上が、チェック予定作品。ちぃっと、少なめでしょうか?
他に継続組が「ソードアート・オンライン」と「トータル・イクリプス」「キングダム」。

なんといっても今期の注目は「ジョジョの奇妙な冒険」
まさかのこの時期の、しかも第1作目からのアニメ化…聞いたときは驚いた-!
2作目までは決定だそうで、もううひゃうひゃ。
注目のキャスト、全作通して出演することとなるディオは子安氏!
うーん、なるほど。これはまー割と納得のキャスティングです。
二枚目は二枚目でもかなり癖のある奴なので、ディオは。
そして、ツェペリが塩屋翼さん!おおー、甚平ちゃんっっ。
ひさしぶりじゃないですかぁ?アニメのレギュラー。楽しみですっ。

後は「K」
PVが格好良くてっ。凄くよく動きそうだし。
なんだか爽やかそうな「リトルバスターズ!」にも期待だ。
「PSYCHO-PASS」も、良い感じに暗そうで楽しみ~~。
「Fate/Zero」の虚淵玄の原案・脚本とくればさー、いったい何人生き残れるやら…。

少女漫画組も、最近いいアニメ化が多いからね。侮れないよ~。
「となりの怪物くん」「好きっていいなよ。」「神様はじめました」「絶園のテンペスト」なんかがそれにあたるかな。
それぞれタイプが違って、楽しめそうだわ~。

あとは2期組。
「緋色の欠片」は、前作がめちゃめちゃ消化不良で!
正直、なんでアニメ化したんだかあれだけ見た限りでは全然わからん内容でございました。
ヒロインの覚醒は不十分、ロマンスも拓磨ルートに入りそうな雰囲気だけでモヤモヤ、なんといっても守護者達が弱すぎ!
何度かあったロゴスとの戦闘に於いて、全く良いとこなし。いやー、あれはフラストレーション溜まるわ~~。
ほんと、お願いしますよ2期!って感じです。

あ、ちょっと脱線するけど乙女ゲームのアニメ化って傑作少ないよね、やっぱ。
この間終わった「アルカナ・ファミリア」もひどかった!
キャラクターは良いのに、全く盛り上がらないストーリーはどうしたもんか。
誰のルートにも入っていけないと、肝心の恋愛が始まらない。
なんてったってそこが命の乙女ゲーム。
12話かけて、ゲームのプロモーション見せられるこっちの身にもなって欲しいわっ。

男子の萌えゲーアニメは、その辺が割り切れているんだよね。
「アマガミ」みたいに、2話毎に対象ヒロインが変わって全員との恋愛をやり切るっていうのはまー極端な例としても。
たいていの作品は、どれかのヒロインルートで恋愛を成就させてみせるので、ちゃんとストーリーが完結して見る方も得心がいくんだけどな~。

話を元に戻して「ヨルムンガンド」めだかボックス」は前作も大好きだったので諸手を挙げて大歓迎。
特に「めだかボックス」の善吉くんが大のお気に入りなので、めだかちゃんを誰よりも想いながら超スペックの彼女と良い感じの距離を保つ彼のクレバーさを、また堪能させて欲しいわ~~。

今期終了作品の感想も、ぼちぼちアップしていきたいです…いつになるかわかりませんが…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメコミの次は、古の中国

2012-09-16 22:26:50 | ドラマ

先日、ついに中国ドラマ三国志~ThreeKingdoms ~」全95話を見終わりました。

ラストは15話ばかし、一気に鑑賞。
カットも多かったようで、「あの人、どうなった?」みたいな回収され終いのエピソードもあったようでしたが、まあ粗方この世界を堪能致しましたよ。

いやー、実に王道の「三国志演義」だったんじゃないでしょうかね?
飽くまで「蜀」目線。
その中でも、後半は特に諸葛亮を主役に据え、蜀が勝つときは彼のおかげ。
反対に負けるのは、劉備が彼の進言を聞き入れなかったから。または、部下が彼の指示通り動かなかったから、という具合。

とにかく、諸葛亮万能。諸葛亮最強な、わかりやすい筋立てでした~。

あ、でも万能は違うな。
彼にも弱点が。人を見る眼が今ひとつ。
その証拠に、劉備が見いだし登用してきた数々の能吏、勇将達が歳月と共にいなくなっていくと、とたんに人材が不足していった蜀。

劉備亡き後は諸葛亮が孤軍奮闘、頑張りはしたけどなかなかかつてのような、きら星の如き英傑は現れず。
そのことによって自分への負担がどんどん高まり、やがてその寿命を削り、彼の死によって蜀の滅亡は決定的なものになってしまう…。

思い返せば劉備の人徳と諸葛亮の才、この両輪あっての蜀であった…というね、やっぱ王道だわ!

それにしても…この頃の中国は、凄かった!
戦一つとっても、20万30万当たり前。
どうかしたら、70万の軍勢を率いてなんて、そんなのまであったりして…!
まーそれはね、「演義」だもんね、誇張も大袈裟かもしれない。
しかし、話半分としても凄い数字だ。
日本における最大の合戦・関ヶ原の戦いだって、両軍合わせてやっと20万だからねー。

そんな数の人間に武具や兵糧を用意し、鉄騎のような大型武器まで備えてるなんてものすごい文化レベル。
因みに、この頃の日本はっていうと、殆ど何やってんだかわからない。
半分神話に足突っ込んだみたいな話ばっかり。
諸葛亮が死んだその4年後、やっと例の「卑弥呼、魏に朝貢」という「史実」が現れるわけで。
つまりは弥生時代。稲作がやっと、貝塚もあるでよ、みたいな頃ですよ。

う~~~ん、この頃の中国は凄かったんだね、それは認めるよ。

それに比べて、今の体たらくは何なんだろう。
図体ばっかデカくて、ケツの穴の小さいことだよ!

政府が政府だから、誤った教育がされたせいとはいえ、ここ数日の乱暴狼藉ぶりは目に余る。
騒いでるのは一部のバカだといっても、分母がデカ過ぎるから絶対数も半端ないんだって。


この民度の低さ、三国志時代の英傑達もきっと嘆いてることだろうな~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーベル漬けの日々

2012-09-09 23:40:54 | アニメ

日々、アニメを観ています。
中でもここ一週間ほど、どばっと溜め観したのが、アニマックスで放送していたマーベル作品4作。
「アイアンマン」「ウルヴァリン」「X-MEN」「ブレイド」各12話なり。

えーもー。たまに他作品を鑑賞しつつも、ほぼ一気に48話観ちゃいましたっ。

で、ざっくりした感想としては、「まー、良くも悪くもハリウッド映画だなー」と。
単純な勧善懲悪。いいじゃん、なんか捏ねくり回した設定にもちょっと疲れたりするしね。

そして、ヒロインは結果報われない!
どうして全部、殺しちゃうかな~~。特に「ブレイド」。


マコトは死んじゃダメなヒロインだって、絶対!
死ぬなら(いや、死んで欲しくないけどね。好きなキャラだし)、むしろノアの方じゃない?
一緒に戦えたマコトは、ずっとブレイドのそばに居て欲しかったんだけどな~。
やっぱ、ヒーローは孤独でなきゃいけないのか?
ああ~、この辺もまーハリウッドひな形って感じなんだよな~~。

「ウルヴァリン」の真理子は最初から死亡フラグ立ちまくりで、これはまー鉄板の死亡ヒロインで、間違いない。
セリフは基本「ローガン…」のみ、というお人形キャラで「ちっ、ウルヴァリンも趣味悪いや!」なんて思ってみたり。
むしろ、背中合わせに共闘出来たもう一人の女・雪緒の方がずっと生き生きして好きだったけど…まあこれは私の趣味で。
彼女も結局、死んじゃうんだけども。

作画的には、断然「X-MEN」が良かった−。
ものすごく力強く描き込まれたキャラクターが、そりゃ美しくって。
過去いろんな映像化がされたこの作品だけど、「X-MEN」史上最高に格好良いサイクロプスは、このサイクロプスだと私は思うね!
ちょっと神経質そうな美貌の青年で、モリモリの精悍でいながら少し繊細な声の響きがもうピッタリ!

こっちでのウルヴァリンと「ウルヴァリン」での彼は、同じ設定でいながらまるで別人。
声は同じ小山力也さんで、どっちも良かった点けど、やっぱ「ウルヴァリン」の線の細い二枚目の方が、より似合ってたかな?
因みに彼は、「アイアンマン」にも「ブレイド」にもゲスト出演して、結構オイシイとこを持って行きました。

「アイアンマン」についてあまり感想がないのは、正直、一番つまんなかったから…。
設定からして、他の作品のキャラクターほど立場が切羽詰まってないし。
所詮、金持ちの道楽ヒーローだし。
おまけに、ヒロイン・知佳の死に方がね…なんかもう無理矢理としか思えなくてなー。一切共感できませんでした。
…ごめんよ、スターク。

「X-MEN」以外は作画に多少ばらつきがあったものの、最近の日本作品ではなかなか見られない、ちゃんと大人の男が戦うアニメは、やっぱりいいね~~!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイバニ熱、再燃か?

2012-09-01 22:58:48 | イベント

ついさっき、「タイバニLIVE」のライブビューイングから、帰って参りました!

朝8時半から午後3時半まで仕事して、帰宅後一休みして着替えて外出。
駅ナカで蟹チャーハンを10分で掻き込み、英気を養っていざ新都心のシネコンへ!
我ながら元気だ!

そりゃ生の舞台で観たかったよぉ。
でも、チケットはずれまくっちゃったんだもん。仕方ないっっ。

ライブビューイングって私は初体験だったのですが、いやいやどうして。
なかなかの臨場感で、ほんとに会場にいるような気分になれて良かったですよ!

さて舞台ですが。
面白かったです!!行って良かった!
演出もとても凝っていて、危惧されたヒーロー達のアクションも実に見事に再現されていました。
アクションは舞台だけに留まらず、客席の通路にもキャストが飛び出し、会場全体を巻き込む熱気もすさまじい。
公式で見る限りでは「ああ~~~ん?」という役者さん達のビジュアルも、実際見たら凄い再現率!

私の中での「アニメそのまんまじゃん!」賞は、
第一位 ファイヤーエンブレム
第二位 アニエスさん
第三位 ロックバイソン
でした!ヤバいよっっっっ。私が言うんだから間違いないって。
ドラゴンキッドの人も頑張ってた。てか、みんな頑張ってた!

肝心の主役お二人は…ううん、やっぱ頑張ってた。
体型はね、これはもう残念って言うか…いや、うん、頑張ってたよね!
なにしろ、声が本物ですから!
これに勝る真実は無いんだってばっっ。


平田さんは、アニメ以上の熱の入り方でしたね…めちゃくちゃテンション高い虎鉄さんでした。
やっぱ、舞台役者さんの血が騒いじゃうのかな~。
バニカズ君は、いやもうバニカズ君で!(説明になってないぞ~)
大葉教官にのせられて、思いっきり踊っちゃった後の自分への怒りの表現とか…グッジョブ、バニーちゃん!

そう大葉教官!私たち世代には懐かしすぎる、JACの大スター。
ギャバンだしバトルフィーバーだし~。
さすがの身のこなし、ゆるく舞台をなごませる独特の雰囲気もベテランの味でしょうか。
でも、会場を後にするとき後ろの方から
「あの教官の人、有名なのかな?」「なんか盛り上がってる人いたよね?知ってる人?」「元ネタわかんない」などのお嬢ちゃん達の声が…。
まーそうか。うーん、そうだね…。

とにかく、作品に対する愛が伝わってくる良い舞台でした。
再演するなら、やっぱり生で観たい!
最後にみんなで歌った「オリオンをなぞる」。
やっぱ、良い歌…またカラオケで熱唱してみたいって思っちゃった~~~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする