ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

安らかに。

2009-10-28 21:18:41 | 日々雑感
今日こそアニメの感想を…と、思っていたのに。

日参ブログ様で、森川さんの愛犬アクセル君の悲報を知りました。
公式トップのアクセル君の写真と、森川さんのコメント…泣けて泣けて仕方ないです。
彼の、アクセル君への溺愛ぶりはつとに知られていたので、その心中はいかばかりか…。

私も何回か、愛犬達を送りました。
現在も2匹の相棒がおります。彼らだって、そう遠くない未来には必ず…。
それは仕方ない事なんですが、やっぱりね。
ただひたすら、辛い。

いつも、思ってたんですよね~。
犬って、こんなに人間に魂を寄せて生きる動物なのに、なんで寿命がこれほど違うもんなのかって。
つり合わんだろーって。
でも、と。
愛犬を亡くした主人と、主人を亡くした愛犬と。
その悲しみ、その前途を無くした感は、どちらがより深いのだろう。
ひょっとしたら後者なんじゃないか?

「犬の十戒」のひとつにこんなのがあった。
(略)あなたには仕事も楽しみも友達もありますが、私にはあなただけなんです。

だとしたら…耐えねばなるまい。
しっかり見届けて送ってやらねばなるまい、と思うしかない。
犬達が生きてる間に私たちに与えてくれた、全ての愛の代償に「見送る悲しみ」があるなら、そこは胆据えて受け止めなきゃならない。
その辛さを補って余りある程、犬達との暮らしは豊かで楽しいのも事実だし。

…でも、べーべー泣いちゃうけどね。
もう泣いて泣いて、どーにかなっちゃうくらいになって、やっと「ありがとう」って言えるんだよな~。

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ひとり文化祭

2009-10-24 23:19:14 | 日々雑感
いろいろ書く事が溜まってしまいました…どうしよう。

まずは、12月のネオロマ…優先販売であえなく玉砕しました…。
さあ、一般先行販売で再チャレンジ!

お次、カラオケの話。
今年、わが家から自転車で10分弱のとこにできたカラオケ屋。
平日なら5時間まで500円。
その上、680円プラスで軽食と飲み物、食べ放題・飲み放題。
持ち込みも自由だし、漫画本もいっぱいあってほんと、ありがたい。
飲み物は30種以上あって、ソフトクリームやスムージーまで。
軽食ったって、パスタにカレーにヤキソバ、ポテト、チキン、デザートもいろいろ。
スープ類も充実…大丈夫なのかな?あの店。
とにかく便利なもんで、時々出かけちゃいます…ヒトカラ。

アニソン好きとしましては、やはり絵が出るか出ないかでめちゃめちゃテンション違ってきちゃうわけで。
「パセラ」や「カラ鉄」のような複合カラオケ店なら問題ないけど、たいていは機種選んで部屋に入るタイプだから、やっぱその傾向を把握するのは大事だよね。

あーそういや、かつて、入った部屋に歌いたいアニソンが無くて、2回部屋を替えさせたことあったっけな~。
そのたんびに、ジンジャーエール片手に右往左往だよ。
お店のお兄ちゃんも、「困ったおばちゃんだなー」って思ったろうなー。
因に、その歌は「ガッチャマン2」の「明日夢見て」でしたが。

で、今まで歌ってみた各機種の偏った感想。
DAMプレミア…ま、アニソンの映像の量ならここかな。
特に「ガンダムシリーズ」の充実度は、半端ないです。
また、ここの特徴としてエンディング曲にも絵があったりするのが、嬉しい!
この前「おお!」と思ったのが、「999」の「青い地球」、「ガンダム00」の「prototype」、「ガンダム種」の「君は僕に似ている」、「コードギアス」の「モザイクカケラ」。
この辺は、まず他の機種では絵はないです。
また、いわゆる勝手に付けてるアニメ絵も、ここは比較的クオリティが高い気が。
「ダイケンゴー」や「ダイターン3」なんていう巨大ロボソング、この背景なんかは時々、えらいヘッポコ絵が出てきて、もう気分萎え萎え~~なんてこともしばしばなんだけど、ここのは結構まともなロボットアニメや宇宙の画像で、助かりました。
ただ、残念なのは、東映動画に弱い!
「キューティハニー」「グレンダイザー」「ゲッターロボ」「マジンガー」「セーラームーン」全滅は悲しいぞ!

Joysound…一番、アニメに弱い気が…。
何でも他の機種に比べて、容量が少ないってどこかに書いてあったなー。
それと映像に愛が無い気がする…気のせいか?
「パンプキンシザーズ」の「蒼き炎」とか、ちゃんとOP映像使ってなくて適当なシーンが繋がってて、がっくし。
確か「キングゲイナー」もそうだったような。
あれはさー!あのキャラのゴーゴーダンス!あれやってくんないと、萌えないんだよね~~~。
そのくせ、妙に「マクロスF」に特化してるのは何故?
「ライオン」はもちろん、「射手座なんとか」「ダイヤモンドクレパス」「星間飛行」まで映像付きとか。

UGA…実は、ここばっか選んでた時期があって。
ただ気をつけなきゃいけないのは、「UGA+」「UGAネクスト」でなきゃダメ。
無印UGAは、悲しいほどアニメ絵ないです。
ここはなんといっても「グレンラガン」!ここでしかあの映像で「空色デイズ」は歌えないのだ~!
そして「タツノコ」「東京ムービー」「日本アニメーション」作品の充実も魅力。
「テッカマン」「ポリマー」「けろっこデメタン」「宝島」…ああ、嬉しい。
私が良く歌う「トムソーヤーの冒険」「ペリーヌ物語」なんかも、ここにしか無かったりするもんで…。
あと、「はるとき」のキャラソン、八葉それぞれの映像が出るのもスゴイ。
いや、歌はわからんのだけど、友雅さんの映像見たさにチョイスしちゃったりもするんだ…たまに。
映像も、ちゃんと愛のある作り方をされています。
ループはまあ、ご愛嬌ってことで。

先日から冬のバイトが開始。
今までのようには行けないけど、また声枯れるまで歌ってきたいな~~。

あ、アニメの感想…も、無理。また今度~~。


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怪盗ガリーにご用心!

2009-10-20 00:11:35 | 声優

いい加減、10月アニメの感想を…と思っていたら、先日高二の娘が学校から帰って来るなり「学校で賢雄さんの声を聞いたよ!」と。
「そんなわきゃ無かろー」といいつつ、話を聞いてみると。
一月半後に迫った、フランス行きの修学旅行の心構えとして見せられたビデオのことらしい。
調べたら、あったあった。それがコレ。
「怪盗ガリーの日本人攻略法!」なる、外務省作成の安全教育ビデオでした。
賢雄さん、お得意の「憎みきれないろくでなし」を、軽~い口調で演じてます。
この感じは~~、10年くらい前の声?と思ったら、ドンピシャ1999年製作でしたー。

ふーむ。社長、こんな仕事もしてたのね~。
ちょっと得した気分です。

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白衣の癒し

2009-10-14 23:24:58 | 声優
数日たってしまいましたが、11日行って参りました。
“S.S.D.S.第11回 診察会 /秋の贅沢診察会”。
今回で3回目の参加。
またまたRさまのおかげで、前から4列目!
我らがブラディ先生の立ち位置とは逆側でしたが、それでもとてもよく見える良い席でしたー。

今回発売となった、どピンクの「バンブーちゃんマフラータオル」をしっかり購入。
自前のペンライト忘れちゃったので、使い切りペンライトもついでに。
色はもちろん、ブラディ先生のパープル!

OPの「風をおこそう」からスタンディングでタオル振り振り盛り上がり、出演者紹介へ。
やっぱり噛みまくり&1行飛ばしの社長…皆に取り囲まれて「どこ読んでるの?」と。
やばい、愛おし過ぎます…!
その後、名刺交換。
まあ一縷の望みを持って、一応用意はしておくんですが、賢雄さんはおろか他のドクター方とも接近遭遇すらしたことがないっす…。
続く、院歌斉唱とラジオ体操(しかも第二)…。
こんな内容、ここしか絶対ないイベントですよね、ほんと。
さすがに、三回目ともなると慣れましたが。

あと、歌ねー!
賢雄さんの@ブラディ先生&松本さん@沢登先生の「LA VIVA FIESTA!」
乗りの良いラテン系の大好きな歌だけど、初っぱなの早口英語の部分が…!
案の定、やっちまいましたよ、賢雄さん!
テンポずれずれで、みんなでズッコケだ~~~。
でも、一生懸命なんだよなー。
速いリズムの曲を懸命においかけるその姿がね…なんとも愛されキャラですわ。
頑張れ、社長ー!

なんでも私が観られなかった夜の部では、「男の浮気」が話題になり、関さんに突っ込まれ開き直った挙げ句
「この会場にいる全員が俺の浮気相手だー!」って叫んで、拍手喝采だったとか。
いや~~~ん、なんでそんなオイシイ場面を見逃しちゃうかな~~~っっ。
それだけは残念…!


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9月終了のアニメ

2009-10-10 04:47:14 | アニメ
10月開始のアニメ、なかなか楽しいです。
でも、そっちの感想の前に、9月に終了した作品について少しばかり。

まずはやっぱり「グイン・サーガ」から。
最終回「旅立ち」。
さすがに作画は良かったし、あっちこっち伸びた枝葉をうまくまとめあげてたけど、「セル節約」目アップの多さは相変わらずだったな~。
そして…やっぱりやっちまいましたね…「サイロンの決別」!
サイロンじゃない所で。
ああ、恐れていた事が現実にぃぃぃ。
でも、でもね、そのシーンがやたらめったら良かったもんで、非常~~~~に複雑な心持ちでおります。
あの勇壮なグインのテーマが流れる中、レムスの戴冠式とカットバックしながら、満開の菜の花を散り乱し、拳を交えるグインとイシュト…。
まあ、冷静に見れば力の差は歴然で、どう見たってイシュトに勝ち目なんか無く。
そんなことは、長くグインの近くにいた彼自身が一番解ってるはずだけど、そうせにゃならない男の意地。
しかし、このシーンはほんとにカッコよかった!2人とも。
グインパンチが炸裂した時、多分観てた人全員叫んだと思うね…「ぎゃー!イシュト死んじゃう~~~!」。
ただねー、このシーンやっちゃうと、この後グインにとってイシュトは「失われた友」となってしまうので、外伝の「三人旅篇」は絶対成立しなくなっちゃうんだよな~~。
あー、がっくし…。
それともうひとつグッと来たのが、スニとグインの別れのシーン。
ぽつんと路地に佇んで「行かないで…リアード…」
めちゃめちゃいじらしい。初めて、スニが可愛く見えたわー。

とにかく、終わってしまった。
ここ数年、これほど心ときめき、また心波立つアニメも、そうは無かったなー。
4月から半年、楽しませてもらいました~。
これで終わりではないよね、また会えるよね、グインさん!

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」
なんと言っても、オガム様!この人見たさのアニメでしたわ~。
む~、わたしも年かねー。枯れ専と言われても致し方なし、であります。
白髪・白髯の長いトーガをまとった賢者様…というと、ガンダルフのような長身痩躯の老人というイメージですが、オガム様は違うのだ。
鎧に身を包めば、堂々たる武人…と言った風貌。
常に慇懃にして温厚、一歩引いた目線でパーティを見守る紳士。
でも、空腹時には「オガムも減り減りでございます」なんて真顔で言っちゃう可愛さも!
この一言に、ヤられてしましましたー。
ストーリーは…よくあるファンタジーRPGゲームそのままという印象。
「グイン」では変態ストーカーの名を欲しいままにした騎士アストリアス役・石井真さんが、ここでも一本気な族長の青年・アルサルを熱演(変態ではない…)。
こういうちょっと暑苦しいキャラクターが、ほんと似合う人なんだな~。
主役でありながらどこか冷めた印象のアロウン・大川透さん、渋いオガム・秋元洋介さんと、三人とても良いバランスの配役でした。

「化物語」
面白かった!!
演出方法が独特で、録画(あるいは製品版の購入)を前提にしているとしか思えない、文字画面の高速送りは、あまり感心しないけど。
それを差し引いても、作画の良さとスピーディで緊迫感のある展開は、今期の中では断トツの出来。
最初は何が起こってるのかよくわからなかったけど、結局のところ、心優しきおせっかい少年(但し、元吸血鬼…らしい)と、トラウマ抱えたツンデレ美少女の、ピュアなラブストーリーだったのだなー。
そこに関わるさまざまな怪異と、主人公を手助けする忍野メメなる謎の男の存在がこれまた一層物語をスリリングなものにしてくれてた。

ただ、「つばさキャット」が全然解決してないぞー!羽川ちゃんはどーなっちゃうのだー。
あとは配信でって、そういうのはやめて~~~。
前後譚の「傷物語」「偽物語」とともに、ちゃんと放送して欲しいわー。

他には「07-GHOST」「CANANN」「青い花」も良かった。
「うみねこのなく頃」は、正直何が何やら~~。ま、観てますけどね。


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10月開始のアニメ

2009-10-03 00:29:58 | アニメ
さあ、10月ですね!
恒例の新作アニメの中で、チェック予定のもの。

「けんぷファー」「生徒会の一存」「戦う司書The Book of Bantorra」「とある科学の超電磁砲(レールガン)」「WHITE ALBUM 後半」「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」「テガミバチ」「犬夜叉 -完結編-」「そらのおとしもの」「夏のあらし!春夏冬中(あきないちゅう)」「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪」「こばと。」「君に届け」「ささめきこと」「DARKER THAN BLACK -流星の双子(ジェミニ)-」「青い文学シリーズ」「FAIRY TAIL」「キディ・ガーランド」「空中ブランコ」…。
こんなもんかな。
なんか今期、タイトルの長いのが多いわ…。

この中で、私の注目作品は「戦う司書The Book of Bantorra」「テガミバチ」「空中ブランコ」「青い文学シリーズ」「こばと。」。
他のもいろいろ楽しめそうだけど、なんといってもこの5作品ですね。

「こばと。」はCLAMP作品。もともと好きだからなー。
この人の作品って時々、途中からカオス化してgdgdになることもままあるけど、これはホワホワ系のようなので、まあ大丈夫かな、と。

「戦う~」と「テガミバチ」は、作画と独特のファンタジー性に期待。

そして「空中ブランコ」と「青い文学シリーズ」は、その際立ったコンセプトにまず興味津々!
何が何でも観なきゃ!という気にさせる。
ゲスト患者に、賢雄さんの名が無かったのがちょっと悲しいんだけど…。
実は期待してたので。
「青い~」は、作画に不安があるものの、日本文学と今風キャラアニメがどうマッチングするのか、ほんと興味あるわ~。
こういう冒険的な企画は、大歓迎だよぉ!

「グイン・サーガ」が終了してしまい、賢雄さんファンとしてはちと寂しい秋到来。
でもでも「NARUTO」のペインがいる!
クールな悪役ボイスに、蕩けるのだ~~。


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