ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

10月開始のアニメ(2016)

2016-09-30 03:42:45 | アニメ

もうこんな時期になってしまったのですね…。

まだまだ9月終了作品を消化しきれてないんですけども~~~。

とにかく始まっちゃう10月作品、視聴予定は…。

 

「クラシカロイド」「3月のライオン」「うどんの国の金色毛鞠」「ガーリッシュナンバー」「私がモテてどうすんだ」「夏目友人帳 伍」「舟を編む」「亜人 2期」「タイムボカン24」「WWW.WORKING!!」「ドリフターズ」「TRICKSTER」「ALL OUT!!」「文豪ストレイドッグス2期」「ナンバカ」「マジきゅんっ!ルネッサンス」「ドリフェス!」「うたのプリンスさまっ マジLOVEレジェンドスター」「ハイキュー!!」「刀剣乱舞ー花丸ー」「響け!ユーフォニアム2」「終末のイゼッタ」「オカルティック・ナイン」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ2期」「ユーリ!!!on ICE」「戦国鳥獣戯画」「Bloodivores」「バーナード嬢曰く。」「CHEATHING CRAFT」「ルガーコード1951」

 

継続組が「ONE PIECE」「NARUTO」「ジョジョ」「DAYS」「双星の陰陽師」。

 

今期、なかなかのラインナップじゃないかと思います。

中でも注目作は。

「3月のライオン」

まずは、これでしょう!満を侍してのアニメ化!

しかし…NHKか~。てっきりノイタミナ枠だと思ってた。

最近のNHKアニメにあまりいいイメージがないんだけど~~。

でもかつて「未来少年コナン」や「ふしぎの海のナディア」、「カードキャプターさくら」なんて名作も生んだわけだから、その底力を見せて欲しいゾッ。

しかも制作がシャフトだし~。

なんかいろいろ想像の斜め上を行く感じなんですが…大好きな原作、しっかり作って欲しいです。

キャストも概ね、イメージに合ってるかと。

三角はまんま、杉田の声で脳内再生してたので、来た!って感じ。

ただ…林田先生は藤原啓治だったんだよな~~~。櫻井…若すぎじゃね?

藤原さん、病気療養中だしね~。早く良くなってください!

あとは後藤だ、後藤が誰になるか…実はこっそり賢雄さんで妄想してます…いや、無理ですよ。無理だろうけど、いいじゃん、夢くらい見せて~~~。

 

「ユーリ!!!」

これも楽しみで仕方ない作品。

まさかの男子フィギュアスケートのアニメ作品ですよ!

PV見る限りでは、もの凄いしっかりスケートシーンも作り込まれているみたいで~。

奇しくもリアルでもフィギュアシーズン突入だしね、10月って。

は~~、どっちも楽しみ!

羽生選手ももちろんだけど、宇野昌磨くん、彼もいいよね。

まさかのクリムキンイーグル!

かつてのストイコとかヤグディンみたいな、パワー系選手になってくれると嬉しいな~。

あ、アニメアニメ。

あまりホモホモしくしないでほしい、画面綺麗だけど。

その辺の演出、やりすぎないでいただければより楽しめると思うんで。

 

「ドリフターズ』

原作は未読だけど、設定見たらモロツボだったー。

あの暑苦しい感じ、大歓迎です!

主人公のキャラは、演じるユーキャンの真骨頂じゃないかな~。

私の好きなユーキャンが堪能できそうで、ありがたやありがたや…。

 

「刀剣乱舞ー花丸ー」

1年半前から、どんだけ私の時間を削ってくれてんだ、というゲームのアニメ化。

こりゃ観るしかないっしょ。

ただし、ユルユル日常系の匂いしかしない今作よりも、あくまで本命は来年放送のufotable版。

ま、その前座的な意味合いで、気楽に刀剣たちの日々を楽しもうかな。

コスチュームも内番仕様なので、なんか気が抜けちゃうけどね。

お気に入りのヘッシーだって、これじゃ通りすがりの体育教師にしか見えないし。

でも、そんな彼らも好きだったりする…てへ。

 

「ALL OUT!!」

スポーツ物、大好きだからね~~~。

ラクビーアニメなんて、初めてでしょ。

はっきり言ってルールとかあんまり知らないから、この機会に興味持てたらいいかな。

絵もキャラも濃いな~~。

この絵柄に負けない、熱い展開に期待!

 

 

この5本以外にもいろいろあって、やっぱり充実してる続編組。

「ハイキュー!」「夏目友人帳」「亜人」「鉄血のオルフェンズ」「響け!ユーフォニアム」。

乙女ゲーム系も「ドルフェス」「うたプリ」「マジきゅん」と揃ったし。

ただ、「ドリフェス」はちょっと…不安な匂いが…。ま、それは実際に見て確認しなきゃね!

 

なかなか充実した秋シーズンになりそうです!

コメント (7)
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「したまちコメディ映画祭」で凄ワザ吹き替えに酔う!

2016-09-22 11:07:06 | イベント

18日、上野で「したまちコメディ映画祭」の「とり・みきの吹き替え凄ワザ講義というイベントを見てきました。

いつものことですが、遅遅なレポートしてみます。

自由席だったもんで、かなり早めに会場の国立東京博物館に到着。

係りの人に聞いたら「え?もう来られたんですか?」と驚かれちゃった。

1時間ほどソファでゲームして過ごし、いよいよ開場。前から3番目の中央をゲットできた。

 

まずは「危険戦隊デンジャー5」の上映。25分作品を3本、75分を鑑賞。

これがもう~~、どういうつもりで作ったんだかわけわからんグダグダB級ギャグ作品で。

二次世界大戦を終結させるため、国際色豊かな5人のプロフェッショナルたちが集められ、「ヒトラー暗殺」のための隠密組織"デンジャー5"が結成された。厳選されたメンバーは、米国出身のジャクソン、オーストラリア人のタッカー、グラマラスなロシア美女イルサ、英国の知性派美人クレア、そしてヨーロッパの馬の骨ことピエール。

どうなの?この内容。

よく見つけてきたな、羽佐間さんも感心してたけど。

吹き替え陣、やりたい放題でした。

まあ、作品が作品なもんだから、そう爆笑連発とまでは行かなかったけど、クスクスっとかニヤニヤとか、そういう笑いは結構起きてましたね。

 

上映が終わり、いよいよ声優さんたちの登場です。

司会は脚本も担当した、とり・みきさん。

上手に椅子を並べ、中央から賢雄さん、千葉さん、甲斐田さん、多田野さん、羽佐間さん、吉田Pの順で着席。

以下、賢雄さん中心に覚えてる限りのレポートしてみます!

 

賢雄さん「先輩たちと一緒で楽しかったです。でもアドリブ達人ばっかりで緊張した。”平凡パーンチ!”聞いてくれました?」

この「アドリブ達人」の時、隣の千葉さんが両手で、賢雄さんを「この人、この人」というように指して客席に向けアピールしてたのが可愛かったです。

甲斐田さん「賢雄さんは第一声から変えてきたので、本当にあせった」

 

どうやら台本に「アドリブ大歓迎」と書いてあったらしく。

とりさん「書いちゃったんですね。そしたら全然変わっちゃって…。こんなに無力感を感じた収録はなかったです」と苦笑。

 

それからは本題、今回のアドリブの話へ。

賢雄さん「楽しくて楽しくて。先輩が下向いてると”何か仕込んでるな”と、しのぎを削った現場でした。僕は飛躍しました。

千葉さん「羽佐間さん、台本ほとんど書き換えてて。え?変えなきゃいけないの?と思った」

甲斐田さん「あらかじめいろいろ考えてきたけど、投げかけられて二の句が継げなくなりました。頑張ったけど惨敗です。」

羽佐間さん「僕は忠実にやったんだよ。」

すかさず千葉さんが「虎屋の夜の梅なんて、どこにも書いてないですよ!」とつっこむ。

すると羽佐間さん「俺がハマーだ!」の時なんかさ、僕がやれば内海(賢二)がその倍やってきてさ」と、急に往年の名作の話を。

「タイトルをコールするんだけどさ、「俺がハザマーだ!」って言ってやるんだけどいつもダメって言われてさ」

さすがに全員から「当たり前です」「タイトルはダメでしょ、タイトルは」と総突っ込みくらっちゃった。

すると賢雄さん「ハマーに僕、一度だけゲストでちょこっと出たことあるんですよ。まだ若かったから端っこで、羽佐間さん、すげ~~~って」

なかなか貴重なエピソードが聞けました。

 

羽佐間さん「なんでピエール(千葉さん)は、熊本弁なの?」

そうなんです。千葉さん演じるヒゲのピエールはずっとライトな熊本弁で。

千葉さん「いや、台本がそうなってるんですよ。」「え?」「台本透かすとね、熊本弁になってました。」と台本をかざす。

賢雄さん「見せてもらったら確かになってました。不思議な台本ですね~」

この二人、ほんといいコンビ。

 

今回、江原さんと多田さんがそれぞれ18役くらい兼ね役を演じてました。凄い!

江原さん「こんなに色んなのやったのは久しぶり。」多田野さんと顔を見合わせ「僕らのおかげで皆さんは楽してるよね~~。」

羽佐間さん「多田野くんが、山田康雄の真似してたでしょ。あれ、よかったねー。彼は僕の親友だったから、涙が出そうになったよ。」

そうなんです!多田野さんがアニメの犬の声を山田さんそっくりに軽快に演じてくれて、それが本当にルパンというか、山田さんそのものでした!クリカンの10倍よかった!

 

皆さんは、アドリブを前もって仕込んでくるんですか?という質問に、多田野さんは前もって考えてくると言い、賢雄さんは当日対処でやりました、と。

当日のテストでだいたいの感覚をつかんで…でもこりゃ野放しだ!の結論に至ったそうです。

 

江原さん「それにしても羽佐間さんのヒトラーは、アドリブでも「メッチェンちゃ~ん」とかドイツ語入れたりして、なんか教養があるっていうか」

羽佐間さん「そうだよー。「平凡パンチ」とは違うよ

賢雄さん「なんでここで怒られなきゃならないんですかっ」

江原さん「「レッドドワーフ号」の頃、僕がディレクターと打ち合わせしてる時、彼(賢雄さん)は外でコーヒー飲んでましたから」

羽佐間さん「僕は若い人からも学ぶことが多いから、外でコーヒーなんか飲まないよ」

賢雄さん「また僕、怒られてる!」

も~~~、ほんと嬉しそうな賢雄さんがいっぱい見られて幸せ~。

 

羽佐間さん「しかし、よくこんな作品見つけてきたね。これ売れるの?」

ここから作品の話題になり、ここまで自由にできる現場は最近は無くなったという話に。

A級というか、大作はもうそれ自体で面白い。

B級の方が吹き替えは楽しい。

今日はB級作品だから、吹き替えでA級にしてやろうという楽しみがある、と。

おお、名言!

 

役者が背中向けたらチャンス!オフは埋める!

江原さん「でも今回はヒトラー、口が動いてないとこでもしゃべってましたよ!」

羽佐間さん「ピエールもやってたよ」

千葉さん「あれ、モノローグ!」

 

いやーー、プロの技を堪能できた貴重なイベントでした!

そして何より、いつものイベントと違って先輩たちに突っ込まれ、メチャメチャ嬉しそうな賢雄さんがいっぱい見られたし~~~。

 

この「デンジャー5」、今回の3本の他にもう4本あるみたいで、全部収録したら発売もされるみたいです。

あと4本もあるの~~~?とうれしい悲鳴をあげる皆さんでした。

 

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7月アニメの感想(2016)

2016-09-10 10:42:27 | アニメ

いや~~、あっという間に9月も半ばにさしかかろうとしてますネ~~。

早いわー、もう。

 

8月のTV前時間がオリンピックに大幅に食われたせいで、アニメの消化が非常に厳しいことになっておりますっっ。

はっきり言って、大ピンチ!!な状態です。

 

7月開始アニメについて全作品、一応見ました。

が、3~8話とバラついた視聴しかしとりません。

それでもそれなりに今できる感想を、思いつくまま書いてみようと思います。

 

今期切ったのは、一人之下 the outcast」だけ。

やっぱり中国産は肌に合わん!

キョンシーも好きじゃないし、キャラクターも愛せない。華がない世界にうんざりした。

 

他作品は、結構みんな面白く観ています。

 

「エンドライド」

え!いきなりこれ?4月からの2クール目なんだけど…。

あまりに評判悪く、すでに空気と化してるこの作品。

昭和感半端なくて、何もかもがえらくモッサリしてる。

正直、何度も切ろうとした。したんだよ。そしたら彼が登場しちゃった。デメトリオ。

いやこれもモッサリしたキャラデザだったんだけどねー。

ほら、基本アニキキャラスキーだから。

彼に引っ張られて5話6話と見てたら、もう後に引けなくなっちゃった、みたいな。

ここで切るのももう業腹だ、こうなったら最後まで見届けちゃる!

そしたらね、なんか2クール目に入って少し面白くなってきちゃったんだな、これが

遅いよ!!

もう誰も見てないよ!!

ふう。しかし、こういう明らかに評判悪くて誰も話題にもしない作品にだって、携わってるスタッフがいっぱいいて一生懸命作ってるんだよね…。

うん、最後まで付き合うよ、がんばれ~~。

 

「初恋モンスター」

すごいバカ作品だった。大の大人がいい声で「ウ○コ」だの「チ○コ」だの連呼するっていう…。

これが恋愛ものって言われてもね~~。

 

「Thunderbolt fantasy東離劍遊記」

熱い人形劇!なんかすごい新鮮。

1話から度肝を抜かれたわ。人形が涙を流し、鮮血をほとばしらせる!

演出も、カット割りやアップの多用とか、まんまアニメのやり方で退屈させないし。

キャラ設定やストーリーはゲームなんかで散々やられてるベタな展開ではあるんだけど、そこは人形劇という新たな手法のおかげで十分楽しめちゃうんだな~~。

ま、人形の造形はちょっとクドイけどね。

わたしら世代には辻村ジュサブロー作の、ノーブルで幽幻なあの人形たちが刷り込まれてるもんで。

 

「モブサイコ100」

やだ何これ、面白い。

作画の「圧」が半端ないんですけどーー。

ボンズかー。やっぱすごいわ。一瞬、ガイナックス?と思わせるくらいのカオス感。

好き嫌いは分かれると思うけど、わたしは大好物の熱量溢れるギャグアニメです!

 

「甘々と稲妻」

最初はいい感じだと思ったんだけどね~~~。

7話くらいまで見てちょっと飽きてきた…。みんながいい人で話の起伏がない。

料理アニメっていうほど、料理も美味しそうじゃない。

あの3人でご飯を食べる必然性が見えてこない。

あとユーキャンのいい人キャラ、ちょっと鼻につく。いや、ユーキャンの声と演技は大好きだよ。

カラ松なんて最強だったけど…なんだろ、中の人のこと知りすぎるのも考えもんだね。

 

「クオリディア・コード」

面白いと思うけど、いかんせん作画の乱れが…致命的レベル!

肝心の戦闘でいきなりの紙芝居とか、ダメでしょう~。

出崎監督みたいな意図した止め絵(ハーモニーっていうんだね、最近知った)じゃなくて、本当に単なる止まった絵って…。

デッサンの狂いは日常茶飯事だし、ちょっとロングのショットになると「誰だお前?」ってくらい顔が崩れます。

面白いのにな~。残念でしょうがないよ。

生意気な東京首席もいいけど、千葉の兄妹が最強に魅力的。兄ちゃん、頑張れ。作画も、頑張れ。

 

「D.Gray-man HALLOW」

いいんだけど~~~、やっぱりキャストの劣化が残念でならない。

なるべく、フラットな気持ちで観るようにしてるんだけどね~~。

アレンと神田に関しては意外に大丈夫だったけど、ラビ、ティキ、クロス・マリアン、マリ、コムイ・リー…この人たちがダメだ!

ラビの明暗、ティキの艶、クロス・マリアンのワイルド、マリの包容、コムイ・リーの知性と愛嬌…みんな足りないよっっ。

どうもね、そっちに気がいってしまうのは本当、困ったもんだわ。

 

「Re:ゼロから始まる異世界生活」

これも2クール目。すごく面白い!

スバルがうざい。レムが可愛い。ヴィル爺がかっこいい。

どうしてレムがセカンドなんだ?スバルよ!

女の目から見てもレムの健気さ、ひたむきさ、一途さ、もうたまらんよっ!

何度泣かされたことか。

でも、最後までエミリアなんだろうな~~~。辛い。

そしてヴィル爺、結城中佐ロス後のまた違った賢雄さんの渋ボイスをありがとう~。

22話だったかな。「感謝を…!」の三連発、さすがの貫禄でした。

 

「バッテリー「「チア男子」「DAYS」

やっぱいいわーー、スポーツアニメ!!

それぞれテイストの違う作品だけど、どれも見てるとグイグイ引き込まれる。

どうしてこうも、スポーツアニメに惹かれるのかな~。

やっぱ自分が出来てこなかったものに対する憧れが入っちゃうのかなぁ。

 

他にも「ダンロン」「ベルセルク」「orange」色々あるけど、今回はこの辺で。

また消化が進んだら、書きたいと思います。

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