ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

眠れない夜が始まる!

2012-07-27 22:01:10 | 日々雑感

いよいよ、ピッがはじまります!
もうワクワクですよ。
しかし…まいったな~~~。また忙しくなるわ~。

今、1枚イラストが終わって2枚目に入ったとこです。
下書きは終わってます。
今回、初めてデータ入稿というものにチャレンジしてにようかと。

手は汚れない、部屋がトーンの海にならない。
書き直しは無限…ただし、これが少々ネックかな。
手描きだったらある程度の所であきらめるっていうか、まあもう後戻りできんしな、という着地点があるんだけども。
データ上は、それがない。
「コレで完成」と思っても翌日見ると、「ここ、バランス変」「このホワイトやり過ぎ」「こっちの影、足りない」と出てくる細かい修正点を、際限なくやり直せちゃうのでね、やーなかなか踏ん切れないわ−。

とにもかくにも、頑張れ日本!

でもって、ちっちゃく…私も頑張れ…。

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お暑うございます!

2012-07-17 16:20:59 | 日々雑感

いや、ほんと暑いですね~~~~。
我が家は今日、植木屋さんが入って庭の手入れの真っ最中。
この猛暑の中、仕事とはいえ頭が下がります…。

さて、今久々に、まさに年末の年賀状以来、ちゃんと絵を描こうとしております。
てか、描いています。

今年は「ガッチャマン」放送から40周年(!!)にあたるそうで、お友達が夏コミに出す記念本になんとか載せて貰うべく、鋭意制作中であります!

とはいってもな~~、ほんとに昔から遅筆なんだよな~~。
技術がおぼつかないことはもう仕方ないにしても、ほんとこの仕事の遅さは我ながらダメダメだなって、つくづく思うわ~~。

なので、今期のアニメもまだ、ほぼ手つかずです。
恐ろしいくらい、観る物がたまっています…どうすんだ、いったい。

なのに勢いでPSPのゲームとか買っちゃいました。
「ときめきメモリアルgs3」ですぜ、しかも。
も~~~、何の気の迷いなんだかな~。
絶対にする時間なんかないのにー。

あ、買うといえば、私ついに携帯買います!自分用の。
今時携帯なし…どこまで頑張れるかやってみようみたいな感じで今日まで来ましたが、やはり無いと不便なことも出て来ちゃいましたんで。
スマホなんかじゃなくていいんです。
メールもツイッターもやる気無し。
お守りみたいなもんで。
だって、公衆電話があまりに少ないんだもーーーん。
テレカ持ってウロウロするのに、さすがに疲れました…。

さー、頑張ってジョーと健を描くぞっっっ。

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遙かなる坂道

2012-07-05 22:17:21 | アニメ

さってと。ずっと書きたくてうずうずしていた「坂道のアポロン」の感想をば!

いや~~~、良かったですぅぅぅ。
今でも、他のアニメ観なきゃいけない(それもヘンなんだが)のに、ついついこればっかリピートしちゃってる自分がおりますですよ。

何がいいって、もう演奏シーンが
絵と音楽の見事なマッチングが素晴らしいねっっ。
これだよこれ、「のだめカンタービレ」でも私が期待したのはまさにこれ!
あっちではとんと叶えられなかった、「目で見える音楽」がこの作品で見事に結実されていて…はぁぁ~~。

どのセッションシーンもそりゃーいいんだけど、なんてったって7話!
7話、最強!!
何回観たかわからんです、あの文化祭シーンはっ。
些細な行き違い。相手の真意が量れずうつむく少年達。
音楽を通して再び歩み寄る二人…そこに言葉なんかいらない!
いや~~ん、甘酸っぱ~~い。

舞台設定がまた、よかったよね~。1960年代の佐世保。
なんか空気感が熱くて、バンカラがまかり通る時代。
「横須賀から来た」「東京へ行く」この距離感もいい。
ストーリーとしては、正反対な少年二人の出会いと友情、片想いの連鎖、まさに胸キュンの王道なんだけど、そこに独自性を保たせてくれるのがこのシチュエーションだったのではないかと。
九州弁もいいよ~。
長崎にいたことはないけど、私も小3から中学卒業まで大分・熊本・福岡と九州で過ごしたもんで、ほんなこつ、懐かしかったとよ~!

千太郎、良い奴!超好き。
最終回、彼は彼なりの平安を見いだしたんだろうなあ、と胸が熱くなった。
意外だったけど、原作ではもっとキリスト教への彼の傾倒が描かれていたようで、常に自分の居場所を探し続けていた彼にとって、やはり宗教は大きな拠り所であったということなのでしょう。
現在発売中の「プチフラワー」に、失踪中の千太郎のエピソードが掲載されてるっいうんで、速攻立ち読みしてきました。
いかにも千太郎らしい、ささやかだけどすがすがしいお話で、なるほどこの先にあの彼の姿があるのだなぁ、と得心しながら本屋を後にしました(買えよ!)ぜ。

そしてやっぱここには言及しちゃうぞっ。
「ノイタミナ」はね、「のだめ」の時といい賢雄さんを無駄遣いしすぎばい。
4話と11話に一言だけ登場の神父様…でも千太郎にとってはとても重要な存在…それにしても、見た目の平凡さに比べ、良い声過ぎます、神父様ーーー

なーんかねー、好きな作品について語るととりとめがないな~。
すみません、あっちこっち行ってますね。


最後に、「坂道のアポロン」というタイトル。
坂道っていうと、登った先に何かが見えてくる…というイメージがある。
実際、薫も嫌々ながら登り切った坂道の先にある学校で、千太郎に出会う訳なんだけども。

でも、この作品の坂道は、下りじゃないかな。
彼らは何かを乗り越える度に、坂道を駆け下りていくのです。あの7話や最終話のラストもそうだった。
坂道を下る、全力で!背中を押す加速。
坂道を全力で疾走するアポロン(永遠の青年神)達…そんな鮮烈でピュアな青春への憧憬がこめられてるんじゃないか…今はそう思えて仕方ないです。

だから、そんな彼らに会いたくて、また繰り返し観ちゃうんだろうなー。
ああ、これでもう少し、女の子達が可愛ければな~(おい)。

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