ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

行く年来る年

2008-12-31 22:05:10 | 日々雑感
今年も残り僅かとなりました。
たくさんの皆様にお世話になりまして、本当にありがとうございました。
なんだか、あっという間のー年でした。

ここんとこ、仕事と年賀状の作成にかかりっきりで。
というか、年賀状を作ろうと思いつつ悶々とすることに、かかりっきりで。

おかげさまで、なんとか仕上がり、今日(おいおい)投函して来ました~。

かろうじて、年越えはクリア!去年よりはマシでしたねー
ま、元旦には、逆立ちしたって届きませんがね。

今年も、いっぱいアニメを観て、いっぱい賢雄さんに楽しませてもらって…!
いろいろあったけど、おかげさまで、まあ無事に終わったってもんです。

また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

来たる年が、皆様と皆様の大切な人にとって、素晴らしいものとなりますように。
良いお年を!
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賢雄さんから、クリスマスプレゼントが!

2008-12-24 01:53:04 | 声優
いや、ま、違うってのはわかってるけどぉぉ。
そう思っても、よかじゃなかですか~~。

というわけで、今日届きました。賢雄さんのCD「KENYU READING&SONGS」
ちゃんと初回特典で、直筆の「サイン&宛名」入り~~!
わお、賢雄さんが私の名前を書いて下さったわ~~~。
想像してたよりも、なんかこれ、嬉しいっ!

歌はいきなり「戦争を知らない子供たち」から始まり、割りと選曲が…なんていうか、反戦モード?
正直言って、こういうのってあまり好きじゃないんだけど…ここはまあ、イデオロギーとかは考えないようにします。きっぱり。
純粋に、賢雄さんの「声」を堪能させて頂くのよ!!


さて、話は全然変わりますが、ここんとこ「週間ジャンプ」が気になってしかたないです…。
毎週、発売日には書店でしっかり立ち読みしてます。
も~~「NARUTO」と「BLEACH」が、気になって気になって。

「NARUTO」は、なんといってもカカシ先生の生死ですよ!
一体全体、どーなっちゃてるのよっ!と。
「あっち」に逝きかけてるのは確かで。
昔に死に別れたお父さんと、腰据えてお話し始めちゃってから早、数週間。
お願い、お父さん、カカシ先生を連れてかないでーー!
ちゃんと「わかったから、そろそろ戻れ」って、還して下さい~~。
もうこの際、ベタでも何でもいいですから!
先日、ガチャガチャで、カカシ先生の「ボイスドロップ」ゲットしたんです。
引きの悪い私にしては珍しく、2個目でお目当てゲット!
優しい笑顔のカカシ先生をポチッと押すと、
「俺の仲間は、絶対に殺させないよ」とあのお素敵ボイスが~。
んなこと言ってて自分が先に死んだんじゃ、シャレになんないっすよ、カカシ先生!

そんでもって「BLEACH」は、私の愛する京楽隊長が、マジモードに突入しそうなんですぅぅ。
アランカル・エスパーダ達と、死神の隊長・副隊長格との戦いがあっちこっちで勃発。
いつもは泰然自若、やる気なんか全く見せない京楽さんの相手が…なんと!No.1(プリメーラ)ですとーー!
更木が対したのがNo.5、白哉がNo.7、マユリがNo.8、浮竹隊長なんて、エスパーダですらないのを相手してるってのに、なんで、京楽さんの相手がよりによってNo.1なんだ~~。

もうこの二つ、ほんとに先が待ちきれないです。

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良い子は真似しちゃダメ!

2008-12-17 21:08:45 | 日々雑感
いや~~、ま、いわゆる一つの戦利品?

先日、夜道を歩いていたら横視界に飛び込んできた、一台の自販機。
我ながら呆れる話ですが、一瞬の逡巡もありませんでした…!

ビビビビビッッという凄まじい音と共に、思いっきり剥ぎ取ってしまいましたーー!
ああ、神様、ポッカ様ごめんなさい~~。

でも、でも、よっしゃーーー!って心でガッツポーズ!

こんなの、大昔に電車内の「アニメージュ」の中吊り広告をむしり取った以来かな…。

あ、違った…。
数年前、やっぱり自販機の“オダギリジョー”を剥ぎ取ったことが…。
でもって、オダジョーファンの友人にその場で「お持ちなさい」と押し付けたことが…。

ああ、神様、ポッカ様、アサヒ様、ごめんなさい~~。

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ジン、カムバーーーーック!

2008-12-15 15:48:45 | アニメ
ぼけぼけしていたら、もうすぐ次回が放送になっちゃう~。

その前に、これは触れておきたかった。
「キャシャーンSins」11「己の使命のもとに」。
ここんとこ少しばかり、トーンダウンしてたかな~(いや、それでも十分クオリティは高いんだけども)と思ってたら、やってくれましたよ!

ともかく、フレンダー回であった!!
その上、絡むゲストキャラ・ジンが、かっけーかっけー!
タイトル通りの人なんですよ、暗い時代に負けない強い意思・尽きない希望を持ち続ける、「滅び」のないロボット。
まー爽やカッコいいんですわっっ。
女はもちろん、男が惚れる男でございますよ!
しかも強いし。
長い時間、巨石の下敷きになってたせいで意識混濁状態だったとは言え、暴走モードに入ったキャシャーンを素手で止めたもんね。
フレンダーも。
そうそうフレンダー、あなたいつの間にそんなにキャシャーンと仲良くなったのーーー!
ま、嬉しいけどね。

それに今回は、「タツノコ回」だったらいいです。
よくわかんないけど、タツノコのスタッフが中心だったらしい。
て言ったって、もう今のタツノコは昔のとは違うし…まあね、そのせいかわかんないですけど、今回キャシャーンは一回もヘルメットをはずさなかったんですよ~。

思うに…あのヘルメットで髪を一筋余さず隠すっていうのはですね、たとえば尼僧や修道女のかぶり物、あれに通ずるものがあるな~、と。
非常にストイックで、反面色っぽい…。
よいではないか、よいではないか~~~的な?←バカ

まーね、そんなくだらない私の思惑なんぞぶっ飛ばして、「キャシャーンSins」は来期も続くようです…嬉しい~~~!


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しばしの、夢と陶酔の世界

2008-12-11 23:14:27 | 日々雑感
帝国劇場にて、ミュージカル「エリザベート」を観てきました。

実は今、わが家はちょっとした非常事態で「そんな場合じゃないだろっ」的な空気もあったんですが、「そんな場合だからこそ、いかせてもらう!うりゃっ」とばかりに、出かけて参りました。

結果…嗚呼、行ってよかったっす…!!
つかの間の、夢の世界~~。

配役は、トート:山口祐一郎
    エリザベート:涼風真世
    ルドルフ:浦井健治
いや~~~~、山口トートのエロかっこいいったらっっ!!!
もー、参った参った、参りました!

まずデカイよね、あのデカさがたまらんよね。
でもってアヤシイ、もとい、妖しいよね、オトナの色香だよね。
止めが、声!あのエロ深い声!
あの声で囁くように歌われた日にゃアナタ、も~~!うきーーっ!
チビルドルフ(この子がまた、可愛いんだ!)とのシーン、激しく萌えました…。

涼風エリザベートも、きれいだった~。歌もうまいし。
可愛くて我が侭、ほんとは何もかも手にしているのに、何にも満足できず放浪を続ける孤独な女性…。
その強さと危うさを、それは華麗に演じてくれました。

この二人が並び立つ時の、圧倒的な存在感!
いやーもう、絵になっちゃうったらないよ~~。

もちろん、スタンディングオベーション。
拍手は止まず、カーテンコールは5,いや6回だったかも…。

今も、観賞後に買ったサントラ盤を聞きながら書いてます~。

はあ、また観に行きたいな~~。

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ささやかな冒険

2008-12-07 23:29:39 | 日々雑感
ちょっとパソコンをいじりました。
と言っても、ほんと大したことじゃないんですが。

私は生粋のMac好きで、今のでもう3台目のMacなんですが、
なんと、3台目にして初めてメモリ増設しましたーーー!

ああ、笑わないで~~~。
PC使い始めて10ン年、年数ばっか長くて、中身はズブのド素人。
中を開けるなんて、そんな恐ろしいことー!ぎゃー、たたられるーーー!
というレベルなんで。
もう、決死の覚悟ですよ。
ところが、やってみたら…死ぬほどあっけなかったです。
へ?こんなもんなの?と。
晴れて、2.5Gとなりました~。

で、VM Fusion2というソフトをインストール。
これ、Mac上でWindowsが起動するソフトなんです。
今ならパッケージ版のおよそ半額の¥6800で、ダウンロードできるっていうんで。
肝心のWindowsは買うしかないんで、これはまあXPを普通に買いまして。

やってみたら、あらあら不思議!
私の可愛いMac上で、まるでアプリケーションを開くのと同じ感覚でWindowsがサクサク起動~。
これは大革命です!
今まで全然ダメだった、Yahoo動画やGyaOも思いのまま~。
いやー、便利な世の中になったもんですねーー!

そして、ぐふふ。
私の最大の野望、Windows用のゲームですよ!
「今宵Barアルバで」。あの方がご出演のBLゲーム、もちろん18禁ナリ。
怖々インストール、起動!
うおお、できるよぉぉぉ。
ちゃんと、できるよぉぉぉ。
ああ、また新しいオタク扉を開いてしまった…。

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読書で、ジェットコースター

2008-12-04 00:55:40 | 

久々に、長編小説を読破いたしました。
最近は、ガッツリ本に向かい合う時間もほとんどとれず。
読むのは専ら、乗り物での移動中と、バイト先での昼食時間くらい。
昔は、もっといっぱい読んだんですがねー。

というわけで、ディーン・クーンツ作「心の昏き川」(1994年)。
海外作家のサスペンス、そんなにたくさん読んでるわけじゃないけど、けっこう好きです。
他にはスティーブン・キング、ウイリアム・カッツ、メアリー・H・クラーク、V・C・アンドリュース、J・ケラーマン等々…。

中でも好きでよく読むのが、クーンツとクラーク。
何がいいって、読んでる間のハラハラ感と読後のすっきり感。
まず間違いなく、ハッピーエンドに落ち着いてくれます。そこが安心。
恥ずかしいくらい、割とベタな展開って好きなもんで、魅力的な主人公達にすぐ感情移入しちゃうんです~。
そうすっとね~~、不幸に終わるのとか、ほんとイヤなんですわー。
キングやカッツだとね、そこんとこがね、安心できんのですよ。
カッツの作品とか、最後の最後、ラスト数行で「ぎゃーーーー!」みたいなのあったもんな~。
ま、それはそれで気が抜けなくてね、面白いんですけど。

さて今回読んだ「心の昏き川」もほんと、まさにハリウッド映画って感じ。
ただ、クーンツの映画化っていうと、私が知ってるのは彼の最高傑作「ウォッチャーズ」だけなんだけどーー!
これがもーーーっ、どーにもこーにもならん超駄作映画にされちゃったんだよなー!全くの別物!
「アウトサイダー」の哀しみは、どこに行ったんだよぉぉ。
私はあそこで、号泣したんだからぁ…もう~~!(地団駄)
ってわけで、さっきちょっとググってみたら、なんとなんと、いっぱい映像化されてました~。しかも全部超不作だそうで…。
どうりで、知らんはずだわー。

もう脱線しまくりですね。
肝心の内容ですが、これがねー、なかなか言葉では説明しにくい…ていうか、説明したら「おいおい、なんじゃそりゃ?」な、それこそB級ムービー…って、ちょい待てよ、墓穴掘ってないか?自分。

心と顔に深い傷を持つ元警官、哀しみを乗り越え一人戦う女…。
苦み走ったちょっといい男と、彼に愛されるに値する魅力的なヒロインですよ!
しかもそこに絡むのが一頭の、実に愛すべき雑種犬!
もちろん彼は主人公・スペンサーの相棒!もう、犬好きにはたまらんです!
そして、この犬ロッキーもまた、辛い過去を乗り越えてスペンサーに出会ったわけで。
そんなロッキーから全幅の信頼を置かれている、というその一点のみでスペンサーの魅力がいや増すというもの。
もう、相変わらず、犬の描写や使い方がうまいんだってば!クーンツは!
始まってしまえば、後は相変わらずの、ジェットコースター展開。
アクションシーンなんかはもう、まるで目の前で起こったことをそのまま記してるんじゃないの?この人、ぐらいリアル。
ぐいぐい引き込まれて、一段落ごとに「は~~っ」。
そしてラスト、いよいよ「敵」との対決…これがまた「志村、後ろーーっ」的な歯がゆさとスリルの展開。
「大丈夫、大丈夫。彼らは助かる。最後は勝つはず。」と自分に言い聞かせながらページを繰るあの感じ、あのクーンツの醍醐味を久々にたっぷりと味わえました~。

ラストの、ぼやや~んとした感じはちょっとな、と思ったけど、ま、面白かったです。
この後も何冊か出てるんで、また読んでみたいですねー、時間の許す限り。


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