ご無沙汰しておりまーす。
久々の雪で、ちょっと2週間前の悪夢がよぎった今日。
そうなんです、あの悪天候の中、後にも先にもたった一人の娘の成人式…全く、この平成4年生まれってのは、いろいろ不遇な巡り合わせがあるようで…。
修学旅行の年にはインフルエンザ大流行、卒業の時には東日本大震災で、卒業式は延期だわ入学式は自粛ムードだわ。
そして成人式が記録的大雪。あはは~~。
「着物なんぞ着ない」と言い張る偏屈娘をなんとか説き伏せて、ようやく9月に決めた晴れの日の振り袖。
ま、その振り袖に決めた理由も「ライダー(Fate/Zero)のマントの色に似てるから」だからね…全く、これだからオタクってのは!
そして、大雪に見舞われる…。
いーんだいーんだ、全部をガンガン乗り越えて強く進んでいってくれい!
さてそんなこんなの日々の中、私の中で「アニメ3大アニキ」が決定!
まずは「天元突破グレンラガン」のカミナ!
まーここは。もう鉄板っていうか。今更説明とかもおこがましいってくらいの、まさに「アニキの代名詞」。
その明るい豪快さと圧倒的なカリスマ、そして退場の見事さにおいて他の追随を許さない。
「俺の背中を越えてゆけ」。
自分を「越えられない壁」とすることによって、無言で弟分の成長を促したアニキの王道をゆく男。
第二のアニキは「スクライド」のストレイト・クーガー。
2001年の作品だったけど、去年アニマックスの再放送で一気見してハマった~!
主人公・カズマのかつての兄的存在で、現在は袂を分かった組織に属している。
にもかかわらず、カズマに対し要所要所でイカす助け船を出していく。
それも直接間接問わず。
自分が大好きで、「速さこそ最強」と信じて疑わず、「俺は俺の味方」と公言してはばからない。
ちょっと他人との距離感がおかしいとこがあったりするけど、その押しつけがましくないフォローはやっぱり「アニキ!」と呼びたい。
独自の世界観と猫背、そして早口長台詞も素敵だ。
聞いたことのある声だと思ったら、なんと「ニャンちゅう」の人でした!
作品の時系列的には全く逆になっちゃうけれど、最後のアニキは「ふしぎの海のナディア」からサンソン!
ここ4日くらいで全39話を一気見して、すっかりハマりました。
賢雄さんの出世役として有名だったから、ずっと気になってたキャラクターだったんですけどね。
なるほど、これはオイシイわ!
主人公の敵キャラとして登場し、やがて仲間に。そして少年ジャンにとっての良き兄貴分へという、クーガーとは逆ラインのアニキ。
ジャンと、いや4歳児のマリーとだって同じレベルで真剣にバカができて、絶対上から目線にはならない。
そのくせ、決めるときは全力で決める。(その時の、賢雄さんのイケメンボイスったら!!)
ああ見えてロボットと素手で渡り合える怪力の持ち主で、射撃の名手(ジョーファンとしてガタッ)。
いや~~、良いアニキだわ~~、サンソン。
その上、12年後にマリーと結婚ですと!?
23歳の年の差婚で、16歳のマリーのお腹が大きい…って、犯罪ぎりぎりの人生勝ち組アニキ!と呼ばせて頂こう。
三人のアニキに共通するのは、性格が明るい伊達男だってとこ!
特にカミナは明らかにサンソンの流を汲んでるなー。同じガイナックスだけに。
垂れ目、下睫毛とか。テンションの高さとか。
ただ、人生を全うする幸せパワーは踏襲できなかったか…残念!
惜しかったキャラは、「Rainbow二舎六房の七人」の桜木六郎太なんだけど…。
ちょっと、「アニキ」というニュアンスには暗かったかな。
作品の重さもね。ちょっと異質だったので。
でも最高の「アンチャン」の姿は、私の中でいつまでも鮮明だけどね…。
あららら~。もうちょっと早く書くつもりだったんですけどねー。
遅くなりましたが、1月開始のアニメについていってみよっ。
まず視聴予定が
「キューティクル探偵因幡」「まおゆう魔王勇者」「俺と彼女と幼なじみが修羅場すぎる」「八犬伝ー東方八犬異聞」「AMNESIA」「THE UNLIMITED 兵部京介」「幕末義人伝浪漫」「戦勇。」「たまこまーけっと」「生徒会の一存Lv2」「ささみさん@がんばらない」「僕は友達が少ないNEXT」「琴浦さん」「問題児たちが異世界から来るようですよ?」「ちはやふる2」。
今回、私にしては割と頭からあきらめた作品が多かったです。
あまりにも「萌え」や「乳」、「ほのぼの」に特化した作品は最初から切りましたわ。
だって、絶対的に時間が足りない!んですもの~~。
なので数的には少なめ。
といいつつ、前期からの継続組がけっこうあるので、週30本越えは変わらず…。
今期の注目作は、
まず「キューティクル探偵因幡」。ギャグなのかシリアスなのか想像がつかない。
ただ、尋常でない声優陣の豪華さ!
もうこのメンバーだけで楽しみ過ぎる!
次は「THE UNLIMITED 兵部京介」。
今期唯一のシリアスアクションもの…だよね?
やっぱこういう作品、ちゃんとやって欲しいわけよ。
絵柄に癖はあるけど、昔の少年漫画みたいで私は割と好き。
なんたってエスパーですよ!いいね、その響き!
「超人ロック」とか「狼少女ラン」とか、そういう世代の人間にはちょっとたまらんね。
「八犬伝ー東方八犬異聞」。
ああ、これまた腐なお姐さんたちに恰好の燃料が投下される感じの…。
まあ私なんかにしてみると、「ちと、つるんとし過ぎだのぅ」といったキャラですけどね。
こうなんていうか、もそっとガツンとした男が観たいんだけどね~~。
なんとかならんもんか…なんて、ヘンな嘆息。
あとは…「ちはやふる」「はがない」「生徒会の一存」などの2期組。
「ちはやふる」は良かったもんねー!
私何気に、太一くん好きなんですけどーーーーっっ。
断然、新より太一肩入れ目線で観ております。
恋もカルタも頑張れ、太一きゅんっ。
「はがない」「生徒会の~」は、一見萌えかと思うけど、これが意外と意外なんだな。
ちゃんと友情してるとこが、観ていて気持ちいい。
この手のハーレム系は、やはり主人公の男子キャラがしっかりしていることが鍵だと思うんだけど、その点この二つは説得力があると思われ。
また、ちょっとキュンとするドタバタが楽しめそうで、○。
そんなとこですかね~。
あとは、時間と体力との戦いだーー!
あけましておめでとうございます!
けじめですからね、やはりご挨拶はしておかないと。
と、いいつつ、三が日ギリギリだったりするわけですが。
相変わらず、仕事ばかりの毎日ですが、
また近いうちに1月アニメのチェックをアップしたいと思います。
では皆様、どうぞ本年もよろしくお願いいたします。